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車のフォグランプは、たいていバンパーの下についていますが、どうしてでしょうか。
ヘッドライトと並べてつけたら何か不都合があるのでしょうか。

A 回答 (7件)

法的には確かにヘッドランプより下でなければならないという規則があります。

また、#3の方がおっしゃるように、霧が発生しているときにランプの光が上方に漏れてしまうと霧による乱反射や屈折のため、視界が真っ白になってしまい余計に視界を確保できない状態になってしまいます。これでは何のためにランプを点灯しているのかわからない状態になってしまいます。したがって、フォグランプはその配光特性も上方に光が漏れるのを防いでいますし、遠くを照らすことが目的でもないので、高い位置に置く必然性もありません。よく、ラリーカーなどで高い位置にランプが取り付けられていることがありますが、あれはフォグランプではなくドライビングランプやスポットランプと呼ばれるもので用途がまったく異なります。

おまけ、日本の法律ではヘッドランプの光源の位置よりも高い位置に補助前照灯を取り付けることはできませんが、車内から操作ができないものであれば前照灯には当たらず、作業灯として分類されるため取り付けは可能です。ただし点灯したままの走行は違法になります。また、灯火の色に付いても白または黄色に限定されています。
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すでに皆さんの意見がたくさん出ていますが、


次の2つが主なものと思います。

1、フォグライトは、本来その名の通り、霧のときに視界を確保するためのものです。
「地を這うように発生した霧で、一寸先も見えない…」などと表現したりするように、霧は、地面から少し上(通常30cm程度)に発生します。
そこで、地面(路面)と霧の隙間から照らすほうが、より有効なのです。

2、皆さんご指摘の通り、法令で決められているからです。
補助ライト(ヘッドライト以外)は、ヘッドライトより下に付けなければならない決まりです。
下とは、具体的に、
光軸=光りの中心を基準に考えています。
なお、作業灯(車内から点灯できないこと)は別です。

※最近のフォグライトは名ばかりで、たぶんにファッションですね。対向車が眩しいだけで迷惑なものが多いです。
本来ヘッドライトに比べ、より横に広く、上方の光りを完璧にカットし、手前を照らすようになっているべきです。
また、フォグライトは、霧ばかりではなく、コーナーリングライトの役目も果たしますから、暗闇のワインディングでも有効ですね。
但し、街中では消灯すべきです。はた迷惑と思います。
自分さえ良ければ…の考えは止めてほしいです。
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ちょっと昔のトヨタさんの車見るとわかり易いですよ


↑ヘッドライトの内側にフォグを配置している車ね
フォグの方がほんのちょっとだけ下に付いていますよ
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本題からちょっと外れたところでオマケです。


sailorさんのコメントの中で、『灯火の色に付いても
白または黄色に限定されています。』とありますが、
近々、ライトの色が白のみに限定されるという噂も
ありますね。現行の規則だと、ヘッドライトを消して
フォグランプだけで走っている車もいるようで、
これが事故の原因になるかららしいんですが。
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では、私は別の観点から・・・


フォグランプはその名のとおり濃霧の中で使うものです。
濃霧の中、ヘッドライトをハイビームにすると霧が光ってしまい非常に危険です。
なるべく下を照らし霧によって見えにくくなっている道路をよりよくみえるような配慮のためともいえます。
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答えは、フォグランプ(前部霧灯)は前照灯の中心より下に取り付けなければならないと、道路運送車両の保安基準で決められているからです。

基準には
照明部の上縁が地上より0.8m以下であって、すれ違いよう前照灯の照明部の上縁を含む水平面以下
となっています。もしこれを超えてしまえば当然車検は通りませんし、整備不良で切符を切られることにもなります。ご参考までに。
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前にこのようなことを聞いたことがあります。



左右のヘッドライトのバルブを結んだ線より、フォグランプは下になければならない。だから、GOLF3はフォグランプにバルブは入っていない。

GOLF3のことはともかくとして、これ間違っていないと思います。
あとは見た目じゃないですかね。
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