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 高橋源一郎「文学なんかこわくない」の101ページで紹介されている小説の作者が誰なのか、わかるひといませんか。
 ちょっと引用すると「そのなれの果てがいまのおれだ。じっと座って雨音を聞いている。ここで俺が死んでも、世界中誰ひとり、一滴の涙もながさないだろう(省略)テレビのスイッチをつけた。コマーシャルをやっている。孤独?憂鬱?元気を出して。当社の美女にお電話を。みんなあなたをお待ちしています。お支払いはマスターカード、ビザカードで。キティ、フランシー、ビアンカとお話ください。電話は、800-435-8745」っとこんな感じです。とてもかっこいいので、昔から気になっているのですが、未だにわかりません。
ちなみに高橋源一郎によると「これを書いた人は長生きして、最近死んだ。ずっと日本では無名だったが、急に読まれるようになった」人だそうです。

A 回答 (2件)

NO.1です。

補足を致します。確認したところ、ご質問の該当箇所は、文庫の231~232頁です。
ご確認ください。
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この回答へのお礼

先ほど、書店で探してきました。残念ながら『パルプ』は見つかりませんでしたが『詩人と女たち』を購入しました。これで当分は楽しめそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/19 14:28

 チャールズ・ブコウスキーの『パルプ』だと思います。



参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102129 …
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