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アスターテ会戦で同盟軍の第4,第6艦隊が全滅し、
その後、第13艦隊が誕生するエピソードについて質問させてください。
その時には第4,第6艦隊は“欠番”で補充するほどの余力も無いと思うのですが、
なぜ第4や第6でなく、新たに第13艦隊としたのでしょうか?
小説(アニメ)の設定上、キリスト教は関係無いと思うので、
13が不吉なイメージも無いと思うのですが…。

A 回答 (7件)

おそらく、その場限りの急造部隊という位置づけだったからでしょう。


統合作戦本部でもヤンを抜擢し命令を下したシトレ元帥とグリーンヒル大将以外の高官は半個艦隊でイゼルローンが攻略できるとは微塵も思っていなかったと思います。
無謀な作戦が許可されたのも、軍部の過半数を占めるトリューニヒト派が、この作戦が失敗すればトリューニヒトと犬猿の仲のシトレを失脚させることが出来るという思惑が働いたからでしょうね。
ですから、必ず失敗し全滅、逃げ帰ってきても解散することになる。どうせ後々存続しないのだから正規の艦隊番号をつける必要はない、ということで第13艦隊と命名したのでしょう。

ちなみに同盟は敗戦寸前のランテマリオ会戦直前にも、辺境警備隊や廃棄寸前の老朽艦をかき集めその場限りの新艦隊を二つ創設していますが、これらも欠番艦隊の番号はふられず、第14艦隊と第15艦隊とされました。
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この回答へのお礼

14,15もあったんですね。気づきませんでした。

お礼日時:2006/08/21 22:13

2つの艦隊をあわせその上新兵を入れても半個艦隊にしかならないので絶対ひとつは欠番になります しかしどちらを残すにしても残った方と欠

番にされたほうで不満や溝ができるので同じ立場にしてやるほうがいいと考えたのではないでしょうか あと市民や帝国に対し2個艦隊が存続できないほどの打撃を受けたことを隠しさらに新たな艦隊を創る国力があることをアピールしたかったのだと思います
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見栄というか、一応情報戦の一貫かと。


現に、世界対戦時にも師団定足数に満たないのに師団として再編して情報かく乱を狙ったりした事例は多々ありますし。
また、各艦隊への配慮というのもあるでしょう。
兵士たちというのは自分の部隊に愛着を抱くそうなので。そして、高級指揮官もまた席次の問題をはらむわけで。
4thまたは6thとして再編すると、イメージ的には吸収合併ですよね。
しかも、その名を持つ艦隊が、中将指揮の艦隊から少々指揮の小艦隊に格下げです。
命賭けて戦っている以上、名誉ってのも気にするもののですし、伝統も重んじてるでしょうから、敗残部隊にそれをやると追い討ちで士気低下にもつながりかねないと思います。
# この時点では、指揮官が誰とかあまり関係ない。

また、いかに優れた兵士/部隊であろうとも、ある程度合同訓練などをしないと、いきなり部隊としての連携行動をとるのは無謀です。
戦場の最前線で再編などすると混乱をきたすので、損傷部隊はまず一度後ろに下げてから補充するのがセオリーですし、あまりに損耗が激しいときに再編成する事例も先に挙げたように多々実在します。
作者が戦史を参考にしているから、こうなっているのではないかと思われます。

この回答への補足

情報戦と言っても2個艦隊が全滅したのはラインハルト自身の目で見ているわけですし…
敗残兵は第13艦隊に組み込まれたんじゃないんでしたっけ?

補足日時:2006/08/20 18:24
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全くの私見な上、どこまで根拠があるかは疑問です。



アニメ「機動戦士ガンダム」において、主人公アムロの所属する部隊が「第13独立部隊」です。
私の知っている「13番目の部隊」はこれだけですので、これしか根拠が思い浮かびません。

「ガンダムに対するオマージュ」という事ではいかがでしょうか。
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アスターテ会戦時に、ヤン・ウェンリーは准将で、次席幕僚として第2艦隊に配属されていました。


その後、アスターテ会戦での功績により、少将に昇進して第13艦隊の司令官に就任する訳ですが、艦隊司令には、中将以上の階級で、その任に当たることになっていたので、既存の艦隊を指揮するには階級が足りません。
その為、半個艦隊編成で、新たに第13艦隊としたようです。

また、アスターテ会戦において、同盟軍は、およそ2個艦隊に相当する2万2600隻余りの艦艇を失っています。
その為に、同盟にとって戦況がかなり不利になってきており、これを打開するためにも、どうしてもイゼルローン要塞を陥落させる必要が出て来たのです。
第13艦隊編成の目的の一つに、ヤンの指揮によるイゼルローン要塞攻略がありますが、元々、無謀な命令の上に、たとえ要塞を攻略出来たとしても、これ以上の戦力低下は、その後の戦線を維持する事が出来なくなると軍部は判断したのでしょう。
その為、第13艦隊は、寄せ集めの半個艦隊になってしまったんです。

また、自由惑星同盟では、表向きアスターテ会戦は勝利した事になっていますが、かなりの数の犠牲者が出ていますし、現政権や軍部に対しての不信感も募っていました。
それらのことから国民の目を逸らすためにも、ヤンという英雄が必要だったのでしょう。
また、一応、民主主義国家なので、軍事予算が削減される事も考えられますし、軍部の発言力が低下するのを懸念しての面もあるのでしょう。

もし、この時に自由惑星同盟に、人的、経済的、軍事的余裕がまだあったとしたら、第2、第4、第6の各艦隊を再編成し、ヤンの中将昇進を待って、いずれかの艦隊司令に任命したかも知れません。

また、個人的な考えですが、欠番にしないのは、何分、大規模艦隊なので、欠番が出るとイメージが悪くなるからでしょうし、運用上も分かり難くなるからではないでしょうか? 小隊規模なら欠番も可でしょうが…。
第13艦隊がなかったのは、単純に、自由惑星同盟には13もの艦隊を運用するだけの力がないからでしょう。
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あくまで個人的な考えですが”見栄”なところが大きいのでは?



あの時代設定では帝国側にも少なからず情報は漏れていたと思われます。
それを逆手にとって”うちには13まで艦隊があるぞ”と虚勢をはっているのではないかと。

この回答への補足

フェザーンを通じて情報は漏れますものね。
むしろ同盟市民に対する虚勢かもしれませんね。
回答ありがとうございました。

補足日時:2006/08/14 15:16
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 個人的ですが・・・



・政府、軍が、市民に対してのパフォーマンス
(あのヤンを提督にするのだから)
・第4,第6艦隊に対しての配慮
・新たな旗艦も就航する
・第4,第6艦隊残存兵力を足しても1個艦隊にならなく
新兵を動員してなんとか体裁を保つ兵力にした

この回答への補足

パフォーマンスという点は納得できますね。

>・第4,第6艦隊に対しての配慮
何百年という同盟の歴史の中で、今まで艦隊が全滅したこともあるだろうに
なぜ他に“欠番”がないのか気になったんです。

補足日時:2006/08/14 15:18
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