ホースの口を上に向けて水道の水を放水する時、ホースを絞る方が高く水が上がると思うのですが、これをベルヌーイの定理で説明するとどうなるのでしょうか?
簡単に(V^2/2g)+(P/γ)=H の式で表すと、H=一定で、細くなった分のV上昇分だけ高く上がるという事でOKですか?

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (7件)

 この問題ではホースの出口までとその後の過程を分離して


考えた方がよいのではないかと思います。

 水が出口に達するまではこれまでの議論の通りで、ベルヌ
ーイの定理が成立し、また連続の式が与えられます。
 ベルヌーイの定理は圧力によるエネルギーと速度によるエ
ネルギー(と位置のエネルギー)の和が一定になることを示
すだけなので、圧力情報が得られなければ速度の比較が出来
ません。
 一方、連続式の場合はホースをすぼめると言う断面の情報
が得られますので、連続の式の中で、流量一定の時の断面と
流速との関係から流速の変化が得られます。

 ホースの口をすぼめた場合は連続の式により速度が上昇す
ることが分かりますが、この場合、流れの中の急激な変化に
よって乱れ成分が発生し、これがエネルギーの損失をもたら
します。この損失は形状も含めた径の変化の度合いと流速に
よって決まります。これは既にこれまでの議論でも述べられ
たとおりだと思います。
 このほか出口近傍において一度絞られた断面がホースの外
に出るとき急激に拡大する事によっても損失が生じます。
 実際に水がどのくらいの速度になるかはこの両者の損失の
和の分、削減された形で決まります。

 水がホースを出た後は、水同士の相互作用はほとんどなく
なると考えられます。つまり、水圧の伝播によって水の運動
が規定されるのではなく、水圧ゼロの(に近い)状態にな
って初期に与えられた流速に依存した形で空気抵抗と重力の
影響を受けて運動する、いわば個体が空中に放り投げられた
ような状態を想定すればぴったりだと思います。この考え方
はもちろん近似的なもので、空気と水の混合した流れを考え
れば厳密な流体としての考え方も成立すると思いますが、そ
のまま水が頂点に達するまでの過程に対して、、ホースの中
の流れと同一に、ベルヌーイの式や連続の式を適用して水の
上昇高さを論ずることはできず、かなり煩雑になるのではな
いかと思います。一方で個体のようなものが放り投げられた
と考えてもある程度の誤差を許容すれば、このような考え方
での水の上昇高さの推定はそこそこ合理的と言えるのではな
いかと思います。

 水が空気中に放出されて自由落下すると考える場合、その
過程で受ける空気の抵抗については通常の個体と比べたらよ
り大きいだろうと言う推測は可能だと思いますが、実際には
どのような放水かによると思います。受ける抵抗の大小と
言う観点からは水が放水後拡散していくか収束したままかで
異なると思います。空気中で拡散する場合は小さい飛沫にな
る部分も生じ、全体としての抵抗も大きくなると言えそう
です。これらを考慮に入れて水の上昇高さを推定するのはか
なり難しそうです。

 以上をまとめて、
 ホースの中を流れてきた水は出口のそばで断面を絞られて
速度を大きくしてホースの外に放出される。この際、多少の
エネルギー損失があってホース中の水の流れから単純に想定
される速度(連続の式を使って計算)より小さめになる。出
口から外に放出された以後は近似的に個体と同等に扱って初
速から計算できそうであるが、空気抵抗は大きくなりそうで
ある。
 と言えるのではないでしょうか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございます。
理解しました。

お礼日時:2002/02/21 00:27

ひろしさんの言われるように


ベルヌイ式は粘性抵抗のない完全流体の上で成り立つ式なのです
だから絞るにつれて式の適用がどんどん不適当になっていきます
絞りすぎた状態でベルヌイ式をそのまま適用するのはやめた方がいいでしょう
そのときはベルヌイ式を実験で修正した実験式を使わなければなりません
    • good
    • 0

 閉めすぎると流量が少なくなるというのは、絞りすぎると抵抗が増えるから流量が少なくなるという事です。

実際にやってみればすぐ分かると思いますが、絞っていない状態からどんどん絞ってくと、到達する位置はどんどん高くなっていきますが、その後はどんどん低くなっていきます。最後には、水は止まってしまいます。
 絞れば絞るだけ上がる位置が高くなるというのは、損失による流量の低下がないときに成り立つのです。実際のホースでは、そういうことはないので、そこに注意が必要なのではないかという事です。この実験は簡単に出来ますので、実際にやってみたらいかがでしょうか?
    • good
    • 0

ひろしさんの言っておられることは多分次のようなことですね



2つの流線において途中まで全く同じ状態で途中から状態が異なるとする
そうするとベルヌイの定理はあくまでも同一流線に適用するべきだけど
あたかも異なる流線にベルヌイを適用できるかのように
ベルヌイの定理を適用して同じ状態を介して両流線の状態を比較することができる

そのいい例に飛行機の揚力がありますね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

連絡が遅くなりましたが、
みなさん、どうもありがとうございます。
私が考えていたのは、ホース出口部に着目して、
ホースが細くなると連続の式でVが上昇し、
全揚程(H)は一定であるから(ホースの太い個所と比較して)、
動圧(V^2/2g)→UP、静圧(P/γ)→DOWNとなる。
よって、「動圧の向きが上方向なので水が高く上がる」と思ったのですがいかがでしょうか。

お礼日時:2002/02/19 00:20

 私は、ベルヌーイの式を使ってOKだと思います。

ベルヌーイの式は、確かに同一流線上でなりたつのですが、渦度がない場合には、同一流線上でなくても成り立ちます。この問題では、渦度の影響は少ないと思うので無視してかまわないと思います。
 ベルヌーイの式は、エネルギー保存則に基づいているので、初めに持っている運動エネルギーが高いと、到達する位置が高くなります。これは、運動エネルギーが位置エネルギーに変換するからそうなるのです。
 あと、ホースを閉めると高く上がるというのは、連続の式で説明しなければなりません。しかし、閉めすぎると流量が小さくなってしまうので、そういう場合は連続の式を使えないという事に注意する必要があります。締めすぎた場合、かえって水が高く上がらなくなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

一個所分からないところがあるのですが、閉めすぎると流量が小さくなるとは、どういう事なのでしょうか?流量は一定ではないのですか?

お礼日時:2002/02/19 00:25

ベルヌイの定理は同一流線において適用されるもので


異なる流線において適用されるものではないので
このようなケースにベルヌイの定理を使うのは不適当だと私は思います
強いてベルヌイの定理を使うならば
vを水の速度としgを|重力加速度|としhを水の高さとしpを水圧としρを水の密度としたとき|v|^2/2+g・h+p/ρ=一定
飛び出すときv=(V0x,V0y),h=0,p0とし
最高到達点のときv=(V0x,0),h=H,phとする
すると
V0x^2+V0y^2+p0/ρ=V0x^2+g・H+ph/ρ
従って
H=V0y^2/g+(p0-ph)/(ρ・g)
だから上方への水の飛び出し速度V0yが大きければ大きいほど
最高到達点Hは大きくなるでしょう
    • good
    • 0

ベルヌイの定理というより連続の方程式でしょう


水の場合ホース内においては水の速度vは
div(v)=0だから
ホースの断面積をSとすれば
S・v=一定です
ホースをつぶして断面の形を円形から楕円にするとSは小さくなるから
vは大きくなります
ホースを飛び出すときの速度が大きいのですから水の最高到達点は高くなるのです
ものを斜め上方に投げるとき初速が大きければ大きいほど高く飛ぶでしょう
それですよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

非常に分かりやすい説明、ありがとうございます。納得しました。
できましたら、ベルヌーイの方の解説もお願いします。

お礼日時:2002/02/12 00:00

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qホースをつまむと速度が増大する?

非常に大きなタンクから管路を経て出口から水が流出する。損失がない場合、ベルヌーイの定理が教えるところによれば、管路出口の流速は出口面積によらず、V=√(2gH)で一定になる。(Hは管路出口とタンク内水面のヘッド差)一方、損失のある実際の場合、ホースからの水を高い所または遠い所に飛ばすにはホースの先をつまんで断面積を小さくすることから想像されるように、管路出口の面積を絞れば、出口流速は絞らない場合に比べて大きくなる。出口面積を絞れば損失が増大して流速が減少するようにも思えるが、このように、実際には逆に増大する。これは、どのように説明すればよいのでしょうか?ちなみに、ホースの先を絞るため流量は一定ではないそうです。

Aベストアンサー

 式を使った理論的な説明を希望されているようですが、
損失を見積もる部分についてはどうしても経験的な結果を利
用せざるを得ないと思います。

 先ず、損失についてですが、損失はその部分での流速をV
とするとき、一般に
   k・(V・V/2g)
で表されると考えます。これは損失が、単位質量(体積)
当たりの運動エネルギーに比例する事を仮定するもので速く
動いていればそれだけ損失も大きいと言うことで感覚的に納
得できるのではないかと思います。kは水の運動とは無関係
に決められるパラメータで損失係数と言っています。kは断
面形状、断面変化の割合等により実験的に決められます。円
形管路の場合は特に
   k・(l/D)(V・V/2g)
で表されますが、これは水と管路の壁面の接触面積が大きい
ほど抵抗も大きくなることから単位体積当たり接触面を求め
ると管の断面寸法に反比例することおよび、管全体を通して
の累積としての損失が管の長さに比例するとして理解いただ
けると思います。

 ベルヌーイの式に損失Hrを追加して書き直すと
   V・V/2g+P/ρg+Z+Hr=const.
となります。Hrはその点までの損失の累積です。この式に
タンクの水面で 高さZ=H0、P=0、V=0、Hr=0
を適用し、ホースの出口で 高さZ=0、P=0、V=V、
Hr=Hrを適用して等値すると
  V・V/2g+Hr=H0
ここで損失Hrをタンクの出口と管路内の損失(Hr1)と
ホースの出口の損失(Hr2)に分けて考え、損失係数を
まとめてそれぞれk1、b・k2
(k1=k11+k12・l/D、
 bについては後述)
とします。また、
タンクからの流出量(流量)をQ
ホース内の流速をV1
ホースの出口での流速をV2
ホースの断面積S
ホースの出口での断面積a・S
断面絞り率a(a≦1)
断面を絞っていくとホースの出口での損失係数が変化するの
でこの変化の割合をbとします。
 bはホースを開いた状態(a=1)でb=1であり
この状態から断面を絞って行く(a<1)と増大してb>1
となります。bはaの関数として実験的
に決められるものとします。ホースの出口での損失係数は
このbを使ってb・k2となりk2はホースを絞らない(a
=1)時の値になります。

 連続の式から
  V1=Q/S
  V2=Q/(a・S)
 損失について
  Hr =Hr1+Hr2
  Hr1=    k1・(V1・V1/2g)

  Hr2=(b・k2)・(V2・V2/2g)
変形ベルヌーイの式にV=V2を代入して、更に
上記の関係を利用して少々計算し変形すると
  V2=sqrt(2g・H0/
    (1+k1・a・a+k2・b))
が得られます。

 この式からV2がどのように変化するかを大雑把に見る
ことができます。ただし、現時点ではa、bについてbがa
の関数で表せ、aの減少によりbは増大と言う程度のことし
か分かっていませんので、実際の場面との照合で考えるしか
ありません。
 断面を絞って行くとaは1から段々小さくなります。この
とき、bは1から段々大きくなって行きます。従って、
 k1・a・aは小さくなり、
 k2・bは大きくなるので
全体としてV2が増加するか減少するかについてはこの両者
のバランスによって決まるのでa、bの具体的な関係が与え
られない限りここでは結論を出せません。実際の場面を想定
してk1・a・aの小さくなるなり方の方が大きいのであろ
うと言うことは予想できます。
 また、ホースが長い等の理由でk1が大きい場合はホース
を絞る効果は大きく出ると予想されます。これについてはそ
の効果がどの程度の大きさかについては分かりませんので、
実際には効果として認識できないと言うことも当然あり得ま
す。
 逆に、タンクから直接流出口に繋がる場合には上で述べた
ような調節機構が働かないことになるので、位置エネルギー
の変化を無視できるような通常の範囲でのサイズの流出口を
考える限りは、流出口を小さくすると一方的に損失が増える
だけで流速の増加は期待できないと言う結論が出せることに
なります。

 以上の議論から分かるようにソースの出口から出る流速の
変化には、ホースの断面を変えることによるタンクからホー
ス出口までの間のエネルギー損失の分布の変化が支配的な要
因であり、この損失を見積もるためには実験的な方法しかな
いので、これ以上理論的な説明は期待できないのではないで
しょうか?

 式を使った理論的な説明を希望されているようですが、
損失を見積もる部分についてはどうしても経験的な結果を利
用せざるを得ないと思います。

 先ず、損失についてですが、損失はその部分での流速をV
とするとき、一般に
   k・(V・V/2g)
で表されると考えます。これは損失が、単位質量(体積)
当たりの運動エネルギーに比例する事を仮定するもので速く
動いていればそれだけ損失も大きいと言うことで感覚的に納
得できるのではないかと思います。kは水の運動とは無関係
に決めら...続きを読む

Q圧力損失とは 

圧力損失について色々検索し調べましたがいまいち分かりませんのでご教授下さい。

供給圧力が一定と仮定した場合
流れる流量と圧力損失(配管長さ)の関係を教えて下さい。
配管径は同じ、配管は水平です。

イメージですが、
圧力損失が増えると流量が多く必要となる。
→配管長さが長いと圧損が大きいので流量が多い。
配管が短いと圧損が小さい→流量が少ない。

以上のイメージから配管を長くすればするほど必要流量が大きくなる。
ポンプの性能で最大流量が決まっているので、ある長さから必要な流量をまかなえなくなる。
そのため、それ以上の長さになると流体は配管の途中で止まってしまう。
こういうことは本当にあるのでしょうか?

長くなりましたが、1.流量と圧力損失の関係、2.上記の理解で正しいかどうかご教授下さい。

Aベストアンサー

全水頭H=供給圧力一定とした場合
全水頭Hは
H=損失水頭+速度水頭=一定

圧力損失が増えると流量が多く必要となる。
圧力損失が増えれば、流速=流量は減る。
(多く必要となる=設計者の意思?)
→配管長さが長いと圧損が大きい
ので流量が多い。=>流量は小さい
配管が短いと圧損が小さい→流量が少ない。=>流量は多い

以上のイメージから配管を長くすればするほど必要流量が大きくなる。
必要流量=だれが必要としているのか?

→配管を長くすれば、圧損がふえ、流量が減る。

ポンプの性能で最大流量が決まっているので、ある長さから必要な流量をまかなえなくなる。
それ以上の長さになると流体は配管の途中で止まってしまう。
流速が減ると損失の減るので単純ではないが大まかには正しい。

Q水圧について理解不足なので教えてください

素朴な疑問です。
水撒きなどのホースの先を指で押さえると水の勢いが増しますね。逆に水道の蛇口を絞ると、蛇口からの勢いは弱回りますね。
理由を簡潔、明快に教えてください。

Aベストアンサー

まずは問題を簡単にしてみましょう。

あるホースがあって、そのホースがつながっている蛇口は、何が何でも一定の水量の水が出てくるものとします。

そのホースの先に、断面積が半分の細いホースをつないでみましょう。勿論水が漏れないようしっかりつなぎます。すると、この細いホースを流れる水量は太いホースの水量にくらべ倍の速さで流れなければなりません。つまり勢いが強くなった訳です。断面積が半分になったので倍の速さで流れないと水量のつじつまが合わなくなってしまいますからね。

では、細いホースの先に、さらに元のホースと同じ太さのホースをつないでみましょう。蛇口から観ると、太い→細い→太い、となる訳です。するとこの最後につけたホースに流れる水の速さは元に戻って、最初のホースと同じ速さになります。

川もだいたい同じですよね。川幅が広いと流れは遅く、狭いと速くなります。

さて、これまではホースの抵抗を全く無視していましたが、ここからはより現実に近く考えてみましょう。ホースの抵抗は細い程大きくなり、水が流れ難くなります。水道の蛇口の部分では水の流れる経路を細く絞って抵抗を大きくしています。その部分での流速は大きくなりますが、すぐに元と同じ大きさのパイプになりますので、もし抵抗が無いとすれば同じ水量が出てくるはずですが、実際には抵抗が大きなった分だけ水量が減ります。

さて、ご質問にあったホースで水まきをする時ですが、ホースの先を絞って、勢いを増す(流速を上げる)のが可能になるのは、絞ったからです。もしこの絞った先に、同じホースをつなげたとしたら、最終的により少ない水量の水しか出てこないでしょう。

まずは問題を簡単にしてみましょう。

あるホースがあって、そのホースがつながっている蛇口は、何が何でも一定の水量の水が出てくるものとします。

そのホースの先に、断面積が半分の細いホースをつないでみましょう。勿論水が漏れないようしっかりつなぎます。すると、この細いホースを流れる水量は太いホースの水量にくらべ倍の速さで流れなければなりません。つまり勢いが強くなった訳です。断面積が半分になったので倍の速さで流れないと水量のつじつまが合わなくなってしまいますからね。

では、細...続きを読む

Q流量と圧力の関係を教えてください。

 内径φ6mmの配管があります。
その配管は出口10mmの長さだけφ5mmなんですが、そのφ5mmに変わる
寸前の圧力と、そこを流れる流量の関係を計算で表せますか?
 ちなみに私は流体力学についてまったくの素人ですので、その計算には
何の情報が必要なのかさえも判りません。
 流体はガソリンです。
 200L/hと600L/hの流量の時の圧力を知りたいです。
 また、その圧力を下げる為にはどうすればいいのでしょう?
 φ6を広くすれば下がりますか?

Aベストアンサー

 こういう質問は
  http://www.okweb.gr.jp/
の製造設計・部品設計あたりの方がよい回答を
もらえるかも知れません。
 知っている範囲で答えてみますので参考にしてください。

 基本的にはベルヌーイの定理でよいと思いますが、実際の
流体の流れではこのほかに、以下のような損失が発生します。
・管の壁面の摩擦による損失
  流下方向の長さが長いほど大きくなります
  流速が大きいほど大きくなります
  管の材質、流体の性質により変化します
・管径の変化する部分における損失
  管径が変化する箇所では流れが乱れてそれにより
  流れようとする力が衰えます
・出口の損失
  これも基本的に管径が変化する場合と同じです

 これらの損失量の合計をベルヌーイの式の下流側の
項に加えて方程式を解くことになります。流速、流量
の概算を見積もり、材質などのデータも入れて損失の
合計が無視できると判断できるなら計算はその分簡略
化されます。
 質問の内容だけからでは直接流量から圧力を出すと
いうのは難しいのではないかと思います。
 計算では誤差が出ますので確認が必要かと思います。
なら、いっそのこと実測されたらいかがでしょうか。
複数回の実測を行ってQ-Pの関係を示すグラフを作成
しておけば、同じ圧力に対する流量のばらつきの
様子も分かるようになって都合のよいこともあるのでは
ないでしょうか。

 より小さい圧力で所定の流量を得るのには
・管径の変化部を小さくする・なめらかにする
・出口の変化をなめらかにする(例ラッパ状)
・出口までを短くする
・出口を低くする
・管の材質を変える
・管径を大きくする
等が考えられますが、項目によってはそれを正確にいくら
低くできると言うように計算に反映させるのは難しい場合
があるかも知れません。

 土木の水理学、機械の流体力学で管路の流れをキー
ワードに参考書を見ると詳しい説明が得られるかも知れ
ません。

 こういう質問は
  http://www.okweb.gr.jp/
の製造設計・部品設計あたりの方がよい回答を
もらえるかも知れません。
 知っている範囲で答えてみますので参考にしてください。

 基本的にはベルヌーイの定理でよいと思いますが、実際の
流体の流れではこのほかに、以下のような損失が発生します。
・管の壁面の摩擦による損失
  流下方向の長さが長いほど大きくなります
  流速が大きいほど大きくなります
  管の材質、流体の性質により変化します
・管径の変化する部分における損失
  ...続きを読む

Qベルヌーイの定理とは?

初心者にも分かり易くベルヌーイの定理を教えてください。

Aベストアンサー

ベルヌイの式とは、皆さんが回答されているとおり、流体に関するエネルギー保存の式でいいと思うのですが、初心者に誤解を与えかねないような回答がありますのでコメントさせて下さい。

まずNo.4の方がおっしゃっているのは連続の式のことでベルヌイの式とは関係がありません。非圧縮性流体とは密度が一定の流体のことを意味し、流れが速かろうが遅かろうが分子間の距離は一定のままです。また分子間の距離は圧力とは関係がありません。関係するのは温度です。

翼の説明に関して、No.3の方が「翼の前面で分かれた空気は翼の後縁で一緒になります(これは厳密にいうと仮定でして、必ずしも一緒にならないこともあり得ます)。 」と書いておられますが、通常は上面の流れの方が後縁に先に達し、翼の後縁で一緒になることはありません。

Q水道水の水圧(kPa)を流量から計算して下さい

私の家の水道の蛇口からの水圧が、何kPa(予想は300~500kPa)あるか
知りたいのですが、水圧計がないので、冷水蛇口を全開にし、その流量を調べました。

【結果】
最大流量:約36L/min(口径13mmの水道管で、蛇口は全開)

【質問】
水道蛇口の水圧(kPa)を計算して教えて下さい。
訳あって、単位はkPaでお願いします。

Aベストアンサー

 ウェストン公式を使えば求められるかも知れませんが、未知の値がありますね。

 L:給水管の長さ(m)
 P:配水管の水圧(MPa)
 H:配水管から水栓までの高低差(m)
 
 給水管の流速は管径と流量が判っているので算出できます。

 Q=36(L/min)×0.00001/60=0.0000006(m3/sec)
 V=Q/(π/4・d^2)=0.0000006/(π/4・0.013^2)=0.00452(m/sec)

 ウェストン公式

 h=[0.0126+(0.01739-0.1087d)/√V]・L/d・V^2/(2g)
  h:損失水頭(kgf/cm3)
  d:給水管径(0.013m)
  g:重力加速度(9.8m/sec)

 hをSI単位系に換算するには、×9.8/100 とします。このときの単位は[MPa]です。[kPa]とするにはさらに1000を乗じます。
 水栓部における水圧は、配水管水圧から損失水頭を除いたものです。

 p=P-h

Q配管径と圧力から流速を求めたい

このサイトでも調べましたがなかなかHITせず、悩んでおります。 だれか御教授ください。

 圧力タンクに5Kg/cm2のエアーが溜まっておりますが、吐出配管径が50mm(500mm)が付いており、大気開放しています。この場合流速はどのように求めればよいのでしょか? 圧損等はないものとします。 吐出配管100mmの場合と比較したいのですが、
(流速が分かれば流量も分かると思います)
これだけの情報で吐出流速はわかるのでしょうか?
大変悩んでおります。 詳しい方 ご解説よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

この場合、配管径が大きいので#1さんのおっしゃる粘性による影響は無視できるでしょう。むしろ流量を決めているのは流れの圧縮性です。

空気で大気圧に開放する場合でしたら、圧力タンク内の圧力が十分高ければ(約1.89気圧以上)あれば、吐出配管部入口で流れは音速にまで加速されます。その場合の流速は、圧力タンク内の空気の温度T、Rをガス定数、kを比熱比として

  V=(2kRT/(k+1))^{1/2}

と求まります。また、流量は、配管部入口で流速が決まっているので

  m=A (2/(k+1))^{(k+1)/{2(k-1)}} (kP^2/RT)^{1/2}

と求まります。圧力タンク内の状態が同じであるならば、流量の比は配管の面積の比になります。

これらの式の導出等に関しては、圧縮性流体に関する本をお調べ下さい。ノズル、流れの閉塞(チョーク)などがキーワードです。

Q引っ越したら、ナンバーを変更しなければなりませんか?

タイトルの通りですが、同じ陸運支局管轄内ならばそのままでも大丈夫、と言うような表記をHPでみました。東京でナンバーを取得して、茨城に引っ越した場合、ナンバーを変えなければならないのでしょうか?

同一の管轄というのは、どのくらいの範囲を言うのでしょうか。

Aベストアンサー

道路運送車両法第12条によると、
「使用の本拠の位置(=引越しして住所が変わった場合など)などが変更された場合は、
その事象が発生した日から15日以内に変更登録の申請をしなければならない」
となっています。
違反した場合は罰金50万円となっているそうです。
しかしよほどのことがない限りこんな罰金払わされる人はいません。
それに、車検は日本全国どこでも受検できますので、
ナンバーはそのままでもかまいません。
では住所が変わると困るのはどこかというと、
都道府県税事務所や市町村役場です。
住民登録ががないのに自動車税が振り込まれてしまうからです。

ナンバーが変わる場合というのは、
・他県へ転出のとき
・同一都道府県内でも運輸支局事務所が2つ以上あって管轄が変わるとき
この2点です。

茨城県の場合は水戸と土浦に運輸支局があります。
管轄地域は以下のとおり。
水戸ナンバー:水戸市、日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、笠間市、ひたちなか市、鹿嶋市、潮来市、東茨城郡、西茨城郡、那珂郡、久慈郡、多賀郡、鹿島郡、行方郡
土浦ナンバー:土浦市、古河市、石岡市、下館市、結城市、龍ヶ崎市、下妻市、水海道市、取手市、岩井市、牛久市、つくば市、守谷市、稲敷郡、新治郡、筑波郡、真壁郡、結城郡、猿島郡、北相馬郡

住所変更の手続きに関しては、
国土交通省中国運輸局のHP(これがいちばんわかりやすい)
http://www.cgt.mlit.go.jp/
または軽自動車検査協会のHP
http://www.keikenkyo.or.jp/
を参考にしてください。

参考URL:http://cgi.linkclub.or.jp/~kikuhide/number/map/m31.html

道路運送車両法第12条によると、
「使用の本拠の位置(=引越しして住所が変わった場合など)などが変更された場合は、
その事象が発生した日から15日以内に変更登録の申請をしなければならない」
となっています。
違反した場合は罰金50万円となっているそうです。
しかしよほどのことがない限りこんな罰金払わされる人はいません。
それに、車検は日本全国どこでも受検できますので、
ナンバーはそのままでもかまいません。
では住所が変わると困るのはどこかというと、
都道府県税事務所や市町...続きを読む

Q水道のホースをひたすら長くすると・・・。

お世話になります。
普通の家庭の水道の蛇口にホースを延々とつないで(数キロメートル単位)イザ蛇口をひねると、ホースをつないでない場合と比較してどのような変化が観察できますか?(水圧、流量など)
くだらない質問ですがよろしくお願いします。

Aベストアンサー

>イザ蛇口をひねると、ホースをつないでない場合と比較してどのような変化が観察できますか?(水圧、流量など)

蛇口をひねった瞬間から定常状態に落ち着くまでの過度現象的な変化についてのご質問ですか?
なかなかの難問ですね。
蛇口をひねると言っても、水がチョロチョロと流れる程度のひねりと、蛇口を全開する場合とでは水圧、流量の変化にかなりの差がでるのではないでしょうか。
ホースは水平に延々と伸ばすものとします。
水は粘性が低い流れやすい流体ですが、自然に流れる出る量以上の水を長い細いホースの中を通す場合は粘性の影響による配管抵抗が無視できなくなると思われます。

1.水がチョロチョロと流れる程度の蛇口の開きで、水の量が自然に流れ出る量に達しない場合は、蛇口をひねった瞬間からいきなり定常状態に入ります。
この場合は蛇口直下の水圧(静圧)はゼロでホースをつながない場合と変わらないと思います。

2.次に蛇口の開きが1.の場合より大きくて、水の量が自然に流れ出る量を超える時は、蛇口直下の水圧(静圧)は蛇口をひねった瞬間ゼロから直線的(?)に増加して蛇口の開きに応じて決まる定常圧力に到達して安定すると思います。
流量の方は蛇口をひねった瞬間はホースのない場合と同じ量が流れるが、その後は直線的(?)に定常状態の流量まで減少して安定すると思います。

3.蛇足ですが水道の元圧が非常に高い場合にホースを延々とつないで蛇口を全開すると、蛇口直下の水圧(静圧)が水道の元圧近くまで上昇するので、ホースが裂ける、抜けると言うような事態になると思います。

>イザ蛇口をひねると、ホースをつないでない場合と比較してどのような変化が観察できますか?(水圧、流量など)

蛇口をひねった瞬間から定常状態に落ち着くまでの過度現象的な変化についてのご質問ですか?
なかなかの難問ですね。
蛇口をひねると言っても、水がチョロチョロと流れる程度のひねりと、蛇口を全開する場合とでは水圧、流量の変化にかなりの差がでるのではないでしょうか。
ホースは水平に延々と伸ばすものとします。
水は粘性が低い流れやすい流体ですが、自然に流れる出る量以上の水を長い...続きを読む

Q気体の圧力と流速と配管径による流量算出

初歩的な質問ですみません。いまひとつ自信がない為、ご教授いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
 基本的に流量に関してノルマルって表現がありますが、これは大雑把に大気状態で20℃における気体量と理解してますがそれでいいのでしょうか?それ前提で話を進めた場合の圧力と流速と配管径による配管流量はざっくりどう求めるのでしょうか?
条件は以下の事しかわかりません。
前提条件 圧力 5Kg/cm2
流速 20m/s
配管内径 40mm
  流体 エアー(常温)
 圧損等はないものとして、大雑把に算出する場合ですが、 Q=AV Q=流量 A=配管断面積 V=流速
 これで算出した場合 
 ((3.14*0.04^2)/4)*20*60=0.8m3/min となり
圧力5kg/cmなら大気との差4Kg/cmなので
 ノルマル?は 0.8*4=3.2Nm3.minとなりますが、
 そんな考え方でいいのでしょうか
 反対に5Kg/cm2の圧力の下では0.83m3/minなのでしょうか?
アドバイスよろしくお願い致します。 

初歩的な質問ですみません。いまひとつ自信がない為、ご教授いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
 基本的に流量に関してノルマルって表現がありますが、これは大雑把に大気状態で20℃における気体量と理解してますがそれでいいのでしょうか?それ前提で話を進めた場合の圧力と流速と配管径による配管流量はざっくりどう求めるのでしょうか?
条件は以下の事しかわかりません。
前提条件 圧力 5Kg/cm2
流速 20m/s
配管内径 40mm
  流体 エアー(常温)
 圧損...続きを読む

Aベストアンサー

気体の体積は温度によっても変化するので、計算には配管内の気体の温度が必要です。
ノルマル(標準状態)の体積は、0℃、1気圧の状態に換算した気体の体積です。

t℃で体積Vを占める気体を、同圧力で0℃にすると、シャルルの法則により、体積は 273V/(273 + t) になります。これで計算してください。

流量の計算は計算間違いがあり
((3.14 * (0.04 m)^2)/4) * (20 m/s) * (60 s/min) = 1.5 m3/min
だと思います。

圧力 5Kg/cm2 というのがゲージ圧であれば、絶対圧は 約6Kg/cm2になります。
ゲージ圧から絶対圧にするとき、大気圧は引かないで足さないといけません。
その場合、大気圧換算の流量は1.5 m3/minの約6倍で 9 m3/min になります。
さらにここから、使用温度をt℃として、最初に述べたシャルルの法則で体積を0℃に換算する必要があります。

計算の前提が違っていたら補足してください。


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング

おすすめ情報