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ポーチを作ろうと思っているのですが、ネットで皆さんの作品を拝見すると、接着芯を使用しているとおっしゃる方がほとんどです。以前、手作りキッドを購入した時に入っていたのは、キルティングに使う様な綿状の物でしたが、キルト芯に糊が付いた物・・これを「接着芯」というのですか?

先日、手芸店で接着芯と表示された物を購入したのですが、これは布状で、しかも赤や黒などの色付でした。張りを持たせる為に間に挟んでしまうのに、なぜ色が付いていたり、素材も色々あるのでしょうか?裏地と言うことでしょうか?だとしたら、挟んで使うべきではなかったのでしょうか??接着芯とキルト芯の違いと用途が分かりません(>_<)

A 回答 (2件)

接着芯とキルト芯は別物です。

接着芯の色は大体が白、若しくは黒がメインだと思いますが、透ける素材などのために色付きのものもあるかと思われます。

接着芯は仕上がりを大きく左右するもので、主に洋服を作る場合ではブラウスの襟、見返し、カフスなどに使われています。これを使うことによって、かっちりとしたものとなったり、また逆にソフトな風合いと大きく変化します。

接着芯の種類ですが様々なものが出ていますので、目的に合わせて選ばれるといいと思います。織布状のものだったり、不織布、編地などがあります。初心者の方には不織布タイプの接着芯がオススメです。また接着面も完全接着タイプと仮接着タイプがあります。

それと接着面にある樹脂の固着形状も様々で、ランダムパウダーとよばれるものや、スピンウェッブ(くもの巣)、ドットとよばれるものがあります。一般的にはドットとよばれているものが一番多く出回っているかもしれません。ドットも間隔が様々で、厚地用は点が大きく数の少ないもの、薄地用は点が小さく数の多いものとなっています。

素材、色が色々あるのは表地との相性もあるからですよね。目的によって接着芯の選択は大きく変わってきますし、出来上がりにかなり影響するので、ひとつの接着芯が全てのものに使えるとは限らないのです。それと裏地というのはまた別に存在しますので、接着芯は裏地ではありません。

選ぶ時のポイントですが、表地を当ててなじむものを選ばれるといいのですが、もし迷われたときは薄手を選びましょう。その方が失敗が少ないと思います。

キルト芯は読んで字の如く、キルト用の芯ですね。キルト芯もキルティングをするために使うもので、その用途によって厚手、中肉、薄手と選択して使うものです。

質問者様のお家のそばには大きな手芸店はありませんか?例えば「ユザワヤ」などに行かれたらかなり多くの種類を取り扱っていると思われますので、様々な接着芯を一度ご覧になってみるとよいかもしれません。
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接着芯は表地を補強し、型崩れを防いだり、張りをもたせるために使いますが、表地に合わせていろいろな種類のものがあります。


imimi様が購入された色付きの芯は、表地が薄い素材で濃い色の場合、
白い芯では透けて見えてしまう・・・という場合良く使われます。

表地に合った接着芯を使うと綺麗に出来るので
平織りの布状のものもあれば、ニット素材に向いたニット芯や不職布(薄いフェルト状のもの)などがあり、布地の厚さや、接着糊の強さも色々あります。

布状のものは表地の織り目と同じ方向に裁断して貼りつけるのが基本なので、手芸品などの場合は布職布の接着芯のほうが便利なこともありますが、それぞれ接着芯を貼ったあとの表地の仕上がり状態で好みのもを選ぶと良いと思います。

バリッと仕上げたいものは糊の強いもの、繊細な仕上げには糊の弱いものを使うといった使い方もあります。

キルト芯は基本的にはキルティングに使う綿状のもので接着芯とは別のものです。

要は美しく仕上げるためと、その状態を保たせるために目的に合った芯が必要なので色々な種類の接着芯があるわけですが、
中には洗濯すると剥がれてしまうものや
高温に弱くアイロンで接着するとき縮んでしまって、表地を台無しにしてしまうので接着する時に注意が必要なものもあります。
ご参考になれば幸いです。
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