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家庭菜園で野菜を植えてますが、どくだみで困ってます。
ラウンドアップの原液を2倍にうすめ、どくだみの葉に塗る方法を試そうと思います。
すぐそばに食用の野菜を植えてますが大丈夫でしょうか?自分で食べる物なので心配です。
また、ラウンドアップを仕様するのは初めてなので使い方を詳しく教えて下さい。

A 回答 (2件)

グリホサートを作っているモンサントの毒性試験報告(URL)では、急性毒性や変異源性試験などでも無影響量が1グラム/キロのオーダーであり、きわめて安全性が高いことがまとめられております。

そしていまやこの薬剤は世界中でがんがん使われています。安全性が高いので、遺伝子組み換えをしてグリホサート抵抗性の大豆などを作れば、ほかの草をすべて殺して、らくチンに大豆だけつくれるのです。
 そのために外国ではいろいろな環境汚染が生じています。川の水に混じっていていつも、飲むとどうなるか?なんてことが、社会問題のひとつです。Richard S,らは、2005年6月のEnviron Health Perspect雑誌(権威ありますよ)で、 その研究の結論でWe conclude that endocrine and toxic effects of Roundup, not just glyphosate, can be observed in mammals. (ラウンドアップに限らず内分泌効果や毒性効果が哺乳動物で見られうる)といっています。アロマターゼはアンドロゲンをエストロゲンに変換する酵素ですが、glyphosateはこれを阻害する作用をもっています。(わかりやすくいうと女っぽくならんのです)。おなじ雑誌で、ワシントン大学のDe Roos AJ,はアイオワの大規模な調査で、多発性骨髄腫の頻度との関連が示唆されたと言っています。というわけで、わかっていない部分も多いのですが、ホルモン環境をかく乱する因子としては、問題視されているわけです。

 あとは考え方で、ラウンドアップの原液をどうこうしても、健康にはまず、関係ないでしょう。葉っぱに塗るのもその範囲で考えればそんな手間がかかる方法はご苦労なだけです。(だから、添付文書には書いていません。海外の大農場ではどバばっと散布するのですから。)でも、遺伝子組み換え反対派のような、環境保護主義の、naturalistには、問題がありますね。Richardは”Some agricultural workers using glyphosate have pregnancy problems”(グリホサートを使いながら農園で働く人には妊娠の問題があるものいる)と書いています。
 あと、農薬の相互作用(殺虫剤と殺草剤の)などもこれからの環境研究の課題です。

 私の見方:丁寧に雑草除去する姿勢が一番いいですね。今日も一日草抜きしていましたけど... 開墾は土の整備からですが、ところで、ドクダミを何ゆえにそのように死滅させる必要があるのか、私にはよくわからない。作物を作ろうと耕作すれば、どくだみによる雑草害を受けることはあまりない。耕作の時期、作物の種類、湿度、潅水条件、などでも、どくだみはかなり影響を受ける。殺さないで抑えるのでよければ、防草シート(確かに薬より高い)とその前に地表を焼く処理などで、抑えられる。このあたりは、”畑地雑草の発生生態とその防除”で精しい。URLはこのフレーズでみるとすぐ出る。ここの、まずは、農薬以外の、管理テクニックで、必要分は殺せる。で、だめなら薬か、という姿勢(古いのかもしれない)を評価したい。私は、テクと労力で勝負していて、他人からもらいましたラウンドアップは、まだ使っていない。

参考URL:http://wwwsoc.nii.ac.jp/pssj2/gakkaisi/tec_info/ …
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この回答へのお礼

とても興味深い内容をありがとうございました。
教えて頂いたサイトも拝見させていただきました。
ラウンドアップの使用は止めようと思いました。
自分にとってはデメリットの方が多いと考えました。
ご指導ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/01 09:42

はい。

 無害です。 ?ですよね。 メーカーさん!。
 そのように宣伝では言ってます。 つまりラウンドアップなどグリホサート系除草剤は植物にだけ影響し人間など動物には無害です。

>また、ラウンドアップを仕様するのは初めてなので使い方を詳しく教えて下さい。 
  農薬には必ず説明書が添付されています。 まづそれをよく読みなさい。 そのとおりやることが大事です。 
 また2倍などという勝手な倍率はやめましょう。 どこにも書いてませんよ。 最初は100倍液でやるのが正しいやり方です。
 注意書きを読むという姿勢が守れないなら農薬の使用をやめることですね。 
 わたしは菜園を自宅内何箇所か作っていますが、その際は先に土を30以上堀り上げながら一つ一つドクダミを根、茎、葉を取り除いたあと
すべての土を篩いにかけ再度チェックをしてある程度のドクダミの根を
処分してます。
 この状態から土を篩って荒いのを下に埋め戻して整地してから畑を作りました。 これでほぼドクダミを周辺から消し去りました。
 それでも幾分発生してきたドクダミにその手の農薬を筆で殺してます。 すっかりなくなりますよ。 
 余計なお世話ですがドクダミの量が多い場合はスコップで土ごとほりあげて量を少なくすることのほうが大事です。
 また最初から希釈された薬もありますよ。 そのほうが楽です。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
アドバイスありがとうございます。
早速今日教えて頂いた方法で、土堀から始めようと思います。
あと農薬の使用には注意書きをよく読んで守って使用していきます!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/30 08:22

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