激凹みから立ち直る方法

先日、初めて交通事故を起こしました。車対車の物損事故です。
まだ過失割合については結果が出てはいないものの、こちらがわき道から出てきて優先道路を走っていた相手の車にぶつけてしまったということで10:0 or 9:1で私の方に過失があるということになりそうです(私の保険会社としては9:1で話を進められるように交渉するとのことでしたが)。
こちらとしては保険会社に一任しているので今後は全て保険会社に任せようと思います。
ただ、事故後、相手の方と分かれる際、相手の方は通勤に事故車を使用している(営業車などではなく自家用車)とのことで、代車の要求をしてきました。保険会社の交渉の結果、こちらに代車費用の支払い義務があるという結果が出たら、修理期間中の代車の費用をこちらが負担することには納得できます。しかし、相手の方は「週末にこの車で旅行する予定だったんでその分のレンタカー代も請求させてもらいます」みたいなことを言ってきたのです。相手の車の助手席側後方のドア下半分に軽いへこみ&擦り傷をつけてしまったのですが、車が動くことに支障はないし、傷つけたドアもきちんと無理なく開閉できます。見た目が損なわれただけで車としての機能は無事のようでした。旅行に車が必要なら旅行から帰ってきてから車の修理に出せば済むことだと思います。旅行の際のレンタカー代の請求というのはこちらが負担すべきものだとは思えないのですが、どうなのでしょうか。みなさんの意見を聞かせてください。

A 回答 (6件)

代替車両についての双方の主張の相違は頻繁に発生する内容です。


貴方のポケットマネーでの代車費用を支払うつもりがなければ、他の方も言っているように損害保険会社に一任しているのであれば、保険会社に交渉を任せるべきです。 先方から直接貴方に請求または苦情その他の要求等があれば「保険会社に一任しています。保険会社を通してお話ください」と答えてください。しかしながら、貴方は責任割合の大きい方になりますので、相手は被害者意識があると思いますので「謝罪のコトバ」を添えることをお勧めします。
貴方の質問の内容を拝見すると、相手側が優先道路を走行中に貴方がわき道から出たと記載があります。
責任割合は一般的に多くの損害保険会社は「判例タイムズ」という過去の責任割合の判例を元に交渉すると思います。10:0または9:1と保険会社に言われているそうですが、貴方の記載内容のほかに著しい過失または、重過失がない限り過去の判例では9:1です。貴方が優先道路との交差点で一旦停止を怠る・左右の確認を怠るという過失を酌んで9:1です。貴方が車両保険に加入していて免責金額が0であれば、交渉のしやすいように保険会社に任せて10:0でも良いと思いますが、車両保険に加入していなかったり、免責金額がある場合は9:1での交渉を押した方が良いと思います。
本題に戻ります。
代車費用ですが、保険会社の双方で暗黙のルールで双方に責任割合が発生している場合は代車費用をお互いに担保しないという風習があります。しかしながら、例えばこれが民事裁判になってしまったとします。判決として代車費用の責任割合分の支払いを命ぜられる可能性もあります。当然修理期間で同等の車両に対する代車の一般的なレンタル費用です。週末の旅行で使用する予定であったということも、修理工場に預けていて車両が手元になければ認められると思いますが、自力走行可能であれば実質の修理期間の支払いになる可能性があります。
ただ、この内容は最悪に話がこじれた場合であり、保険会社に一任しておけばよい話だと思います。相手の必要以上な要求にご立腹だとは思います。しかし、相手は「自分は被害者だ」という意識が高いため、自分に10%の責任がある事故とは意識できないのだと思います。ので、サラッと聞き流すつもりの方が良いと思います。ただし、貴方が先方に対し代車費用を負担すると言っていたら保険会社にその事実を報告し指示を仰ぐことをお勧めします。交通事故は偶発的に発生するから事故であり、幸い大きな事故ではなさそうなので、スムーズに解決できることをお祈りいたします。
長々と書き込んでしまいすみませんでした。
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この回答へのお礼

具体的な内容の回答をありがとうございます。

No.3の方の意見にも書かれていましたが、相手の方にも多少責任がある場合は代車費用は互いに担保しないのですね。初めて知りました。
実は事故直後、こちらの方が責任が大きいことと、パニックになっていたことで一方的に相手の方に対して平謝りをしてしまいました。その後、保険会社の方に事故の様子を聞かれた際、落ち着いて考えてみれば動いているもの同士の事故だし、こちらとしては優先道路に入る際、一時停止&(窓を全開にした状態で)左右確認&ウインカーを出していたことを伝えました。このことで相手の方は代車費用も負担してもらえない可能性が出てくるのですね。こちらとしては相手の方に申し訳ない謝罪の気持ちはあるものの、当事者同士が話しても感情的になったり、水掛け論になってしまうので一切相手の方と直接話をする気はありません。保険会社の方に相手の方に保険会社を通して連絡するように伝えていただいたのですが、相手の方はかなり興奮しているようで電話が何度もかかってきて困っています。こちらとしては出来るだけ穏便に事を進めたいと思っているのですが・・・。こちらが悪いのは明らかなので十分に相手の方に謝罪はしたいと思うのですが、事実を正確に判断していただきたいと思います。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/20 13:57

No5の回答者です。


私の回答に対していただいたコメントの中に保険会社を窓口に指定している旨を伝えても尚且つ相手から頻繁に電話等での接触がある場合、保険会社に相談してください。示談交渉の窓口として一任されている以上は契約者(貴方)を保護する義務があります。
>相手の方はかなり興奮しているようで電話が何度もかかってきて困っています。こちらとしては出来るだけ穏便に事を進めたいと思っているのですが・・・。

相手から連絡が来る場合は、ストレートな言葉(遠回しの表現や曖昧な表現ではなく)で交渉窓口として保険会社に一任しています。責任割合が貴方の方が大きくて申し訳ないという気持ちは付け加えて伝えてみてるコトをお勧めします。
偶発的に衝突してしまうことが交通事故でありお互い起こしたくて起きてしまったわけではないので、誰もが普通は穏便にコトを済ませたいと思うのは当然です。しかし、相手方からの過剰な電話や面談等で精神的に参ってしまう方もおられます。あまりにもしつこいようであれば、貴方の加入の保険会社に「相手からの接触が多くて精神的に疲れてしまい夜も眠れません。」と言ってみると保険会社から相手方の交渉窓口に対して上手に伝えてくれると思いますよ。双方の交渉窓口の担当者にもよりますが・・・。

>こちらが悪いのは明らかなので十分に相手の方に謝罪はしたいと思うのですが、事実を正確に判断していただきたいと思います。

正確な判断とは相手に対する希望ですか?それとも責任割合ですか?
もし、責任割合であれば事故の状況からして(9):1です。実は、優先道路と交差する交差点では合図(ウインカー)や一旦停止(一旦停止した・停止しきれていなかった。徐行だった等)はあまり注視されません。ただし、自殺行為に匹敵するような速度での交差点への進入は別ですよ。そのほかに良くありがちな責任割合の修正要素としては、飲酒もしくは酒気帯び運転。携帯電話での通話。細かく判断すれば風邪薬など、説明書に服用後は運転禁止とされている物の服用などがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

相手の方からの電話は、保険会社の方に何回か直接連絡をこちらにしないようにお願いしたところ、一先ず納まりました。

>正確な判断とは相手に対する希望ですか?それとも責任割合ですか?
私は客観的且つ正確な責任割合を元に、相手の方にも法的に正確な請求をして欲しいと思います。こちらとしては、相手の方に対し申し訳ない気持ちは十分にありますので、今回の事故による修理費用などの必要な分の費用はもちろん負担させていただくつもりです。しかし、事故と直接的に関わりの無い旅行に関する費用に関する請求などには応じるつもりはありません。
こちらが謝罪の気持ちで包む金額が多少あるにしても、基本的には不必要な費用までこちらが負担する気はありません。

具体的な責任割合に関する説明、大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/22 12:27

また、相手方が旅行に行く、と言っているようですが、


これも本件事故とは何ら因果関係はありません。
例えば、人身事故で旅行そのものがキャンセルになってしまった、
という場合では、旅行代金の損害賠償はあり得ます。
でも、今回は軽い物損事故ということで、自走可能な状態である、
ということからも、不当な請求であるといわざるを得ません。

いずれも保険会社が対応をしてくださると思いますから、
あまりお気になさらずにいるのがいいでしょうね。
もし、相手本人から電話などでガンガン言われたら、
保険会社へ連絡願います、と言って拘わらないほうが良いでしょう。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

>相手方が旅行に行く、と言っているようですが、こ
れも本件事故とは何ら因果関係はありません。
>今回は軽い物損事故ということで、自走可能な状態
である、ということからも、不当な請求であるといわ
ざるを得ません。
そうですよね。私も旅行の話しが出てきたときにはビ
ックリして、そこまでこちらが負担する必要はないと
思い、返事はしませんでした。
返答してくださったみなさんの意見を参考に保険会社
に「今後は保険会社を通してこちらに連絡するよう
に」と伝えていただきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/20 13:29

>旅行の際のレンタカー代の請求というのはこちらが負担すべきものだとは思えないのですが、どうなのでしょうか。



負担するとすれば、それは保険会社です。保険では過失相殺事故であれば、契約者が90%の過失であろうと、被害者に過失があれば原則レンタカー 代車費用は認めません。
賠償に関わる事には今後一切かかわることなく、保険屋にすべて任せる たとえ相手が直接連絡してきても、賠償については保険屋に任せてますのでそちらと話をして下さい 保険会社担当者からもそのようにいわれています。と返答すれば良いでしょう。

変に関われば、保険以外で自己負担することにもなりかねませんのでね。
保険加入は自己負担しないためと、示談交渉をしてもらうために加入されているのではないですか・・・。
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この回答へのお礼

詳しい内容の返答をありがとうございます。

こちらは最近車に乗り始めたもので、事故も今回が初
めてだったものでどう対応してよいのやらわからなく
て質問しました。
ここに回答してくださった意見を参考に保険屋さんに
問い合わせたところ、相手から直接連絡があっても
「保険会社に一任しています」と答えるように言われ
ました。こちらとしても相手の方には大変申し訳なく
思ってはいるのですが、当事者同士が話すとどうして
も感情的になってしまったり話が混乱しそうなので今
後直接相手の方と話す気はありません。そのため、保
険会社の方に相手の方に対して保険会社を通して連絡
するように伝えていただきました。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/20 13:17

もし保険で代車を出すとすれば、修理期間中にレンタカーを相手に使ってもらうことになると思うんで、その代車で通勤しようが旅行に行こうが無関係だと思います。



まあ、保険屋に任せてますって返事するのが、正解だと思います。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございました。

>その代車で通勤しようが旅行に行こうが無関係だと
思います。
そうですね。私もそう思いました。ただ、相手の方が
ご実家の修理工場で車を修理するという話で、その工
場には事故車に相当する大きさの代車が無いのか、
「旅行の際のレンタカー代は別で請求します」って感
じで言われてしまったもので・・・。

後で保険屋さんに問い合わせたところ、あくまでも修
理期間中の代車の費用だけでいいとのことだったので
安心しました。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/09/20 13:07

保険の契約内容にもよりますが、「保険屋さんに一任しています。


でいいと思います。事故のお詫びをすることは重要ですが、正当な
請求かどうかは、保険屋さんの判断を仰ぎます。というスタンスです。
私も数年前に個人タクシーに追突をしました。時速10キロ未満です。
当然業務に影響は出たと思いますが、すべて保険屋さんに処理して
もらいました。当然現金を相手に渡した事もありません。
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この回答へのお礼

さっそくの返答ありがとうございました。

後で保険屋さんに聞いたところ、相手の方から直接連
絡を受けても「保険会社に一任しています」と答える
ように言われました。また、保険会社のほうから相手
の方にも「保険会社を通して連絡するように」と伝え
てもらいました。
代車についてもあくまでも修理に要した期間に利用し
た分だけでそれ以外は払う必要はないとの事でした。

経験者の方の意見で大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/20 13:01

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