
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
濃硫酸を使用している時点で、反応前の段階では酸性です。
また、脱水が必要で濃硫酸の方が良いのであれば
濃硫酸を薄めずに必要な量使用するのが適当でしょう。
硫酸は濃硫酸の時に、脱水性を顕著に見ることができます。
それが先に書いた理由です。
ただ、試薬を調製して使用するのでなく、そのまま
使用する際は、あらかじめよく反応の全工程の数量(濃度)計算
をしておきましょう。それが高品質の石膏を作る近道です。
最後になりましたが、濃硫酸の使用について、
nyonthunder33様がどのような方か分かりませんが
もし劇物等を扱う資格を持っていない高校生なのであれば
絶対に化学(理科)の先生の立会いの元、行ってください。
また、実験中に濃硫酸をビーカーなどに入れる時は細心の注意を
払いましょう。ちょっとでも服に付けば
洗濯した後など、小さな穴があいてしまうことがあります。
参考になりましたでしょうか。
この回答への補足
早々の回答ありがとうございました。
濃硫酸を使っている時点で酸性でしたね+o+;
試薬の硫酸に必要量の炭カルを入れて、
一度やってみたいと思います。
ただ、おっかないので、
10倍希釈から5、2、1倍というふうにやりたいと思います。
脱水工程なしで、石膏ってつくれますか?
お願いします。
No.2
- 回答日時:
こんばんは。
回答が遅れてしまい、申し訳ありません。
そうですね。答えるのは簡単ですが
化学実験は失敗から得るものも多いのです。
と言ってしまうと、このOKWaveの意味ない!
と言われてしまうかもしれませんが、ご勘弁下さい。
しかし、“炭カル”と略すところから察するに
かなり化学になれてらっしゃいません?
いいですね。大学の卒業研究をし始めた頃
先輩方が略した名称で会話しているのを聞いて
おぉぉと思ったのを思い出しました(笑)
回答していただき、有難うございました。
まずは実験!
ですね。
炭カル、塩カルとかはただの省略で分かりやすかったのですが、
消石灰や消石灰など、日本名で言われると、
最初はハテナ???でしたね~
やっとこさ、慣れてきたところです...
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