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火事の時、昔はバケツリレーしたってよく聞くけど本当ですか?
水を汲む人、それを受け取って走ってぶっ掛けに行く人、
2:8くらいで二手に分かれた方がかなり効率いいと思うんですけど。
昔の人は消す事より火事場を楽しんでたって事ですか?

A 回答 (10件)

消防団員の者ですが地域の防災訓練のときにバケツリレーの訓練もします。

そのときは水をくむ人、水を並んで送る人、水をかける人、空のバケツを送る人の4つに分けて消火します。水を汲んで走って持っていくよりもバケツを手渡しする方が楽で効率的にできます。
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昔は木造平屋建ての建築物が少なくなかったので、バケツリレーも初期の火災消火ではそれなりに効果があったようです。


ただ・・・実際にはバケツの水のばら撒き方によっては消火効率が水を撒く人によってちがったようですが。
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ものすごく広い、草原の真ん中の一軒屋の火事だったら、


質問者さんの方法もかなり速いとは思います。たぶん。

でもほとんどの場合、火事はごちゃごちゃした下町なんかで発生するものです。
井戸だって、家の裏手の方なんかにあることが多いです。
特に車のない昔は、裏道なんかはものすごく狭かったことでしょう。
なので、各自がバケツ持って走り回るとお互いが非常に邪魔になります。

あとは、火事の時にスムーズに複雑な役割分担ができるとは思えません。
バケツリレーは「一列に並ぶ」だけでスタートできます。

以上の2点から、実用的で効率的な方法だと思います。
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火災時の火は適当に水をかけてもなかなか消えないので、各々が好きなところに水をまくよりも、連続して一箇所にかけた方が賢明です。

消防車の場合は温度を下げるために建物全体に水をかけます。
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こんにちは。


効率って考え方は常に一面的なものです。

ある面から効率悪く見えても、別な面からは非常に能率的だったりします。

また、その時の各自の能力や知識、技術なども大きく影響します。

広く普及させる必要があるものは、「どんな人たちが集まっても簡単に実施できる」事も大変重要です。

そういう点まで考えた時、バケツリレーは最高であるとはいわないけど、非常によく考えられた方法だとは言えると思います。
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一昨年ぐらいでしょうか、近所で火事がありました。


家の外で男性が騒いで居るので、言ってみると玄関の中が派手に燃えていました。家の中には人が残っているという話です。
 駆けつけた数人で洗面器やバケツをもって消そうとしましたが、都心の窮屈な建て売り住宅の玄関先では数人が火に水を掛けるのはとても無理です。水をもって向かう人と帰ってくる人が混雑して、結局立ち往生してしまうのです。
 咄嗟にバケツリレーに切り替えました。狭い場所での人間の入れ替えが無いので、効率はかなり上がりました。そして、来る人来る人バケツやら消化器やらもってくるので、消す係りの人は、渡されたモノで片っ端から火を消していけるので、結構効率的だとおもいました。
 ま、消防署の人が来て、消防車のホースからの水が出てからは、あんなに手こずっていた火があっという間に消えましたけどね。
 
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自分を運ぶエネルギーが必要ないから、バケツリレーの方が、効率はいいですよ。

バケツの数がある程度あることが前提ですが。
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楽しんでたって事はないでしょう。

(笑)
それが普通だと思ってる人が火事場でそれをしない方がおかしいですから。

まぁ、バケツで火を消すって事自体が無茶だと思いません?

効率だけで考えるなら、バケツの量が無茶苦茶多くて給水口が多ければ別に効率は悪くないですよ。

それに、走ってぶっ掛けるってバケツ何杯やるんでしょう?消えるまでやってたら死にますよ。
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ひとりひとりの労力で考えたらバケツリレーのように流れ作業の方が効率はいいです。


短時間で済めばいいですが、昔は今のような大型消防車もなかったですし、長時間の消火活動が必要だったと思われるので長時間続けられる労力というのは重要だと思いますよ。
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日本人は効率が悪いことが好きなんです。

その効率の悪い中で、いかに熟練して達人になっていくかが誉められるポイントなのです。新しい発想、新しい技術を開発しようとは思わないのですね。愚直に汗をかくことが評価の基準なのです。
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