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まず価格です。
どれも原油から作るモノなのにどうして価格差があるのでうしょうか?精製工程(手間)の差?課税率(高出力車はたいてい高価なので、その燃料のハイオクには贅沢税が付加されている?)でしょうか?

最近の高出力車は決まってハイオク仕様ですが、どうしてですか?
ハイオクの爆発エネルギーはレギュラーより高くて、それが理由でしょうか?
だとするとハイオク仕様にレギュラーを入れるとパワーが落ちるというのは理解できますが、レギュラーにハイオクを入れてもパワーは変わらない、という理由が分かりません。

軽油(ディーゼル)エンジンがおしなべてトルクが太いのはどうしてですか?

基本的な質問ですいません。
メカニズムには滅法弱いものですから

A 回答 (12件中11~12件)

#1の回答は一部文章がおかしいですね。


直して読んでください。

ついでにディーゼルの話。

ディーゼルのトルクが大きいのは圧縮比が高いからです。
ガソリンエンジンは燃料と空気を圧縮して燃やしますが、
ディーゼルは空気だけを圧縮します。
空気は短時間に圧縮すると発熱するので、圧縮して高温になった空気に燃料を噴射し、燃やすのがディーゼルエンジンなのです。
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この回答へのお礼

圧縮比が高いと「高出力(パワー)」というより高トルクが出るわけですね。なるほど。空気がガソリンより遥かに燃えにくいというのは理解できます。だからガソリンより強く圧縮できるわけですね。

お礼日時:2006/03/17 19:13

軽油とガソリンの価格の違いは、税金の違いです。


原価は大して変わりません。

ハイオクとレギュラーの価格の違いは、ハイオクの方が添加剤などが多く入っているからです。

高出力車がハイオク指定なのは、高出力エンジンにはそれに見合ったガソリン、つまりハイオクタンガソリンが必要だからです。
エンジンの出力を上げる方法の一つに、圧縮比を上げるというものがあります。
ガソリンエンジンは気化させたガソリンと空気を燃焼室に入れ、それを圧縮させてから火をつけて燃やしますが、その時、圧縮してから点火します。
その方が爆発圧力が上がる、つまりパワーが出るからです。
しかし圧縮しすぎるとガソリンが勝手に燃え出してしまいます。
この時の「燃え出し難さ」を表す数字を「オクタン価」といって、高いほど高圧縮エンジンに適したガソリンです。
ハイオクはオクタン価が高いのでハイオクタンガソリンと言う名前なのです。
ハイオクガソリンが必要な高圧縮高出力エンジンにオクタン価が低いガソリンを使えば性能を100%発揮させることはできませんが、
レギュラーガソリンで充分なエンジンにハイオクを使ってもそれ以上パワーは出ません。


ディーゼルは・・・
書きつかれたのでまた今度。
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この回答へのお礼

なるほどハイオクは自然着火しにくいから高圧縮に向いているわけですか。よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/17 19:08

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