中国風水のについて教えてください！！

夫婦二人、アパートの一室（元、宿の特殊な間取りの部屋、メゾネットタイプ）で生活しています。

玄関は南向きにありますが、全然使っていなく、いつもは勝手口西向きを使用しています。

Ｑ１この場合、震宅か、坎宅かどちらになるのでしょうか？

そして、今北東の部屋を寝室としています。
勝手口から真っ直ぐに寝室で、風通しも悪いので
寝室を２階の東南の角部屋にしようと思っています。

夫は西四命、本命卦は離、震命です。
私は東四命、本命卦は艮、艮命です。

ま逆なので、床向をとても迷っています。

今のところ、主人にあわせてベッドを配置しようと思っていますが、そうすると、私が大凶の位置にすっぽりはまります（；ー；）そこに絶命と書いてあるだけで恐ろしいです・・・。

Ｑ２何か、これを少しでも避けるような方法はありませんでしょうか？？

どなたかお詳しい方教えてください・・
よろしくお願いします！！

No.2 ベストアンサー 回答者： nobitatta 回答日時： 2006/08/29 22:48

＞主人は凶の位置に寝ることになるんですけど、大丈夫でしょうか・・・（；ー；）？？

本命卦の考え方を用いる八宅派の場合、その空間の主（あるじ）を中心に物事を考えます。

家であれば、ご主人
台所や寝室は、奥さん

これは、昔の感覚では、ご主人は外で働いてその家の経済を支えており、奥さんは家の中でその家を守っているという考えから、家全体の吉凶を見る場合にはご主人を中心に見れば良いとし、台所や寝所など、その家の奥さんがその場の主と考えられる場所では奥さんを中心に見れば良いと考えたわけです。

寝所が何故奥さんが主かと言いますと、女性の場合には子供を産むという女性にしかできない大変な役目があります。その役目を果たすのに重要な場所が寝所であるため、寝所は奥さんが主と考えられたわけです。

ただ、前回も申し上げましたように、この本命卦を基にする考え方は全ての風水の流派が用いているわけではありません。あくまで参考程度にお聞きになられていた方が良いと思います。

この回答へのお礼

度々、ご丁寧に教えてくださり、ありがとうございました＾＾
専門家の方からのご回答にとても安心しました！！
そうですよね、あまり神経質にならず、参考にさせていただきます☆

何度もすみませんでした。
本当にありがとうございます＾＾

お礼日時：2006/08/30 07:26

No.1 回答者： nobitatta 回答日時： 2006/08/29 00:43

個人の生まれ年から陽宅風水における各方位の吉凶を判断する考え方は、理気と称します。

今回のお話は、東四命や西四命、本命卦などの用語が出ていることから考えて、「陽宅風水（日本で言う家相）」でも八宅派と呼ばれる流派の考え方と思われたので、八宅派の考え方を基にお答えします。


Ａ１．通常使用している出入り口を基準に考えます。したがって、お話から伺いますに震宅と考えられます。

Ａ２．寝室は、基本的には奥さんを基準に見ます。奥さんにとって良い方位にベッドを配置します。


しかし、実は「陽宅風水」にも八宅派以外に、玄空派、玄空大卦派、飛星派、三合派など多くの流派が存在しており、必ずしも理気の考え方を用いる八宅派と同じ考え方をしているわけではありません。

そのため、他の流派で判断すると、結論は全く異なる場合も多いのでご承知おき下さい。

ただ、どの流派にも概ね共通している考え方というものはあります。それは、形殺（←本当はこの「殺」ではないのですが変換できなかったので）という考え方です。

物の形や配置などから良し悪しを判断するもので、例えば、以前の勝手口から直ぐに寝室というのは、暴漢などが侵入してきた場合、直ぐに寝所が襲われてしまうことから良くないとされています。

部屋の入り口から真正面に寝ている顔が見えるのも、寝ている間に風邪をひきやすいとか、暴漢に中の様子が一目瞭然になってしまうため良くないとされています。

換気が十分に出来る構造であることは重要ですが、寝ている時には風の通り道に頭が来ないようにすることが重要です。

寝ている人の、安全・衛生・精神的安定などを図ることができる構造こそが、寝室に求められる最良の風水の姿とお考え下さい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました！！
今回は、黒門先生の見よう見まねで、風水にチャレンジしてみようかなと考えていました。

理気という方法なんですね～！！

補足をお願いしたいのですが・・・

寝室は、私を中心に配置とは！！
という事は、主人は凶の位置に寝ることになるんですけど、大丈夫でしょうか・・・（；ー；）？？

そして、「形殺」「風邪の通り道に頭がこない」とても為になりました！ありがとうございました＾＾
どうぞよろしくおねがいします

補足日時：2006/08/29 06:43