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7月に友人の結婚式に招待されました。私は、お茶のお稽古で着る程度にしか着物は着ていないのですが、お気に入りの絽の総絞りの訪問着があるので、それを着ていけたらいいなと思っています。
そこで質問なのですが、友人の結婚式に出席という場合、訪問着というのはOKだと思うのですが、それが絽の絞りでもOkでしょうか?本を見ると小紋や紬は訪問着でもダメだと書いてあったのですが、絞りについては記載がありません。また、絽は盛夏に着るものですが、7月初旬に着用してもいいですか?
さらに教えていただきたいのですが、絽の着物を結婚式で着る場合、帯はやはり織の袋帯がいいのでしょうか?絽で合わせたほうが良いですか?
帯揚げや帯〆など小物についてもアドバイスいただけると助かります。
袷の季節なら、着物の本にいろいろ載っているのですが、夏の着物についてはあまり記載がなく困っています。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは。


#2のです。
絽の袋帯があるのですね。

>沖縄ではフォーマルな素材らしいですが
芭蕉布は沖縄の素材ですから、そうなのかもしれないですね。
でも、ごめんなさい私は初耳でした。
(東海地方に住んでます)
芭蕉布は、着物の反物を見たことがあるだけですが、
私の中ではカジュアルな印象です。
(実際、帯を見ないとわからないですけどね。)
ただ、夏物って袋帯でもカジュアルっぽいものが多いですし、すごく難しいですよね。

そういう事がわかる人って少ないので、着物にあうその帯でもいいかもしれませんね。
反面、ちょっとだけ着物を知った人だと、
「なにそれ!礼装の帯?!」と思われそうなので、
私なら、無難に絽の袋帯を選ぶと思います。
でも、どっちでもいいような気がします。

でも、絽の袋帯も持っている、芭蕉布の帯も持っているって、すごい!並な着物通以上ですよ。
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こんにちは


絽の総絞りの訪問着は7月の結婚式にぴったりです。
夏の着物を揃えている人は少なく、特に夏の礼装は着る機会が少ないせいもあって持っている人はかなりの少数で貴重な着物姿になると思います。

もう回答がありますが、着物や帯について、その素材(生地の種類)と形を混ぜて考えているようなのでその点だけご注意ください。

絽は夏の生地ですので、7月にはぴったりです。
絽でも小紋ならオシャレ着ですが、絽の訪問着ならフォーマルです。

絽の着物にあう帯の素材は、絽、紗などあります。
同じ絽でも絽の小紋なら、絽か紗の名古屋帯、
絽の訪問着なら絽や紗の袋帯になります。
(この点は素材が変わるだけで袷の季節と同じ考えです。)
小物も半衿、帯揚、は絽です。
草履なども夏物がありますが、暑苦しい色でなければ袷のものを使ってもいいです。

一番心配なのは…、
前述したように夏の着物のフォーマルは数が少ないです。
手持ちの「絽の絞りの訪問着」にあう夏の袋帯をお持ちならいいですが(コーディネートして買ったとか)
ここで質問されているのは、たくさんあって帯が探せないならいいですけれど…。
もし、持っていなければ、そこそこ雰囲気のある夏の名古屋帯でも許容範囲だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。絽の袋帯は祖母が持っているので、それを借りようと思います。ただ、祖母の帯の中に絽のものより手持ちの着物によく合いそうな帯があるのですが、祖母曰く、それは沖縄の芭蕉布という紬ということでした。ネットで調べたところ、沖縄ではフォーマルな素材らしいですが、本州でも結婚式に締めていって良い帯なのでしょうか?

お礼日時:2006/05/14 19:57

絽の総絞りをお持ちとは今どき珍しいですね。


訪問着に間違いなければ大変素晴らしい盛夏の盛装です。
自信を持ってお召しください。
ただ気になる記述は<小紋や紬は訪問着でもダメだと書いてあったのですが
の部分です。
小紋、紬、訪問着の意味を取り違えてる可能性のある文章です。
つまり小紋の訪問着というものはありません。
紬は素材を指す言葉で、紬の訪問着というのは存在します。
絽の絞りはOKですが、それが確かに訪問着であるかどうかを確認してください。
単なる記述上の間違いであれば問題ありませんが絽の絞りの小紋となると用途が違ってきます。
言ってる意味がわかるでしょうか?

訪問着とは肩、裾、袖に一続きに柄が配されたものです。
縫い目をまたいでも柄は切れる事なく続いています。
小紋は名の通りもっと小ぶりの柄が全体に配されているもので縫い目で柄が切れる場合もあります。
まあお茶をされてるなら区別はついてらっしゃるでしょうが、念のため。

7月初旬の絽、結構です。
帯は夏用の織りの袋帯にしてください。
絽や紗の帯はお洒落着用で正装ではありません。
帯揚げ、半襟は絽をお使いください。
袷の時同様、白や薄色の上品なものを用いてください。
帯締めは盛夏用のレース組みなどもありますが、涼しげな色でシンプルな物であれば袷用のものを流用してかまいません。
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この回答へのお礼

こんにちは。回答ありがとうございます。どうも、小紋を勘違いしていたようです。型紙で染めた太物や呉服が小紋だと思っていました。(伊勢型紙で染めた江戸前の呉服が江戸小紋だと読んだことがあるので)小紋は紬とか絞りなどという生地の事ではなく、訪問着とか留袖とかの分類のほうに入るということですね。
お教えくださってありがとうございます。

絽の帯揚げは持っていないので、7月までに探すとして、後は何とかなりそうです。ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/09 18:51

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