アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、何の知識もないまま、10K(ホワイトゴールド)のジュエリーを購入しました。(リング&ネックレス5万円)
家に帰って説明書を読んでみると、ホワイトゴールドはロジウムメッキによってプラチナのような色と輝きをコーティングしており、使用していくうちにはげてくるという記述を読んでがっかりしてしまいました。
ロジウムメッキをかけるなら、下の金属は金でも銀でも同じなのではないでしょうか。
なんだか、その辺で3000円くらいで売っているものと変わらない気がしてきています(;_;)

A 回答 (2件)

その通りです。

K18にメッキをかければK18WGと見分けがつきません。またシルバーにロジウムメッキをかけても同様です。真鍮にメッキをかけても同じです。イタリアではホワイトゴールドはK14が多いですね。また価格を抑えるために金の含有量を抑えたもの(品位の低い)がK14だったりK10なのです。K10WGだろうが、K14WG、K18WGだろうがロジウムメッキが剥がれれば灰色がかった色になります。シルバーでのロジウムメッキは変色を抑える為の、言わばコートみたいな役目を果たします。
販売業者、卸メーカー、日本ジュエリー協会はホワイトゴールドの販売に対しての詳しい情報を知識をお客に正確に伝えなくてはなりませんね。またWGの定義をちっかり決めなくてはならないと思います。

参考URL:http://www.ucatv.ne.jp/~free/contents/jigane.html
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ホワイトゴールドは結構高価なジュエリーや結婚指輪にも使われているのに、その定義もあいまいな金属なのですね。
WGを勝手に「白い金」と思い込んでいた私も悪いですが、ロジウムコーティングされたものということを知っている人の方が少数派な気がします。
認知度が低いのは、なにか宝石業界の思惑(?)でもあるのでしょうか。
価値的にも、金やプラチナとは別次元のものですよね。
今回は授業料と思う事にします。

お礼日時:2006/02/17 00:59

「メッキ」という言葉はまるで偽者のような感覚を持ってしまいますが、そんなにがっかりする事ないと思います。



ロジウムはとても高価な金属です。
金よりもプラチナの方が高価で、プラチナより高価なのがロジウムです。

元々ホワイトゴールドは「金」なのでわずかに黄色味おびています。ヨーロッパではその黄色味が好まれるのでメッキしない事も多いのですが、日本人はすっきりした銀色を好みます。そこで硬くて傷つきにくいロジウムメッキをかけます。有名なブランド物のエルメスやカルチェのアクセサリーだってロジウムメッキですよ。
いくらメッキしていて下が見えないからって、高価なロジウムの下が何でもいい訳ありません。素敵なドレスを着るときは下着だっていいものを着るでしょう?
それにメッキが剥げたからって、まだらになるほど汚くなるわけでもありません。それが下が銀だったらたちまちまだらに錆びてきます。

>その辺で3000円くらいで売っているものと変わらない
ぜ~ん然違いますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとございました。
下の金属が金であることは、ちゃんと意味があるのですね。
メッキの剥げ方等、大変参考になりました。
がさつな人間なので扱いには神経を使いそうですが、せっかく自分のために買ったジュエリーだから、大切にしようと思います。
なんだか元気が出てきました ^ ^

お礼日時:2006/02/17 17:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!