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作曲に対して少し興味を持ってきたのですが
ソロで行き詰まっています。keyはAなのですが3弦の7フレット、9フレットを中心使っているのですがこれはやはりペンタトニックスケールどおりではないのでしょうか?
それとペンタトニックスケールどおりではないといけないのでしょうか?わかりにくくてすみません

A 回答 (4件)

まず「A」のスケーリングは



ラ・シ・ド#・レ・ミ・ファ#・ソ#
I ・ II・ III ・ IV・ V・ VI  ・VII (度)

ソロを構成するならばこの音の中のもので組み立てたほうが上手く行くと思います。

3弦7fは「レ(IV)」9fは「ミ(V)」でいずれにせよスケール上の音なので普通に使えると思います、あとはコード進行とマッチしてるかどうかですが。
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再び失礼します。

先に書いた内容に誤りがあったので、訂正します。

音程について、3弦7fはD、3弦9fはEでした。 4弦と読み間違えていました。 失礼しました。
スケールを読み直しますが、Aに対してEは完全5度の音になり、こちらはAのメジャーペンタトニックでも、マイナーペンタトニックでも含まれる音程になります。 こちらの音程については、いずれにしてもスケールに含まれる音になります。
一方、Aに対してDは完全4度の音程になります。 こちらの場合、Aマイナーペンタトニックスケールには含まれる音程になりますが、Aメジャーペンタトニックスケールではスケール外の音になります。 もし、Aメジャーペンタトニックスケールを想定している場合は、あまりペンタトニックらしい響きにはならないかも知れません。 特にDが強調されるようなフレージングになると、Aイオニアンスケール(Aメジャースケール)らしいクラシカルな雰囲気が強くなるかも知れませんね。

なお、蛇足ながら、Aメジャーペンタトニックスケールの構成音はA B C# E F#、Aマイナーペンタトニックスケールの構成音はA C D E Gの5つの音になります。

先にも書いたように、音遣いに関しては、スケール外の音は使わないと決めて作曲しているのでなければ、多少スケールから逸脱しても問題ないと捉えるのが良いでしょう。 特に、ロックなどのギターソロでは多少の強引さが味として受け入れられるところがありますし、またジャズなどでもスケールアウトした音の緊張感を楽しむことも多くあります。 あまり凝り固まる必要はないでしょう。

失礼しました。
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ロックの基本はマイナーペンタトニックで,それを弾いていればとりあえずはあんまり恥ずかしいことにはならないです。


フレーズ的にはブルーノートのEフラットの使い方で味が出せるかですね。
あくまでも音楽は感性ですし,
極端な話,コードトーンだけ弾いていても,すごいプレイはできますよ。
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ペンタトニックスケールについてですが、基本的には1オクターブに5つの音程が含まれるスケールの総称になります。

ですので、単純にペンタトニックと言ったとしても、そこに含まれるスケールの種類には幾分幅があるといえるでしょう。

楽器はギターと思いますが、キーAでA(=3弦7f)、B(=3弦9f)を含むペンタトニックスケールになると、Aメジャーペンタトニックスケールになると思います。 そのスケールと比べて、逸脱した音程がない、あるいは少なければ、ペンタトニック通りの音使いとは言えるでしょう。 ただ、示されている音程が2つだけでは、いかようにも判断できると思いますので、確定的なことはいえませんね。

Aをトニックとするペンタトニックスケールとしては、他にAマイナーペンタトニックスケールも考えられます。 キーがAmであれば、こちらの方がしっくり来るかも知れません。 こちらのスケールで解釈すると、3弦9fのBはスケール外の音になります。 こちらの場合は、その音程を含めるとドリアンスケール的な響きになるかも知れません。 スケール外の音を使っているという意味では、ペンタトニックスケール通りではないといえるでしょう。


スケールに沿った音しか使ってはいけないのかという点については、それは感性で判断するべき問題だと思いますよ。
スケール外の音を使ってはいけないと決めてかかるなら、使ってはいけないということになるでしょう。 それに囚われないのであれば、別にスケールを逸脱したとしても、表現したいことを表現できているのであれば気にすることはないと思います。 そのあたりは、ある程度は柔軟に捉えても構わないでしょう。

参考まで。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます。
せっかくいいソロがボツになるかと考えてましたが感性だと聞いて
安心しました。もっとペンタトニックスケールについて理解を深めていきたいです。

お礼日時:2006/08/06 22:09

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