ハイスピードシンクロの仕組み

ハイスピードシンクロでは、先幕が走行し始める直前から、後幕が走行し終えるまでフラットに光続ける事が必要ですが、これは数万回/S、放電を繰り返していると言う事でしょうか？、本当のところの仕組みをご教授下さい。

No.1 ベストアンサー 回答者： ikkyu3 回答日時： 2006/06/24 09:08

連続放電です。

放電を繰り返しているのでは、ありません。

ご質問には、先幕が走行し始める直前から、後幕が走行し終えるまでとありますが、シンクロ速度を超えたシャッター速度では、先幕の後にシャッター速度（スピードレート、露出時間）分スリットを明けて後幕が走ります。

放電電流の強さ（単位時間当りの電流値）を一定に制御して（いっきに放電するのではなく）、スリットが像面の全範囲を走る間、連続で放電します。

この回答へのお礼

早速のレス有難う御座います。

間欠放電放電ではなく連続放電ですね。了解です。

お礼日時：2006/06/24 21:25

No.2 回答者： khngrncr 回答日時： 2006/06/24 15:41

ハイスピードシンクロは、スリットが動いている間中光り続けることになりますので、おそらくは光の到達距離はそう遠くはないと思います。

この回答へのお礼

早速のレス有難う御座います。

ハイスピードシンクロだと、GNはガクンと落ちますね。
SS=1/500だとフル発光時に比して、GNで1/3、光量で1/9程度になります。

お礼日時：2006/06/24 22:47