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日本人とヨーロッパ人の自然観の違いについて教えて下さい。

A 回答 (3件)

西洋の自然に対する(ふるい)伝統的な考え方では『色々な自然現象は連結した事象』ではなく『それぞれが個別に存在する事象』であり、有利なものはとことん使う、不利なものは改造して使うという「作り変えることの出来る道具のひとつに過ぎない」というものです。

最近ではかなり違いますが・・・
一方東洋の自然に対する伝統的な考え方は『全ての自然現象は有形無形に関わらず連動した存在である』というものです。
図形で書き示すと、西洋的には自然は色々な図形がたくさん存在している・・のに対して、東洋的には同心円が波紋上に存在している・・こんな感じです。

その典型が西洋の屋敷にある庭(ヒドコート・マナー・ガーデンなど)にみられる人工様式美です。またプラントハンターのような感覚にも通じます。
一方日本の盆栽は『小宇宙』というように自然の形を矮小化したもの(=同心円)だったり、「借景」のように自然と溶け込む形のものが特徴的にみられます。つまり利用するというよりも溶け込む、使わせてもらうというような感覚に近いのだと思います。

先ほどの事例は極端な例ですが、こうした感覚の差異は17・8世紀以降の文化の交流で失われてしまったものも多いですが、いまだに根強く残っているように思います。
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日本人の自然感は「共生」「畏敬」「神の宿る所」


ヨーロッパ人の自然観は「障害」「一方的利用」「征服」などのキーワードで表されるでしょう。

しかし、ヨーロッパでもローマ進出以前は日本と同じであり、日本人の自然観は地球上のあらゆる民族が持っていた(いる)といって過言ではないでしょう。誤解を恐れずにいえば、多神教の国々では、万物に神(霊)が宿ると考え自然を大事にします。アメリカ・インディアン、中南米のインディオは今日でも(表面的にはキリスト教徒ながら)先祖の多神教の影響を受けヨーロッパ人より日本人に近い自然観を持っています。一神教の国々に自然破壊の歴史があるように思えます。
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日本人は自然と言うとやさしく人間を守ってくれるものと考える。



これに対し英語で言うnature 反意語は人工であり、人間に対して厳しい。

こんな感じでしょうか?「森のイングランド」(川崎 寿彦)を読んでそう思いました。

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参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582762 …
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