限定しりとり

こんばんわ。プロレスは試合の勝ち負けまでやらせなんですか?

A 回答 (6件)

僕は格闘技もプロレスも大好き人間です。



プロレスって見る人によって感覚が非常に異なりますよね。
でも、何が面白いってやっぱり、

レスラーの勝った負けたで一喜一憂すること。
帰りの道すがらで、あーだこーだ友人と討論すること。
試合の流れを思い返すこと。

最後に、

試合の興奮をかみ締めること。

だと思います。

ショーと見るのも、やらせとして見るのも勝手です。
自分として「どうみたら面白いものなんだろう?」と思えば
いくらでも見方はあります。何だかんだ難癖つければ、
いくらでも面白くない部分はあります。

今人気のPRIDEでさえ、格闘技化していますが、本当の格闘技であるなら
何故、あんな派手な入場シーンをしたり、過去因縁や
マイクパフォーマンスが必要なのでしょうか?

それはやはりショー的要素が必要だからです。

皆、同じような試合をしていれば、いづれ飽きます。
だから、ボクシングがあり、プロレスがあり、PRIDEがあり、K-1があり、
と言った具合になっているではないでしょうか?

プロレスもPRIDEも「流れ」を作らなければ、試合に勝てません。

例えば、スタンハンセンが開始早々ラリアットばかり打っていれば、
ハンセンの人気は無かったと思います。
桜庭がただ、格闘技路線に突き進めば、今の人気も無かったと思います。

結局は試合の流れを大事にし、ショー的要素が必要なのです。
ただ強いだけではダメなのです。魅せるのも強さの要素です。

どこまでがやらせか?

プロレスの定義は技を受けてナンボです。ここがPRIDE路線と一線を画すところでしょうね。
昔、馬場が言ってました、「技を受けれないレスラーはレスラーではない」と。
「互いの持っている技を出しつくし、最後に決め技を決める。それで決まらなければ負けだ」と。
確かにプロレスの流れは、そうなっていますね。

互いに技を出し尽くした時のプロレスは、自分の最高の技の決め合いになりがちです。
ここにヤラセがあるかどうか?を追求するのは愚問と思います。
見てる人がヤラセと思えば、それでいいし、受け入れられれば、それで良いと。

ですから、技を受けるのはヤラセと思います。流れで受けてはいけない、受けるべきだと
レスラーが判断していると思います。その流れは会場が作っており、流れを支配できないレスラーは
のし上がれないということでしょうね。
技を受ける受けないの場面を見て、多くの人は打ち合わせていると言うのだと思います。

それだけ、会場の声がリングに届くのがプロレスです。
ヤラセかどうかよりも自分の見たい見方で良いと思いますよ。
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逆に勝ち負けが先に決まっているんです。


No.2の方の回答が的をえてるとおもいます。
試合の流れ自体も全部が全部決まってるわけではありません、長時間の試合になったら打ったり蹴られたりしてる中で飛んじゃう事だってあるでしょうし
あくまでも人間ですからムーブをミスる時もあります、その時にとっさに頭を切り替えてうまくいなしたりもします

WWEは昔から試合の台本が全て決まってたわけではありません、WCWがNITROを放映するに当たり完全台本製したのに対抗してそういう風になったのです
普段のRAWやSD!ではTV番組で時間に限りがあるので台本に基づきますが、ハウスショーのような時間制限がない時は全体的にそんな台本に従った動きばかりではなく普段見せない技などもこなします。
いくら台本があったとしても実際動くのは本人であり、逆にTVマッチ等の限られた時間の中で客に印象与えられる奴は本物だと思います。

それに俗に言うMMA=UFC、PRIDE等も強さを強調しますが実際やってることは同じですよ
昔ある人に面白い例えを教えてもらいました
WWEはエンターテインメント性99%に1%のリアル、PRIDEは99%のリアルに1%のエンタメ
用はいかにどっちよりに針を振っているかのように魅せる事で捕らえ方が変わると。
あくまでも興行なので客を寄せるためにはエース作りをしたり、記者会見での乱闘などアングルや決着はプロレスと同じです(プロスポーツ全部に言えますがね)。

やらせと言う言葉好きじゃないですがプロレス自体に台本があると言うことは
過去にWWEのヴィンス・マクマーンが裁判でその旨を認めてしまったのですから、ガチガチのアントニオ猪木最強を謳った輩がいようとも
世界で一番大きな団体の会長が認めてしまってるのですから誰も反論はできません。
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昔、全日本プロレスの武藤選手(当時は新日本)が、「オレたちの商売って勝っても負けてもどうでもいいやって思われたらおしまいなんだよね」という発言をされていました。

あれだけの大きな身体の人間があれだけの時間あれだけの動きができる。そしてあの独特の流れ…。それが勝ち負けを超えたプロレスのよさだと思います。皆さんがおっしゃっているようにその興行を見て満足できれば、プロレスの醍醐味を味わったことになると思います。「やらせ」というのはネガティブな考え方で、「特有の流れ」と言う感じでとらえると楽しめますよ。ただ主に強さのみを求める人は悩んで道を変えていく人もいるのでは。ジムで一緒にウエートトレーニングをさせていただいたことがありますが、実際プロレスラーの身体は信じられないくらい強靭で本当に強いですよ。スイマセン答えになっていないかもしれませんが。
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プロレスはフィギュアスケートのような「競技」なんですよ。


より激しく、より興奮できて、より美しい格闘技術を見せるという。フィギュアでも着地に失敗すれば大けがをします。同じようにプロレスでも「こうする」と決まっているからといって、「やらせ」とは言えないでしょう。その辺も「ギリギリ」だったり、極端にいえば「ちょっとアウト」だったりするんです。

「やらせ」という言い方は、的を射ていないと思います。プロレスに於いて、試合の勝ち負けはそれほど重要ではない(それよりも、どれだけ客が呼べるか、の方が重要では?)のではないかと思います。それでもプロレスラーは充分「強い」し「真剣に戦っている」と言えると思います。
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日本の大手はむしろ勝ち負けだけが決まってると言って良いと思います。

フィニッシュまでの流れは一人前のレスラーなら空気を読んでってのが一番妥当だと思います。ですからWWEの方式を全ての試合で採用してるかと言ったら必ずしもそうではないと私は思います。特にビッグマッチではその辺の動きに格の違いを感じるわけです。
結構WWEとごっちゃにしてる人が多いですけどね。
WWEと日本の団体の一番大きな差はレスラーの平均知能指数です。インタビュー等読むと分かりますが凄い事に成ってる人が割と高い確率で混じっています。彼らに20分間のムーヴを覚える力があるとは私には到底思えません。
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「やらせ」という言い方はふさわしくありません。


あくまでプロレスは「格闘技」ではなく「ショー」です。
一部を除き、プロレスには台本があり、試合の流れなどの打ち合わせ
をします。プロレスは相手のまえに、お客との闘いが大事です。
お客を楽しませるというのが最大の目的です。よって、あきらかに
お客が「こっちに勝ってほしい」と思う試合の場合、勝ち負けまで事前に
決まっていると思います。例えば去年のG1なんか、決勝の「蝶野vs藤田」
なんかは、完全に会場が「蝶野がんばれ」という空気でした。正直言って、
普通に考えたら藤田に勝てるわけがありません。が、蝶野は、あきらかに
当たっていない膝蹴りなどを駆使して(笑)、勝ちました。それで会場は
大盛り上がりでした。普通の格闘技なら、「えっ?おかしくない?
やらせ?」と思うはずなのに。それを誰もつっこまないのは、「プロレスがショー」
だからです。観客もそれをわかったうえで見ているのです。

誰も月9のドラマを見ていて、「こんな上手い具合に男女がめぐり合う
わけないやん、やらせ?」
とは言わないですよね。それと同じことです。
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