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実験においてArのスペクトルを観察しました。
しかし
http://www-esl.isc.chubu.ac.jp/~kkjito/spectrum. …
のサイトにあるようにはっきりと線スペクトルが
観察できませんでした。
連続(帯?)スペクトルの中に少し強いかな?と思われるような
線スペクトルはわかりました。
どのような原因が考えられるのでしょう?
もしくはそれが普通なのでしょうか?

あまりこのような分野が得意でないので、
できれば少し詳しい説明をしていただけたらありがたいです。

A 回答 (3件)

いろいろ原因は考えられます。


まず,アルゴンの発光以外の外光が分光器に入ってませんか?(暗い部屋で実験してますよね?)
ガス放電はあまり連続スペクトルは出ないはずです。
なので,本当に放電している光だけを取り出しているか確認してください。
放電管の構造はこのサイトにあるものと同じでしょうか?

この回答への補足

暗い部屋で実験はしました。
しかし、波長を知るための尺度目盛りを映す光がもれていたかもしれません。
また、何人かで実験していたため、他の実験者の光の影響もあったと思います。

写真を見た限り、放電管の構造は同じだと思われます。
放電管の構造にもよるのですか?

補足日時:2006/07/02 10:12
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放電管には熱陰極と冷陰極の二種類があります。


蛍光灯は熱陰極です。電極が高温に保持されていて,そこからの熱電子が放電を維持している仕組みです。

一方液晶のバックライトに使われているのは冷陰極です。これは陰極の熱電子を利用して折らず,電圧だけを印加して放電を起こすものです。
ガイスラー管などが典型的な冷陰極の例です。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/04 01:39

#1です。



熱陰極の放電管はあまりないと思うのですが,
万が一熱陰極だとその光がかぶることもあるかなと
思ったしだいです。

測定系の光軸はばっちりあわせてありますよね。
かなり強い輝線スペクトルなので,実験は簡単な
はずなのですが・・・

この回答への補足

確か実験のアシスタントの方は「そうなるのは仕方がない」
と言っていたような気がします。

それが「この実験はこうなるのが普通」という意味なのか、
「この装置を使うとこうなるのが普通」という意味なのかがわからなかったのです。

ピントを何度もずらしてみたり、
分光器(?)の位置もいろいろ変えてみたのですが、
うまくいきませんでした。

熱陰極とは何ですか?
(質問ばかりですいません)

補足日時:2006/07/03 00:49
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