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どうしてもまちがって書いてしまいます。
何かよい覚え方はご存知ありませんでしょうか。

『動物のゾウ』の形とした模型は『象の像』です。

つまり、人間の手を加えられたものは『ニンベン』がついて『像』。
動物だから『ニンベン』は付かないで『象』。
のように覚えておりました。

たとえば『肖像権』これは理解できるのですが、『抽象画』←これにニンベンがつかないのは
なぜなんでしょう?
(ゾウの絵を書いているわけではないのに…。)

いつも考えに考えた挙句に間違って『抽像画』と書いてしまいます。

『現象』という字にも悩んでしまいます。
 (↑これではゾウが現れることになってしまいませんか?)
特に『自然現象』と書くときは『原生林で野生のゾウに出くわしてびっくり』なんてようすを連想してしまいます。

どなたかご教授くださいませんでしょうか?

A 回答 (2件)

音で覚えるのが一番でしょう。


「象」は動物の象では「ぞう」ですが、それ以外では「しょう」です。
「像」は「ぞう」です。
だから「現像」は「げんぞう」で、「現象」は「げんしょう」です。
もちろん例外もあるので、動物の「象」以外に「ぞう」と発音する「象」や「しょう」と発音する「像」がないとは言えません。
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『象』という字は『かたち』とも読みます。


『抽象画』のほかにも『象形文字』等に使いますね。
動物のゾウのみを示す字ではありません。
そもそもはものの姿・形・状態等を示す意味の漢字です。
『像』も同じく『かたち』と読むのですが、こちらは彫刻等を指す場合に使われる例がほとんどですね。
動物のゾウのみを例外として覚えるのが良いのではないでしょうか?
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