dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

本来は歴史カテでしょうが、馬の質問なのでこちらに投稿します。

当方、競馬は全くの素人であります。
競馬好きの知人によれば、競走馬は品種改良を続けていく事で、
サラブレッドの様な体躯になったとか。
ココまでは頷けます。

では昔の馬はあの様な体躯なのですか?
現在のようなスリムなサラブレッドみたいなボディなのでしょうか?
歴史上、昔から馬は使われていましたよね。戦国時代とか。
戦国時代は歴史では最近の事かもしれないので、三国志の時代とか。
武将などで馬に乗って一騎討ちを想像した場合、この事があり想像できません。

ドラマでは当たり前のように現在の馬が使われますけど、当時は?なんです。
実はロバやポニー位の体躯では幻滅ですよね。(^_^;)

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず、サラブレッドですが、これは、アラブ原産の馬を、イギリス人が品種改良したものです。

日本に、サラブレッドが入ってきたのは江戸時代末期~明治になってからですから、それ以前に日本に居た馬とは全くの別種です。

日本で使われていた馬は、現在のサラブレッドと比較するともっと体躯が小さく、ズングリとした印象を与えます。
現在で言うと、道産子などと呼ばれるような馬が、従来、日本にいた馬に近いといえるでしょう。
http://zookan.lin.go.jp/kototen/uma/u324_2.htm
こんな感じの馬です。現在のサラブレッドと比較すると、かなり体高が低いことが理解できるかと思います。
ロバやポニーのような体躯では…とのことですが、結構近かったりします。

サラブレッドは、短い平坦な距離を走らせる分には非常に速いのですが、その細い脚ゆえに、怪我などが多く、山あり谷ありの戦場を走ったり、はたまた農業などで使用する農耕馬としては不向きです。当然、野生で生活する、ということも難しいわけです。
その意味でも、サラブレッドは「人工的な存在」と言えると思います。

馬と人間の歴史に関しては、
http://www.bk1.co.jp/product/2052424
『馬の世界史』(木村凌二著)などが面白いかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ヤヴァイ…幻滅ですね。
歴史マニアではないですが、三国志だけは好きなので理想が…(笑)
馬上での一騎撃ちが低いとカッコ悪いですね~。

特に赤兎馬の逸話が好きなんですが、空想なんですかね…

お礼日時:2006/10/14 08:09

>歴史上、昔から馬は使われていましたよね。

戦国時代とか。

たぶん馬は有史以来使われていると思います。
イエス・キリストも聖徳太子も生まれたのは馬小屋といわれているくらいですし…。

>では昔の馬はあの様な体躯なのですか?
>現在のようなスリムなサラブレッドみたいなボディなのでしょうか?

少なくとも家畜や交通手段として使われている馬が
サラブレッドのような体型だった事は考えにくいです。
(ばんえい競馬に使われているばん馬のほうが近いのではないかと)

また、日本にサラブレッド(ほか洋種)が入ってきたのは
たぶん明治初期(江戸末期かも)ですんで、
それ以前にはいわゆる和種しかいなかったでしょう。

たとえば武士を乗せる馬は速く走ること以上に、コントロールがよく利き、
武装して乗っても大丈夫なくらい頑丈なことが要求されたでしょうから、
サラブレッドのような特徴をもっていたとはちょっと考えにくいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうでしたね。キリストも馬小屋、聖徳太子も馬小屋。
特に聖徳太子は「厩戸皇子」と言いますものね。
ウマの歴史は200万年前のが最古だそうで…

お礼日時:2006/10/14 08:04

以前テレビで見ましたが、戦国時代に使われていた馬は主に「木曽馬」とかいうズングリした馬だったようです。


http://tenkabito.seesaa.net/article/17105296.html
http://www.janis.or.jp/users/n-takeru/index.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

見慣れたサラブレッドに比べるとズングリしてますね~。
とても頑丈そうですね。
自分も多少調べましたが、和種にも多種多様ですね。

お礼日時:2006/10/14 07:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!