荒川静香選手の金メダルを勝手気ままに分析しよう！

Question

荒川選手の演技、本当に素晴らしかったです。

これぞ芸術そのものと言えるしなやかさと、あたかもケン玉名人の曲芸を見ているようなジャンプの着地。

早朝の生中継を見ていましたが、フィギュアスケートを見て、これほど感動した経験は、今まで無いです。
皆さんは、いかがでしたか？


「荒川静香選手の金メダルを勝手気ままに分析しよう」
というテーマでアンケートをさせていただきます。


一応、私からの議題を下記に提案させていただきますが、
それに拘らず、自由にご意見を出していただいて結構です。



・もしもミッシェル・クワンが出場していたとしても、金が取れたか？


・ショートプログラムで３回転ジャンプを空中で２回転に修正した老獪さが奏功？


・かつて、２回転ジャンプしか飛べないのに、アーティスティック・インプレッションの高得点で五輪２連覇したカタリーナ・ヴィットが、今の荒川と対決していたとすれば、荒川は芸術性で勝てるか？


・アジアで初の金とは言うが、日系人のクリスティ・ヤマグチの方が先に金を取ったではないか
（その時の銀が伊藤みどり）


・荒川選手の関係者（どなたでしたっけ？）が
「もうアイス好きなだけ食べていいよって言ってあげたいです」
　→　荒川太る　→　１０年後　→　渡部絵美！？




皆様からの自由闊達なご意見をお待ちしております。

なお、〆切は明日２月２６日（日）の午後９時以降を予定しております。

kazukiukiki · Accepted Answer

伊藤みどり世代です。
彼女の、女子五輪初の３アクセルに感動してあっけにとられました。「グルグルッッッッッ、ドォンッッッ！！」という感じの重厚感溢れた、すんごい高くて速くて飛距離（浅田真央はまだ及ばないらしい）のあるジャンプに鳥肌というか、言葉を失うというか・・・。
それから自分の中でスケートブームが始まり、よく趣味でスケートをしに行きました。ジャンプの種類をビデオで学んだり・・・。
見る方はそれから伊藤みどりさんほどの感動は得られませんでした。キャンデロロくらいかな？

ただ、去年は結構女子のほうが、選手層が厚くなっているらしかったので、GPシリーズは撮ってみていました。昨日、中国大会を見直していましたが、そこでの荒川さんは、久々のせいか、ズブの素人の自分でも、流れがよくないなぁと思える内容でした。
ただ、そこでの解説者様が、「今日はかなりところどころでミスをしていました。ただこのプログラムはオリンピックを意識した非常に高いレベルのものですね。これを滑りきるのは大変だと思います。これから滑り込んで徐々によくなっていくと思います。」的なことを言っていて、当たってるなぁとしみじみ思いました。
自分はズブの素人ですが、映像は結構撮りだめして見てて、解説者の言うポイントなどを聞いてる内に、自分でもかなりエッジに目がいったり、コンビネーションジャンプの２つ目以降のジャンプも瞬時に見分けられるようになりました。おそらく映像を見れば見るほど、震えるような感動が薄れていくのだと思いました。
伊藤みどりさん以外にはなかなか日本人には難しい世界なのかなぁと、SPが終わった時点でも感じていました。メダルは取れるだろうけど、あれほどの震える感動は味わえないかもなぁと。
ただ、男子のプルシェンコの特にストレートラインのステップには震えました。
女子に関しては、
日本選手には無事に滑って欲しい、そして、スルツカヤの完璧な演技を見たいと・・・というくらいの感じでした。

前置きはここまでにして（やっと本題かよ！）、

荒川選手のフリーの演技・・・。

正直目を奪われました。息もつけず、呼吸も止まったかのような感じでした。（月並みな言い方でしか表せませんが・・・。）演技後、目にはうっすら感動の涙までもが・・・。

自分は、どうしてもジャンプがどうだとか、スピンがどうだとかという点に目がいき、特にジャンプなどは、「飛びますよ、速くまわらなきゃ、降りれたよ、着地からうまく流れにのせなきゃ」的な気持ちが見えると、生意気にも「あーぁ」と思ってしまいがちだったのですが、

ジャンプなんて彼女の物語のほんの一部、ましてやイナバウアーでさえもそうだと思いました。それより、彼女の４分間のよどみない艶やかさに、魅せられてしまいました。異国の地に、美しく流れる大河のほとりにたたずんで、その悠長たる流れを眺めているかのような風景が自分には湧いてきました。

一言「美しい・・・。」です。

感動に打ち震える自分がまたそこにいました。

長くなってしまいました。すいません・・・。

noname#19664 · Answer

分析とまでは行かないのですが、荒川選手の好きなところを挙げます。
まず、スタイルがいいところですね。
顔が小さいし、細いのにガリガリじゃない。
村主選手はガリガリっていう印象がありますけどね。
それから、知的美人って言うんでしょうか。
ミキティは「かわいい」ですが、荒川選手は「知的」で「美人」ですね。
あと、威厳のある、堂々とした風格もいいですね。
落ち着いてしっかり演技をこなす、頭の良さも垣間見えたような気がします。
衣装も素敵でしたね。
おとなっぽくって、すごく素敵でしたね。
衣装のセンスだけでも金メダルって感じがしました。
ほんとに感動しました。
金メダルを日本にもたらしてくれた荒川選手に改めて感謝したいです。

HPLC · Answer

金・銀・銅のメダル授与の時、長身の荒川選手のスタイルの良さが際立っていました。
銀、銅の選手は以外に小さい体だったのですね！
まさに東洋の美を感じました。
荒川選手が金メダルを決めた演技をしている時、観客席にいた外国の報道カメラマンの一人がカメラから思わず顔を離し、「素晴しい！」というような表情で顔を動かしていたのがとても印象に残っています。
ベストショットを撮る事が仕事、命のはずのカメラマンでもファインダー越しではなく自分の目であの美しい演技を見たかったのでしょう。
テクニックが云々ではなく、滑っている姿・演技そのものが抜群に美しかったのだと思います。
私はどちらかと言うと、何回転ジャンプが云々という事にこだわるのは嫌いで、全体的な演技の美しさや表現力の豊かさを見るのが好きです。
4回転はテクニック的には凄いですが、直接演技の美しさに関わるものでは無いような感じがします・・だから表現力豊かな村主選手も今回は応援していました。惜しくもメダルは逃しましたけど4位はもう十分立派ですよね。

kanpati · Answer

世界一の証である『金メダル』を馬鹿にする気はありませんが…

フィギュア、モーグル、ハーフパイプ等…、どこでどれだけ差がついたのかぜんぜん分かりません。
鉄棒等の体操競技も、シンクロナイズスイミングも、昔からず～っと思っていたのですが…。
高くジャンプして、たくさん回転するのは見ていて『すごい技をやってるな～！』とは思いますが、その技をかっこよく決めた人が必ずしもメダル取ってないですよね？？
私はへそ曲がりなので『裏があるんだな～？』と思って見ていました。
芸術点？？　オリンピックに芸術は関係ないだろ？って感じです。

より遠くへ飛ぶ距離で競う！より早く１００分の１秒を競う！　こちらの競技のほうが見ていてすっきりします。

以上、アンケートなので思った事を書かせていただきました。
ただ、日本人が金メダルをとると『やったな～！えらい！！』と心の中で拍手はしています。

yokohama0001 · Answer

表彰台で君が代を歌ってましたねぇ

それが少しうれしかった！

tewpi · Answer

私も素人ですが。

ジャンプでは伊藤みどりに負けてます。

芸術点ではカタリナ・ビットにも村主にも勝てません。

顔でもフィンランドのキィラに負けてます（失礼）

しかし！

これほど全体が美しく、文句つけようもないような演技は見たことありません。

とにかく全体が一つの完成品って感じでした。

誰が出ても金だったと思います。

dido · Answer

堂々たる　金ですね！

ＳＰの段階で，　コーエン選手がベスト３に浮上してきたのが
意外なくらいでした。（こちらは良かったですけれど）
あれだけ ずば抜けた身体能力を持ちながら、　集中力がない。　
いつも　ここぞ　という時に失敗する。
（フリーでは　やっぱり ．．　でした。）
天与の資質に頼っている段階から　一歩、 抜けていない。（ように見える）
彼女に　荒川選手のような 芸術性と 精神的強さが 備わっていたら
もう　無敵だったでしょうね。
個人的な趣味は別として，　ＳＰの 上位２人が ミスしなければ
荒川選手の金は　なかったでしょう。
（フリー演技を観ていて、スルツカヤ選手の転倒シーンに出くわすまでは
金は 彼女に持っていかれると思っていました。）

では　荒川選手は　ラッキーなだけだったのか！？

違いますね。　
ここに　今回の明暗を分けた　大きな原因と 差があると感じました。
とにかく　強い！
あれだけの大舞台で　
自分らしさを失わず，　持てる力を出し切るんだ！　　という気合いと
状況に応じて　即座に内容を変えることの出来る冷静さ ．．
感服しました。　世界の頂点に立つのに　ふさわしい。
衣装のブルーそのままに，　清冽な演技でした。
（２，３位に従えた２人の衣装が 赤だったのも 象徴的な感じでした。）

本当に　すばらしい選手ですね。
８年前の長野から　　無駄なものを　削ぎ落とし、　削ぎ落とし、
磨きに磨いて　ここまできた！　　という感じです。
その姿は　まるで　　【 サムライ 】　　のようで
私は 別に　国粋主義者ではありませんけれど
「良き 日本の姿」 を 世界に知らしめたようで ちょっと嬉しかったです。
（大げさかな？）

それにしても　日本の選手のレベルは　随分上がってきましたねー！
浅田　真央ちゃん，　楽しみです。
（彼女は　また　　ぽん！　と　抜けている所があるので。
　今までにないタイプの，　可能性を感じさせる選手ですね。 ＾＾）

noname#15896 · Answer

オリンピックという舞台で、あれほど機械的、事務的な
印象がなく、落ち着いた演技は、オリンピックスケート
競技史上、大変稀なことだったと思います。
やろうと思ってできることではない、という意味で。

演技内容を、いちいちバラして点数化しないと競技として
は成立しない以上、普通、演技は機械的、事務的な印象と
なるのが普通だと思います。
恐らく、個々の審査員には事実上の『印象点』のようなもの
も存在しているのでしょうね。
この点は、シンクロ、体操など、美しさが求められる競技と共通の、
この競技のおもしろさ、難しさでしょうね。

イナバウアーは保持時間が短かったけれど、ラテンの殿方を満足させ
るには必要十分で、私もジーンとしましたよ。

エキゾチックな顔立ち、髪型、衣装、選曲。
美しさとともに、前にですぎないしたたかさ... 。
もう、メロメロでしょうね。イタリアの殿方は。

クリスティ・ヤマグチ、カタリーナ・ヴィットとは、
僅差で荒川の勝ち、かな。審査員は。

私はダントツで荒川の勝ち、です。
バタバタしない、なめらかな演技は、他のどんなものにも
勝っている、と思うからです。

>日系人のクリスティ・ヤマグチの方が先に...
これは、法的問題で、まったく問題ありません。
血統主義を採ってはいないからです。

安藤選手にも期待しています。
うまくいけば、『火の鳥』などで、前人未到の巨大なスケール感を
実現させる技術を持っていると思うからです。
男性選手も及ばない巨大なスケールの演技がいた期待できますね。

それでは。

simakawa · Answer

もうこれ以上の選手はでないでしょうと思える位素晴らしい演技と感動を見ている人に与えてくれました．
これぞ本当の金メダルですね．
衣装も素晴らしかったですね．トータル的に本当に完成されていたのでしょうね．本当にひかり輝いていました．

オリンピックを最後に盛り上げてくれました．

それにしても殆ど出来ない業を挑戦だといって，あれほど見事に転げまわる選手は惨めでした．練習しないたまものでしょう．大いに反省して欲しいものです．

iserlone · Answer

いやぁ、よかったですねぇ。荒川選手の演技。

Ｑ１．勝負事なので何とも言えませんが、金はともかく
銀以上は固いと思います。

Ｑ３．勝ち負けはともかく、僅差勝負には持ち込めるかと。

Ｑ４．国籍がアメリカだからじゃないでしょうか。
私としては「日本人初」と捉えています。

Ｑ５．渡部元選手を云々というわけではないですが、急激な体重増加は
避けて欲しいところです。ヒザに悪いですし（^^;

荒川静香選手の金メダルを勝手気ままに分析しよう！

伊藤みどり世代です。

分析とまでは行かないのですが、荒川選手の好きなところを挙げます。

金・銀・銅のメダル授与の時、長身の荒川選手のスタイルの良さが際立っていました。

世界一の証である『金メダル』を馬鹿にする気はありませんが…

表彰台で君が代を歌ってましたねぇ

私も素人ですが。

オリンピックという舞台で、あれほど機械的、事務的な

もうこれ以上の選手はでないでしょうと思える位素晴らしい演技と感動を見ている人に与えてくれました．

いやぁ、よかったですねぇ。

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