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株式会社を経営している者です。
業態(専門性を活かしたメンバーによる自由なコラボレーション)を鑑みると、LLPやLLCといった組織形態の方があっているのではないかと思いました。
まだ、あまり詳しくない段階ですが、株式会社からLLP(あるいはLLC)への組織変更はどのような手順を踏めばいいのでしょうか?
また、その際、留意すべき点は何でしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

LLPは会社法人ではない(組合法人)ので直に変更できない。


LLPへ組織変更だと株式会社から新設したLLPへの事業移譲資産移譲後株式会社解散です。
株式会社をなくさずに別に新たにLLP設立LLP活用に向いた事業のみLLPで行うのが通常の判断だと思われます。
LLCは日本にはありませんがこれに相当するのが合同会社です。
合同会社への変更は登記の変更及び定款の変更です。
ただし定款は公証役場での認証が不要になります。
社名を株式会社から合同会社へ変更とか(知ってると思いますが出資者のこと)社員の役職名(取締役とか)合同会社にあった名称や必要に応じて(正確に言うと株式会社を合同会社に変更するメリットは組織の簡素化に在るのだから本当は必ず)監査役等の合同会社に必須でない役職者を解任するや出資者への分配金の新たな取り決め等当然必要です。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい解説をありがとうございました。
とりあえず、方向性は見えた気がいたします。
感謝申し上げます。

お礼日時:2006/09/27 16:54

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