「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

中学生です
僕の家は家族で創価学会に入っています
祖父の代から入ったので
僕はいわゆる学会2世というやつです
先日,同時中継を見に行くために
池田講堂へ行ったのですが
その内容がすごい嫌なものでした
僕は昔から読書が好きなので
多少難しいことを言われても分かりますが
母は難しくて意味は分からないといっていました
でも
普段からご本尊様が守ってくれてるから何たらだと
言っています
そこで日蓮宗について調べてみました
教義みたいなものは分かりましたが
信者が熱心に拝んでいるご本尊は何なのでしょうか?
教えてください

A 回答 (5件)

最善のものです。



もともと、「御本尊」とは、「根本尊敬(こんぽんそんぎょう)」といって、信仰、礼拝、祈祷の対象を言います。
各宗派においても本尊はありますが、「何を本尊とし、対象とするのか」がとても重要になります。

「創価学会」ということなので、創価学会で言うところの「本門の本尊」ということになりますが、元はと言えば文永9年、もしくは10年に佐渡の地で、流罪の最中、顕されたのが始まりでしょう。

日蓮正宗では、弘安二年十月に身延の馳で顕された御本尊を「本門の本尊」としています。

この「本門の本尊」には、曼荼羅の中央に「南無妙法蓮華経」と書かれています。これは、「事の一念三千・南無妙法蓮華経」を書き示したもので、本尊として形にしたものは、日蓮大聖人が初めてでしょう。
というよりは、この御本尊を顕す為に、日蓮大聖人はこの世に生を受けたのです。

したがって、法を顕す「南無妙法蓮華経」と、人を顕す「日蓮(日蓮大聖人)」(曼荼羅の中央下に書いてあるでしょう)、が書き記してあるこの御本尊を、「人法一箇(にんぽういっか)の御本尊」といいます。

日蓮大聖人様は、御書の中の開目抄では『天台宗より他の諸宗は本尊にまどえり』、本尊問答抄の中では『本尊とは勝れたるを用うべし』と言われています。
当時の天台宗ですら、第三代の座主「慈覚大師」が弘法大師に影響され、真言を取入れ、法を曲げて(本尊をすり替えて)しまったのです。現在でさえ、天台はそれを良しとして、疑いもせず比叡山の上で修行をしているのです。もし、伝教大師が生きてこの世に戻られたならば、現在の座主の「頸を刎ねよ」と言ったでしょう。

釈尊は「法華経」の中で、「この娑婆国土の上に於いて広く妙法華経を説かん」と言われ、正法時代には天新菩薩、竜樹菩薩が。像法時代には、南岳大師、天台大師が自行として、「南無妙法蓮華経」の御題目を唱えていた事が書いてあります。そして、日本では天台宗の開祖である伝教大師が、「南無妙法蓮華経」の御題目を唱えていた事が伝教大師の書物に書いてあります。

ですから、「南無妙法蓮華経」という言葉自体は、日蓮大聖人が初めて言ったことでは無く、経文、釈書のなかに残っていたのです。ただ、末法において、世界中の人々が、唱える事が出来るよう、本尊として残してくださったのは、日蓮大聖人様なのです。

そもそも、仏の存在意義というのは、常に民衆の中にあって、民衆の苦悩を教化によって救っていく事が書かれています。正法時代の釈尊であれ、末法の世の日蓮大聖人であれ。民衆の苦悩を一心に受けられ、「法華経」を説き、「御本尊」を顕されたのです。
民衆と言っても、広い意味の人間世界ではないのです。目前の一人一人なのです。

一人の人間の幸せの為に、世界の平和の為に、「南無妙法蓮華経と唱うべし」と仰っているのです。
御本尊に向かい、法である「南無妙法蓮華経」を唱えることによって、人である貴方が最高の幸福境涯に入っていくのです。

私はこのように理解しています。

かなり、長くなってしまいましたが、こんなところで宜しいでしょうか。
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この回答へのお礼

すごく分かりやすいです
今まで頭の中にうずまいていた
疑問が全て消えました
本当にわかりやすかったです
ありがとうございました

お礼日時:2006/08/29 01:30

えっ!本尊なんてあるの?


池田犬作の写真でも拝んでいるんじゃないの?


正宗から破門されたから本尊は無いと思うよ。
もともと創価学会って、信徒団体にすぎないし。

破門される前にも

「ニセ本尊事件」みたいなのがあったはず。

これで高い金巻き上げていた、と問題になっていたはずだよ。

この辺の事は自分で調べてみな。
創価学会の人に聞き、正宗の話も聞き、何が真実かよく
確かめてごらん。
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鎌倉時代、1279年(弘安2年)10月12日に、日蓮上人によって書かれた(彫られた)、大ご本尊(板まんだら)を模写して印刷された物が各家庭にあるご本尊です。


現在、板曼荼羅は日蓮正宗大石寺奉安堂に安置されています。
このご本尊は、三大秘法を現したものとして、ご本尊に向かい、題目(南無妙法蓮華経)を唱えることにより、仏の境地に達する物とされています。
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この回答へのお礼

人は誰でも仏性を持っていて
題目を唱えることによりそれが顕現する
という事が調べてみて分かったのですが
ご本尊に向かうことに何か意味があるのでしょうか
ただ、題目を唱えるだけでは意味がなく
ご本尊に向かって唱えてこそ
その仏性が現れるということなのでしょうか?
仏性は成仏(悟られるものになる事)や
仏の本質という意味があるらしいのですが
母が言うご本尊や信心することは
僕たちを邪悪から守ってくれるのでしょうか?

お礼日時:2006/08/29 01:08

追加


本尊はお釈迦様、大曼荼羅、日蓮聖人。

参考URL:http://www.tctv.ne.jp/tobifudo/newmon/etc/shuha. …
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大曼荼羅?



と公式HPにありますが、それが何なのかは?

参考URL:http://www.nichiren.or.jp/w_nichiren/w_nichi3.html
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