ヒトラーの演説手法

ヒトラーは心理学を勉強して演説をしたと聞きましたが、
その手法は具体的にどのようなものですか？
また、どこに行けば習得できますか？

No.1 ベストアンサー 回答者： moon-bunny 回答日時： 2006/04/05 20:07

ヒトラーは「大衆は理性で判断するよりも、感情や情緒で反応する」という言葉を残しました。

彼はその言葉の通り、人間の弱いところを理解し、大衆を巧みに操ったそうです。

有名なのは、「演説する時間を出来るだけ夜８時以降にした」ということでしょうか。
理由は人々が仕事を終えた夜のほうが、疲れのせいで理性や思考力が低下し、感情的、情緒的になって暗示にかかりやすくなるというところにあったようですね。
そのほかにも、演説を行う会場にまで気を配り、国旗や音楽で愛国心や民族意識を煽り、聴衆の気分を高揚させた上で、演説は語調激しく、早口。同じ内容を何度も繰り返し、国民を一種の洗脳状態に陥れ、魅了させていったとか。

彼の演説は心理学の方面でも研究されたようですが「まさに催眠の原理そのものであった」そうですよ。

No.2 回答者： m4691 回答日時： 2006/04/06 04:57

何を目的に演説手法を学びたいのかは　解りませんが

　
　ヒトラーはあらゆる面で演説に関しては天才だったと思います。彼は美大生であり配色デザイン全てに気を使い演説前の化粧も念入りに行ったといいます。

　現在そのようなものを学ぶとしたら発声やゼスチャー人の心をつかむしゃべり方と言うことに成りますのでアナウンス学校や演劇学校に成るのではないでしょうか？

　学校の先生が話すと子守唄にしか聞こえない授業があら不思議？教育番組ですらアナウンサーや芸人さんはては絶対成績悪かったよねって思えるアイドル達が話すと突端に高視聴率！！

　それは彼(女）等が　現代人に合ったパホーマンスを学び身につけているからに他有りません。

　以って生れた華はしょうがないにしても一般人が習得できるとすればそんなとこじゃないですか。