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日米首脳会談の報道記事で各紙の論調が結構違うようです。「右より」とか「左より」という各紙の傾向を教えてください。

A 回答 (5件)

ぜひ下記の参考URLを御覧になってください。



私は一応、全紙拝読しておりますが、
私の印象としては、最近、読売新聞が水戸黄門路線から脱却しつつあるなという
感じですね。水戸黄門路線とは御上(権力者)が絶対悪でそれに噛み付くものが
正義であるという論調のことです。田中前外相の更迭時にも読売新聞は
一面では国民受けしそうな論調でしたが、政治面では田中前外相の落ち度についても
解説していたり、川口新外相に関しても公平に報じています。

産経新聞は右寄りというよりも国際感覚という印象があります。
今春から夕刊を取り止めて論説に力を注ぐというものも、速報性重視の日本的新聞から
論点解説重視の海外に追随した結果と思えます。小淵時代に始めて不審船事件が
ありましたが、他の新聞が懸念を表していた中でも、産経新聞は国土に進入されたら
撃沈も止む無しが国際的ルールであり、日本だけが及び腰なのはおかしい
という論調でした。

朝日新聞は国内向けの情報に関してはなかなかのものがあります。
先日も国民の誰もが無関心である重大な案件「平成大合併問題」について
政治面で解説していました。事件が起きて記事を書くよりもこうして
自らが問題点を提起するという方針は記者精神が旺盛なんだなという感じですね。
ただし、重箱の隅をつっつくような問題から誤報に近いものまであり
なんとも言えませんが。

毎日新聞は優等生という印象です。面数も他よりも多く政治ネタ以外にも
多くの情報について解説しています。また、速報性に関しても優れていますね。
深夜に起きた事件や選挙速報などは毎日が最新情報であることが多いです。
その点、朝日新聞は校正の締め切りが早いのか、情報が古いです。
ただ、政治面に関しては朝日ほど反体制を打ち出していないので
論調に一貫性がないように思います。

参考URL:http://backno.mag2.com/reader/BackList?id=000006 …
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追加です。



参考URLのコラムは2002/01/07のものを御覧ください
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もっとも左が朝日、もっとも右が産経というところでしょうね。

といっても朝日が共産主義国の成立を目指していたり、産経が戦争を望んでいるわけではないです。
ただ朝日が北朝鮮擁護、親中国、親日教組であるのに対し、産経は反北朝鮮、親台湾、反日教組ですね。
 イデオロギーや歴史的な見方が関与しない記事では、朝日の取材力は抜群に優れていると思います。産経は逆に歴史的史実や北朝鮮問題への取り組みが良いですね。
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私の感じでは、


(左) 毎日 朝日   読売 産経 (右) です。

私は最近「産経」に替えました。周辺諸国の顔色ばかり見て、日本に不利な事ばかり書く新聞にはうんざりです。
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今回の報道の読み比べをしていないのでなんともいえませんが、一般的な傾向として


右よりの産経
左よりの朝日
巨人よりの読売??
といったところでしょうか。
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