人生最悪の忘れ物

部品や製品を発注している場合、直接の顧客(その会社に金を支払う当事者)であれば、工場や工程を「監査」するのは、品質を守るために客として当然です。しかし、相手企業(「B」とします)が下請け等(「C」とします)に出している場合、その「C」の顧客は「B」であり、もともとの発注もとの私は「C」にとって客ではありません。従って私が「C」を「監査」することに関係者全体に違和感が伴います。「B」に「C」の監査も任せているからです。しかし責任上、工場や工程に行って現場を見ておきたい場合は、みなさんはどのようにしているでしょう。特に「監査」と呼ばずなんと呼んでいますか? 「見学」「確認」「調査」・・・どれもしっくりきません。
逆のこともありました。販売先のさらにその先の客が工場を監査しに来て、直接の顧客との関係に関係なく勝手なことを言い出して困ったことがあります。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 目的と四角四面の原則論かで違ってきます。


B社のC社に関する管理又はC社に不安が有り、見ておきたいと言う実質的な話ならば、B社へ見たい理由を告げB社の人と一緒に見に行くことが良いでしょう。普通B社は断れないと思います。この場合、見学又は視察という言葉で良いのではないでしょうか。
 原則論で行くと、B社との契約書の中に、「品質に重要な影響を与える部分を外注する場合は、その外注先を明確にすること。また、必要な場合は弊社がB社と共に品質監査する場合がある。」という文言を織り込むべきです。
 または、B社を監査することを書いてあれば、B社の監査時にその一貫としてC社を間接的に監査(問題点などはB社へ言う)することは可能だと思います。
 但し、これはあくまでB社とC社の関係が、C社がB社の言うことを聞く会社(監査できる会社)という条件になります。
 例えば、C社が大手部品メーカ等だと難しいと思います。単なる見学であれば、場合によってはOKだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。おっしゃるように、最初から取り交わしておけば良いですね。思いつきで動くと軋轢を生みますね。

お礼日時:2006/03/30 20:09

工程監査は現物見ないとできないですからね。


まぁ、子会社の顔を立てて、通りいっぺんとうで、簡単な問題点を抽出して帰っていきますよ。まぁ、何も問題がないってのは、見てきたのか?って言われるからでしょう。
供給能力は、必要タクトを満たしてるかどうかですが、これは子会社に任せればいいことでしょう。間に合わないのなら、子会社が生産するでしょうから。
原価低減で行くのなら、絶対に嫌がりますよ(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。直接取引でない場合に、「金」の話はタブーですよね。

お礼日時:2006/03/31 15:46

孫請けでも、工程監査はしますよ。


特に重要保安部品は、直接監査することが多いです。
監査と言うよりは、出された書類通りかどうかの確認ですね。ただし、これは品質管理だけです。購買を連れて行くと問題大きいです。
実際、設計さんが、実際にはどう加工してるのか見たいと言って出かけることは多いですよ。
しかし、目的はなんですか?
目的もなく見たいってのは、おかしいと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。目的はこちらが発注元の場合も、孫受けがわになる場合も、やはり品質確保と供給能力の確認でしょう。toro321さんの業界では、孫でも「監査」で違和感がないのですね。

お礼日時:2006/03/30 20:07

基本的に、下請けがその孫請けを紹介はしたくないと思います。

直接その孫請けに発注される可能性もあるので。(そのメリットがないから、下請けにお願いしているはずなのですが、、、)

下請けと孫請けの関係のもさまざまでしょうし、一概には言えないでしょうね。

自分の場合は、「新入社員の研修かねて、ちょっと勉強がてら、孫請け見にいきたいんだ~」といった感じで行かせてもらったことがあります。

「監査」なんて言葉は普通下請けにも使わないよな。。。グループ会社ならまだわかるけど。。。

以上です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。raticleさんの業界では「監査」といわないんですね。業界の慣わしがみな異なりますね。

お礼日時:2006/03/30 20:11

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