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小学校3年生の娘なのですが、私が幼少期の頃にまったくと言ってよいほど絵本の読み聞かせをしてやらなかったせいか(保育園ではしっかりしてもらっていたとは思いますが)読書がぜんぜんできません。10分もしたら、飽きてしまって1冊読みきったことはないようです。学校の図書の時間に図書室で借りてくる本といったら、料理本や絵本です。
焦っているわけではないのですが、私もあまり読書好きな方ではなかったので、もっといろいろな本が読めていたら良かったと大人になって感じているので、今のうちに本好きな子供にしてあげたいと思っています。
子供の方から、本を読みたいと思えるようにするにはどうしたらよいのでしょうか?また、こんな本から入って行ったらよいのではというアドバイスがあったら、お願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

私も小学校3年の頃は料理本「こまったさんシリーズ」など読んでいましたよ。



今私は同年代の人と比べると本を読むほうだと思います。
ですが小さい頃からずっと読書家だったわけではありません。
今は、好きなものを読ませてあげるのが良いのではないかと思います。

参考までに私の体験を書くと、
私の母もtaorinさんと同じように危機感を感じたのか
月に1冊だけ漫画以外の本を何でも買ってあげる。という決まりを作り、かなりの期間実行してくれました。


最初の頃は欲しい物もないし選ぶ事自体が苦痛だった用に思いますが、上記のような「こまったさんシリーズ」のような低学年向けの読みやすいものでもOKだったのが私のハードルを下げてくれてよかったように思います。

そうしているうちに本が面白いと思うようになり、
そして1冊の本を読み終えたときの達成感を知った時、
本のとりこになりました。

私が当時はまった小説が今でもあるかわかりませんが
一応掲載しておきますね。

●すてきなケティーシリーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …

生まれて初めて読みきった本であり、シリーズです。
イラストがかわいかったのも読みきれた理由かな。

●オズの魔法使い(ハヤカワ文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150400814/50 …

まだ少し早いかもしれませんが、未だにシリーズを持ち続けている本です。

私の体験で申し訳ないですが、
私が本好きになったのは、やはり面白い本に出合えるきっかけをくれた母のおかげだと思います。
そして、1冊を読み終えたときに達成感は未だにうれしいですよ。それをお子さんに教えてあげたいですね。

お子様の好みはわかりませんが、ハリーポッターのように不思議な世界の物がいいのか、それとも「ケティー」のように身近な物からはいるか…など好きなものを一緒に探していかれるといいと思います。

読んでる本人も、意外とどんな物を面白く感じて好みなのかって始めは分からないんですよ。

本好きになってくれるといいですね。
映画やテレビでは味わえない面白い世界ですよ。

この回答への補足

いろいろアドバイスありがとうございます。「こまったさんシリーズ」の具体的な本の題名があったら、教えていただけないでしょうか?

補足日時:2006/06/12 13:05
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No.6のfum-fumです。




こまったさんシリーズは下記アドレスを参考にしてみてください。

http://books.yahoo.co.jp/search?p=%A4%B3%A4%DE%A …

  ・こまったさんのカレーライス
  ・こまったさんのスパゲティ
  ・こまったさんのオムレツ
  ・こまったさんのハンバーグ
  ・こまったさんのサラダ
  ・こまったさんのグラタン
  ・こまったさんのサンドイッチ
  ・こまったさんのコロッケ
  ・こまったさんのラーメン
  ・こまったさんのシチュー

とあるようです。
私が読んだおすすめは
「カレーライス」と「グラタン」です。
グラタンは単純に、今まで食べた事がなかったので…。という背景もあるんですが(笑)
子供向けの本という事もあって、簡単に作れるレシピもついてくるので本当に楽しいですよ。

他にもお菓子に興味があるようでしたら
「わかったさん」シリーズを奨めてみてはいかがでしょうか?

http://akane.bookmall.co.jp/search/library.php?i …

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/search?p=%A4%B3%A4%DE%A …
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この回答へのお礼

fum-fumさん、ほかご回答いただいたみなさん、いろいろなご意見&アドバイスありがとうございました。下に年長の男の子もいるので、私も時間を作って、毎晩少しずつ読み聞かせを始めたところです。お姉ちゃんにも強制ではなく楽しんで本が読める環境を作って行きたいと思います。

お礼日時:2006/06/12 16:24

 私の母は全くと言って良いほど本を読まない人ですが、私は本好きです。


 思い返してみると、祖父がよく本屋さんへ連れて行ってくれ、漫画だろうとなんだろうと、内容には何も言わず買ってくれていました。ただ、妹や弟も一緒だったのに、弟妹はそんなに本好きではないので(漫画は読みます)、それだけじゃないようです。
 あと思い浮かぶのは、「こどものとも」という毎月1冊?届く絵本が山のようにあって、よく読んでいました。弟妹はそんなに読んでいた記憶がないので、もしかしたら、たくさん絵本を読んで、「文字で読むおはなし」に慣れたのかもしれません。
 絵本をたくさん読むのは、本を読む練習になっていいと思います。そこから、だんだん文字の小さくて挿絵の少ない本に移行していきました。
 ジャンルを問わず学校の図書館でよく本を借りるのは、良いことだと思います。選んだ本に大人が注文をつけない方がいいです。自分がどんな本が好きなのか、はっきりと分かってきたのは中学校に入ってからくらいでした。まずはとにかく色んな本に触れて、本や活字に免疫をつける事が大事です。漫画ばかりでほとんど本を読まない時期もありましたが、本に対する免疫があるせいか(活字を敬遠しないので)、またすんなり本も読むようになりました。
 身近(家)に本がたくさんあるのが一番なので、できれば、本を欲しがったらどんどん買ってあげてください。漫画でもいいと思います。漫画ばっかりじゃどうか思ったら、漫画と本と交互に買うなど、あまり強制にならない範囲で約束ごとを決めたらどうでしょうか。
 あと最終的には読書は趣味ということになるので、本好きになるかは性格(個人の嗜好)だと思いますから、色々手を打っても読まなくなることもあります。ただ活字に慣れておくに越した事はないです。決して無駄になることはないと思うので、たくさん本に触れさせてあげてくださいね。
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自身は小さい頃から「本大好き!」で育ってきて、


「本大嫌い!」の妹にある小説をすすめたところ、
すっかり本の虫にしてしまった経験のある24歳です。笑


娘さんは小学校3年生とのことですが、
絵本や料理本を借りることには、そんなに問題はないように感じます。
むしろ、小学校3年生でみずから料理本に興味を示すところに、
おもしろさを感じました。
お料理、好きなのでしょうか?

もしそうでしたら、「こまったさんシリーズ」というものがあります。
「こまったさん」という女性が、
お料理の食材を手に入れるため、毎回ふしぎな冒険をして、
最後にはおいしいお料理をつくる、というお話です。

シリーズ数もかなりありますし、お話はそんなにむずかしくありません。
朗らかで起承転結のある楽しい内容です。
たしかレシピも載っていたような…
一緒にお料理なんかすると楽しいかもしれませんね。

娘さんが興味を持ちやすいような分野から、
読みやすい内容のものをすすめてあげると、
だんだんと本にのめりこむおもしろさを知ってくれるのではないかと思います。

重要なのは、質のよい物語でありながら、
読みやすいきれいな文体で書かれており、
感情移入しやすいもの、ということ。

質問者様も、いろいろな児童図書を読んでみられるといいかもしれません。
大人でもスッと入り込める本なら、
子供さんにも気に入ってもらえることが多いかと思います。
感動した本があれば、一緒に本屋さんなどに行ったときに、
「お母さんこの本読んだんだけど、おもしろかったよ」
と勧めてみたりしてはいかがでしょう。

また、他の方も仰られていたように、小学校3年生ともなると、
多少親御さんにすすめられるものには抵抗が出てくる面もあるでしょうから、
何かのごほうびやプレゼントとして買ってあげると、
「どうかなあ」とは思いつつ、
ちょっとワクワクして読んでくれるのではないかな、
と思いました。

若輩者の意見ですが、参考になれば幸いです。
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まだ子供いない未成年で私事になりますが;



読み聞かせって面倒ですよね…
昔、弟にして挫折しました

でも、読み聞かせをしていなくても、
本を好きになると思います
私は今、本が好きです

私の親は読み聞かせはしてくれませんでしたが、
絵本とか雑誌は欲しがると買ってくれていたらしいです
なので本は結構あふれていて
ただあんまり本をたくさん読みはしなかったです
一度読んだきり、とか
面白くなければ途中でやめるとか

それが丁度、3年生の頃に星座に興味をもって、
学校の図書室でひたすら図鑑を読み漁りました
星座のものが終わってその辺の他の図鑑を読みましたが
それもほとんど見終わりそうになった頃に急に飽きまして…

好きなものを読むのって良い事だと思います
料理の本や絵本を読んでるうちに他の本も読みたくなるかもしれませんし
他に読むのが無くなったら読むかも…(笑)

また私の話になるんですが、
3年生の時に母親が読んでた本がその辺に落ちていて
あらすじが楽しそうだったんですよね
母親が楽しいなら楽しいかもーという風に思ったんだと思うんですが
私は初めて小説を読んだので、
それを読むのに1ヶ月くらいかかりましたが…
面白い本だったので
面白そうで、子供が好きになりそうな本をご自分で読んで目の前に置いておくのはどうでしょうか
ヒマな時に読もうと思えるかもしれませんし
同じ話が出来て楽しいし
シリーズ物なんかだったら、継続的に読もうと思うかもしれません

同じような環境で育ったのに私の妹と弟も本読みません
本が溢れているのに…
漫画は読むみたいですが、小説とかだと10分ももちません
私は放っておかれるとひたすら読んでるんですけど

キッカケなんじゃないかなと…思うんですが…
好きな本を読もうとしてる、って事はキッカケになると思うので
一緒にその手の本を選びに行くとか(本屋でも図書館でも)

>今のうちに本好きな子供にしてあげたい
ええと押し付けられると、多分、本読まない人は嫌な思い出になってしまうと思うので
キッカケ増やしてあげて、
本人の好きなようにさせるのが良い…んじゃないかなと思ったりします
3年生じゃ今から読み聞かせてあげるのも無理…でしょうし…

何が言いたいのか分からないですが

やっぱり興味を示している料理の本や絵本から入って行くのが一番だと思います

それでは長々と失礼しました
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はじめまして



習慣をつくるのは、難しいものです。ましてや、小学3年生くらいになると、友達づきあいも楽しいし、少しずつ親離れしたくなる傾向も増してきますし。

今できることとしては、環境の改善とモデル提示から入ってはいかがでしょうか。

私の小さい頃、上に2人の兄弟がいて、学習教材的なものも多くありました。また、市の図書館に兄弟全員で連れて行ってもらって、好きな本を5冊ずつ借りてくる、というのが、幼稚園から小学6年生くらいまで続きました。

無理に本を読ませることをしなくても、図書館に一緒に行けば、自然と本を借りて読むようになるのかな、と。

その際に、お子さんだけが本を読むのではなく、親である質問者の方も一緒に本を読むようにすることが、とても大切です(むしろ私に付き合って、というくらいの勢いで)。人間、一人では続かない習慣も、誰かと一緒なら読むことができるからです。そして夜はテレビの時間を決めて、家族みんなが静かに過ごすことのできる時間を作ることです。テレビがついていると、どうしても目がいってしまいます。集中なんて、とてもできません。静かな時間があれば、自然と本にも気が向くのかな、と。

もう一つ言えば…本を読むジャンルや内容のレベルに、一切注文をつけないことです。読書とは自分が興味のある内容について、集中して読むから成立するのであって、「やらされてる」感が少しでも出てしまうと自発的な読書にはなりません。

ちなみに「読書の習慣化」という活動を行っている学校がありますが、それも決まった時間を決め、本はある程度学年に応じておすすめの本を紹介するものの、基本的には自由としています。学校ではみんなが行っていて、比較的強制力が働きますが、学校ではそうは行きませんから、上手に保護者の方がリードされるとよいかと。


今からはじめるのは少し難しいと思いますが、親さん次第でどうにかなると思います。ご成功を願っています。
それでは。
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小学三年生の頃といえば、いとこのお下がりの大量の児童読み物を読みふけっていました。


内容は、エジソンの伝記や昔話系(ホラー、とんち、おとぎ話)等が多かったです。
何といってもお小遣いを貰っておらず、漫画本もあまり買ってもらえなかったこと、田舎暮らしで道楽が少なかったこと、親が本の虫で、ヒマな時は親の持っている本を物色して読んでいたことから、読書に対する抵抗は少なかったです。

しかし、同じ環境でも、私の妹は全くといっていいほど読書に興味がなく、親がすすめたナルニア国物語でさえも、途中の巻をちょろっと読んだだけで投げ出す始末でした。

そんな妹も中学に上がる頃からライトノベルを読むようになり、それからは親がすすめる本も抵抗なく読めるようになりました。

そんなわけで、1つの入り口として、ヴィジュアル面から入り易いライトノベルってのもありかと思います。
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私も、読むジャンルは偏っていますが良く読む方だと思います。


しかし、小学校3年生くらいといったら、あまり本を読んだという記憶はありません。

今は、好きなものを読ませておく方が良いのでは?
「料理本や絵本はダメ。もうちょっと実のある本を読みなさい」と強制してしまったら、逆に本が嫌いになると思います。
姪の勉強を見てあげていたことがありますが、知らないものを百科事典や辞書などの紙メディア(ネットはNG)で調べる習慣づけすると、どんどん興味の範囲が広がるので、歴史人物の伝記小説からはじまって、意外と本を読むようになるかもしれません。私と姪はそうやって本好きになりました。
それ以外の方法だと、やはりお母さんが本を読むようにすると、まねするようになるんじゃないかと思います。
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>学校の図書の時間に図書室で借りてくる本といったら、料理本や絵本です。



いいじゃないですか~料理本^^
私は子供の頃に母親の料理や編み物の本を眺めるのが大好きでした。今でも料理系の本は好きで、そこから派生して料理エッセイなどの本をたくさん読んでます。最初は「美味しそう」という興味だけだったのですが、とにかく食べ物が出てくればOK、という感じになり、今では本好きです。
同じように育った妹はやはり食べ物系の本が好きで、それが勉強にもなり、今は栄養士です。

小学生なら、10分読めればいいんじゃないですか? 10分読書の本ってけっこう出てますよね…でも、下の方もおっしゃってますが「好きな本」を読ませるのが一番かと思います。

うちには小1の娘がいますが、親が本を読んでいれば同じように本を出してきて広げてます(どこまで集中して読んでるかは不明)。読め読めというより、お母さんが楽しそうに読んでいれば「本って面白そう」と思えてくるのでは?と思います。
とは言っても、私の場合やはり料理や編み物の本を広げていることが多いので、同じように食べ物の本好きになっちゃうだけかもしれませんが^^;

料理の本が好きであれば、食べ物の話好きかもしれませんね。
「大草原の小さな家」シリーズは食べ物を作ったり、食べたりというのがたくさん出てきて楽しいです。
「ふたりのロッテ」も美味しそうなものがたくさん出てきました。
「若草物語」や「赤毛のアン」も捨てがたいです…
どれも料理本好きな私が子供のころにはまった本たちです。
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いずれ、自分で必要と思えば読むようになるとは思いますが・・・。


小学3年生がひとりで黙々と読書している方が、私は心配です。

図書館などで子供向けのイベントはやっていませんか?
私の住む町は、図書館が数も多く、内容もとても充実していて、
子供向けの紙芝居や人形劇、読み聞かせ教室などが大盛況です。
私はまだ子供がおりませんが、友人の子供と遊ぶとき、
普段、本を読まないという子でも、私が何種類かの声色を使って、
読み聞かせしてやると、一緒に本を覗き込んで興味を持ちますから、
やはり、お母さんが一緒に本を読むのが、効果的ではないでしょうか?


ちなみに、私が子供の頃に読んで感銘し、本好きのきっかけになったのは、

・「幸せなポリアンナ」
・松谷みよ子さんの「おばけちゃん」、「ちいさいモモちゃん」シリーズ
・「十五少年漂流記」
・「森は生きている」
・「アルプスの少女ハイジ」(アニメより先に本で読みました)
・「フランダースの犬」(これもハイジと同じく)
・「日本の昔話」(安寿と厨子王、舌切り雀、など)

など。
特に、アルプスの少女ハイジは、「白パン」、「大鍋でぐるぐる回すチーズ」
などの美味しい物や「わらのベッド」などのキーワードにつられて、繰り返し読んだものでした。
どれも、親が買い与えたのではなく、近所の家からお下がりでもらったものばかりでした。
親は特に、私に読書を強制したわけでもなく、そこにあったから自然に読んでいた、という感じです。
というか、両親はテレビゲームもリカちゃん人形も買い与えない、という方針だったので、本しかなかった。

文部省推薦、などの帯がかかっているものから選ぶよりも、
その子が興味を持っている事柄が出てくる内容の方が興味を持ちやすいと思います。
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