プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前からとても疑問だったのですが、整形といってもすごく自然な人と、素人がみてもすぐにわかるような不自然な整形の人がいますよね。
その差ってどうして生まれちゃうのでしょうか。
「安い料金で手術したから」「腕の良い先生に恵まれなかったから」「整形に向かない顔だから」など具体的な理由をご存知の方、教えてください。

A 回答 (2件)

美しい人が増えましたね。


増えすぎたのも、わかってしまう一因ではないでしょうか?
比較検討するチャンスが多い。

もちろん施術するほうの技量の問題も大きいのですが、
一番の原因は、
見るほうの美的水準(客観)とミラレル本人の要求水準(主観)と、ということです。
実際には、顔というのは自分で見るより、見せている時間のほうが長いのと、鏡で見る顔は左右が実際には入れ替わっていますので、微妙に印象が違う。

その上で、人の顔は左右がもともとかなり非対称です。
それなのに、いじるときには、もちろん左右対称に二重も作ります。
しわも左右対称に伸ばす。
鼻筋も微妙に曲がっていたりするのをまっすぐにする。

土台(骨格)がもともと曲がっていても(みんな基本的には曲がっています)、その上に左右対称をつくるので
「美しさ=造作」にばかりこだわると、
土台との違和感(決して元がひどいブスだということではありません)が
「何か変、違和感がある」と感じられる客観になるのです。
ただ、主観(本人)の要求水準は違いますから、
ばれちゃうんですね。

あとは、もっとご本人が気づかないでしょうが、「裏表」の違いというのも大きいと知るべきです。
前から見ると、美しく若い(~35?)
でも、立って歩いて、電車を降りるとき、ヒールを履いて歩いている姿の
ひざの動き(これに年が出ます、ひざが割れる?)に
この人はいったいいくつなんだろうと・・・・かなり、熱心に観察してまうので余計にばれてしまうのです。

美しさとは、トータルなものだと思いませんか?
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この回答へのお礼

興味深いご回答どうもありがとうございます。
>土台(骨格)がもともと曲がっていても(みんな基本的には
>曲がっています)、その上に左右対称をつくるので・・・
なるほど、目からウロコです。
人間の観察力ってすごいと再認識しました。たいして注意して見てるつもりじゃなくても、「なんだこのムリヤリ感たっぷりの顔は?」と動物の直感で感じるんでしょうね。
>美しさとは、トータルなものだと思いませんか?
まったくおっしゃる通りです。気をつけたいのは、年齢を重ねると顔や立ち居振舞いに人間性が全部出るという点。
見た目のみの美醜にこだわって満足していられるのも20歳代までかもしれません。
大変参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/02/28 10:33

私は素人ですので、個人的な意見です。



あれ?と思う人の中には、骨格に合っていないと感じることがあります。
例えば普通の一般人なら、莫大な費用を掛けられないなどの理由で、気になっている部分だけどうにかする場合が多いと思います。

例えば目の大きさだけを追求して骨格を考えずに二重の幅を大きくしたり、鼻を高くする(何か入れて高くする)としても、頬や輪郭などトータルなバランスをやらずに気になる部分だけを修正すると、ちょっと気になる顔になってしまうのかも知れません。


逆に、やりすぎて本人は欲張りになって客観的にわからなくなっている人もテレビでは見かけたりしますが…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いうなれば「一点豪華主義が招いた不自然さ」みたいなものでしょうか。なんでもトータルバランスが大事ということですよね。
二重にするだけとかならまだしも、鼻に何かを入れたりすると顔のバランスが完全に変わってしまうから「妙な顔」になってしまう場合があるのかも。
最近は「この人は一体鼻に何をいれたのか!?」という不思議な方を多くお見かけします。

お礼日時:2006/03/01 09:45

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