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パリに旅行に行きます。
海外にはいつも文庫の小説を持って行くのですが、
せっかくなのでパリが舞台の物語が読みたいです。
「冷静と情熱のあいだ」はイタリアが舞台の日本人のラブストーリーでしたが、
同じようなパリが舞台の小説はあるのでしょうか?
もしくは、フランスの作家のものでもいいです。

ご存知の方がいましたら、オススメを教えてください!
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

○ 『王妃の館』(浅田次郎著、集英社文庫上下2巻)


 パリ10日間のシャトーツアーはダブル・ブッキングで・・・基本的には抱腹絶倒のユーモア小説ですが、現実のパリツアーと17世紀のルイ14世とディアナ姫の悲恋が交錯しながら物語は進みます。私は浅田節で思わず涙・・・。
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/408747707X/50 …


○ 『オレンジの壺』(宮本輝著、講談社文庫上下2巻)離婚した主人公佐和子に残された祖父の日記には1920年代のパリでの出来事が・・オレンジの壷の謎を求めてパリへ・・。宮本輝の海外紀行ミステリー(?)。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062633663/50 …


○『フランス映画旅行』(池波正太郎著、新潮文庫)
 フランス映画大好きの作家・池波正太郎が俳優たちの思い出を胸に映画の舞台を訪ね歩く旅行記です。旅のお供にいかが・・・。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101156484/50 …


もしお時間があれば、エミール・ゾラの『居酒屋』(新潮文庫)、『ナナ』(新潮文庫上下2巻)もお勧めです。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4102116036/50 …
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私もNo.4の方に大賛成です。

パリの雰囲気を味わうにはシムノンが一番でしょう。参考URLのサイト↓では各作品別に舞台となった主な通りの名前が一覧表になっています。

河出文庫からもシリーズで刊行されたことがあるのですが、問題は現在新刊で簡単に手にはいるかです。
もし駄目なら旅行後でも手に入った時に思い出しながらお読みになるのもまた興味深いかと思われます。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Berkeley/1310/indexen …
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ANo.3と同じ意見ですが、ダヴィンチコードがオススメです。

事件の場所もフランスのルーブル美術館だし、ほとんどの舞台がフランスなので、見物先を探すのにもいいですよ。
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お薦めは


ジョルジュ・シムノンの
メグレ警視シリーズ(推理小説、早川書房など)パリを舞台とし、数十巻あり。
http://www.aga-search.com/109georgessimenon.html

具体的なパリの通り名前やら、あらゆる社会階層の人々が登場してきます。
これに嵌ると、その通りやフィクションながら事件現場を順番にまわって歩く人や
この作品の中で取り上げられたレストランを探したり、メグレ婦人の手料理を
を実際に作ってみたりと、マニアックになってしまうのは、フランス、ベルギーに留まらす全世界に多くいます。

華やかなパリと、それを支えている民衆のことが、背面から良く理解できます。
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あ、そうだ、『ダヴィンチコード』もパリが舞台ですよ。


長い話だけど一気に読めました。
ルーブル美術館の逆さピラミッドが見たくなります。
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この回答へのお礼

ダヴィンチコードは読みました!
映画も見たので、かなり興奮です。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/06/12 18:27

以前、パリに中期滞在していたときには、バルザックの「あら皮」や「ペールゴリオ(ゴリオ爺さん)」などを読んでおりました。



1830~40年代と、昔のパリが舞台ですので
現代のものをお求めでしたらすみません。

その昔は猥雑な場所でもあったりしたのを知りながら、現在の静かなパレロワイヤルを訪れたりするのは
楽しい経験でした。
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この回答へのお礼

昔と今のギャップは面白そうですね。
参考にさせていただきます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2006/06/12 18:27

お薦めといいますか、フランスの作家でパリが舞台といえば、たとえばフランソワーズ・サガンさん。



『ある微笑』
『ブラームスはお好き』

などがいいかもしれません。新潮文庫から出ています。
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この回答へのお礼

知らない作家さんでした。
これを機にチャレンジしたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/06/12 18:26

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