飛行機で読むおすすめの長編小説を教えてください！

Question

今週末の日曜日から、ハワイに行くことになりました。
往復の飛行機で小説を読もうと思うのですが、いつも趣味に偏りがちな私……、なので皆様のおすすめで素敵な本との出会いを！と思います。



条件として合ってると嬉しいのが、

・長いこと！
読むのが早いらしく、この間、東野圭吾さんの白夜行を行きの飛行機の中、５時間で読み切ってしまいました。そんな冊数も持っていけないので、長いと嬉しいです。

・国内もの！
カタカナのキャラが覚え切れず、読むことに集中できない私です…、

・完結してること！
旅先で、次の巻がなくて悶絶するのは避けたいのです…。

・文庫本になっていること！
持ち運びなので、ハードはちょっときついかなと…。


というかんじです。
色々すみません。

ファンタジー、歴史もの、ＳＦ、恋愛、ＢＬ、官能なんでもこいです(｀・ω・)
だいたい、持っていくのは３、４冊かなと思います。


是非、みなさまのこれ！という一冊を教えていただければと思います♪
ちなみに、好きな作家さんは、恩田陸さん、有川浩さん、本多孝好さん、金城一紀さんなどです！
だいたい、読み終わってるので新境地を開けそうな作家さんだけでも教えて欲しいです……！


では。よろしくお願いします…！
長文、失礼しました。

j2ee · Accepted Answer

「新世界より」（貴志祐介・講談社文庫）現代の世界がいったん滅び、全ての人が「呪力」を使う人たちの住む街が舞台。サバイバルなところもあり、戦いと計略、バケモノ、そしてラストのところは手前でわかってそうか！と思った興奮、素晴らしくエンタテインメントでした。おすすめです。

road865amy · Answer

京極夏彦の『京極堂シリーズ』

長い(分厚い?)といったらコレでしょう。
ただ一作目の『姑獲鳥の夏』は比較的薄いですが…。

小野不由美の『屍鬼１～５』

結構長いです。ホラーです。面白くてぐいぐい引き込まれますよ(｀・ω・´)b

kkndksnkn · Answer

芥川賞作家、阿部和重著「シンセミア（上・下巻）」、かな。

hi0hi0 · Answer

黒岩重吾『聖徳太子－日と影の王子』はいかがでしょうか？
文庫で４巻。

史実を土台にした小説です。よくドラマや小説で描かれる戦国～江戸時代と違って資料に乏しく、その分作家の世界観が自由に描ける分野ですが、教科書でしか知らなかった歴史上の人物が、現代人にも通じる人間の苦悩と喜びとともに生き生きと描かれていて、読み始めてすぐに独特の飛鳥時代ワールドにトリップできます。
ハワイの旅のお供としては微妙かもしれませんが、帰りの飛行機の中では、次の旅先として奈良への旅愁がかきたてられること間違いなしです。
挙げられていた作家さんは私が読んだことない方ばかりですので、おそらく質問者様のテリトリーとは異境地かと思われます。
よろしければぜひ。（もう本屋さんに走る時間はないかな・・・？）

noname#131704 · Answer

吉村昭の「ふぉん・しいほるとの娘」上・下巻がオススメです。
幕末の長崎に滞在したシーボルトのお話です。シーボルトとその妻、そしてその娘の生き様が伝わります。
一気に読めますよ。
吉川英治文学賞を受賞しています。

参考URL：http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B5%E3%81%89%E3%82%93%E3%83%BB%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%BB%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%A8

Fewhellton · Answer

井上ひさしの『吉里吉里人』全三冊、新潮文庫。各冊500ページはある分厚さ。第一回日本SF大賞受賞作。東北の吉里吉里（きりきり）を医療立国で独立国にするお話。異常な記憶力を得た男の逸話に抱腹絶倒されること請け合い。

高橋克彦の『総門谷』講談社文庫。解説込みで800ページ近いボリューム。解説は『読まずに死ねるか！』シリーズの著者、内藤陳日本冒険小説協会会長。新刊書店店頭にあるかは微妙。SF伝奇ロマン超大作。

殊能将之の『美濃牛』講談社文庫。本文約750ページ。解説は、島田荘司や森博嗣などのミステリ作品の文庫にときどき解説を書いている女優池波志乃。

ginkuro814 · Answer

京極夏彦『魍魎の匣』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062646676.html
『白夜行』を読んだことがないので分かりませんが、私はこの本は12時間ぐらいかかりました。

永井路子『北条政子』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/416720021X.html
これは確か3時間。

黒川博行『国境』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062738600.html

五條瑛『ROMES　06』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4198930376.html

mshr1962 · Answer

iPadやauのbiblio LeafとかシャープのGALAPAGOSのような電子書籍端末の購入をお勧めします。
これなら、数百冊分持ってけますよ。

井上祐美子「五王戦国志」「長安異神伝」等
狩野あざみ「華陽国志」「亜州黄龍伝奇」等

sutefano · Answer

有栖川有栖さんの「幽霊刑事」はいかがでしょう？
文庫で５００ページちょっと。miurararaさんのペースだと、片道の半分ちょっとでしょうか？
４分の１冊に是非！
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%97H%97%EC%8CY%8E%96

高見広春さんの「バトル・ロワイアル」(映画の原作です)も長いです！
２段組みで７００ページ超です。(文庫より一回り大きいサイズですがハードカバーではありません)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AB-%E9%AB%98%E8%A6%8B-%E5%BA%83%E6%98%A5/dp/4872334523

どちらも日本が舞台、１冊で完結です。
参考になれば幸いです。

kumaneko1020 · Answer

神様のカルテ
神様のカルテ２
http://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%86-%E5%A4%8F%E5%B7%9D-%E8%8D%89%E4%BB%8B/dp/4093862591
がおススメです。
SFものなら
十二国記
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%88%E3%81%AE%E5%BD%B1-%E5%BD%B1%E3%81%AE%E6%B5%B7%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%9B%BD%E8%A8%98-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BEX%E6%96%87%E5%BA%AB%E2%80%95%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88-%E5%B0%8F%E9%87%8E-%E4%B8%8D%E7%94%B1%E7%BE%8E/dp/4062550717
という小説がおススメです。
たくさんシリーズででてますが、どれも完結型なのでいいですよ＾＾
アマゾンのURLはっておきます。
十二国記は、古本屋で１００円でうってますよ＾＾

飛行機で読むおすすめの長編小説を教えてください！

「新世界より」（貴志祐介・講談社文庫）現代の世界がいったん滅び、全ての人が「呪力」を使う人たちの住む街が舞台。

京極夏彦の『京極堂シリーズ』

芥川賞作家、阿部和重著「シンセミア（上・下巻）」、かな。

黒岩重吾『聖徳太子－日と影の王子』はいかがでしょうか？

吉村昭の「ふぉん・しいほるとの娘」上・下巻がオススメです。

井上ひさしの『吉里吉里人』全三冊、新潮文庫。

京極夏彦『魍魎の匣』

iPadやauのbiblio LeafとかシャープのGALAPAGOSのような電子書籍端末の購入をお勧めします。

有栖川有栖さんの「幽霊刑事」はいかがでしょう？

神様のカルテ

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