No.2ベストアンサー
- 回答日時:
基本的には第二次産業ということになっているようですよ。
産業の第一次~第三次までの分類は↓を見てください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E6%A5%AD
大工は、日本標準産業分類で大分類E(建設業)の中の071番(大工工事業)になります。
http://www.stat.go.jp/index/seido/sangyo/3-1.htm#e
関連のとびや左官などもすべて大分類Eで、この分類は第二次産業ということになっています。
ただ、僕は個人的に、「大工」と言っても本来の典型的な大工から、ほとんどサービス業的なものや芸術的(伝統工芸など)なものまで、いろいろある気がします。このような場合、第二次産業の定義の「地下資源の採取。または,(第一次産業が生産した)材料を加工して工業製品をつくる産業。」には当てはまらなくなってきます。
上記リンクのウィキペディアでも「第六次産業-総合農業」というような新しい分類を提唱する人もいるようですし、第一次~第二次産業に分類されているものの中には、サービス業的な要素をどんどん取り入れて、過去の分類になにかシックリこないものも多くあるんじゃないかと思います。
分類はあくまで統計整理を簡単にするための便宜上の分類として存在するが、現代の産業はいろんな意味でボーダレスになりつつあるということじゃないでしょうか?
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