あなたの習慣について教えてください!!

アマチュア無線のRSTレポートは、普通に交信できれば、59または599とするのですか。
それならば、QSLカードのRSTの欄に、「59」、「599」と印刷してしまっても実用上問題ないんですか?

A 回答 (3件)

ご存知だと思いますが、RSレポートはその数字に基準があります。

Tは省略します(^^;
Rは了解度(Readability)を表し
1 了解できない
2 かろうじて了解できる
3 かなり困難だが了解できる
4 実用上困難なく了解できる
5 完全に了解できる
の5段階で、
Sは信号強度(Signal Strength)を表し
1 微弱でかろうじて受信できる信号
2 たいへん弱い信号
3 弱い信号
4 弱いが受信容易
5 かなり適度な強さの信号
6 適度な強さの信号
7 かなり強い信号
8 強い信号
9 きわめて強い信号
の9段階で相手に知らせるものです。
Sについては、機械のSメーターを読むとかそれは違うなんていうのが一時ありましたが、Rと同じく通信状況からこの上の何れかに当てはめるべきものです。

コンテストなどのときは手っ取り早くみんな59にしてしまうこともありますし、最近はなんでも59という傾向にあると聞きます。
しかし、本来の趣旨から言えばそれってかなりひどいことだと思います。
やっと聞こえるくらいの局と交信して、もらったレポートが59では、もしかして聞き取りにくい自分の機械に故障でも?とも取られてしまうかもしれません。
なので、多少はよく言うこともやぶさかではないと思いますが、59の連発もさることながら印刷してしまうのはどうかと思います。

もっとも、近くの方、信号の強い方を選んで交信をするので常に59なんだ。
たまにそうではない人と交信したときは、59を訂正してQSLカードを発行するんだというなら、それはそれでいいのかなと思わなくもないですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2006/11/12 16:21

誤解があるといけませんので・・・・



ANo.2の回答で
>9 きわめて強い信号
>でも
>隣に強力な妨害波があれば

>51もありえんるんです

これはRS29の間違いではないのでしょうか
Sメーターは振り切っていても了解度は低いことはあります
つまり了解度は2、信号強度は9です

>RS51ということもあるのですか

VHF/SSBの場合、DXでSメーターはふれなくても完全に了解できることはよくあります
この場合RS51です

話は前後しますが、JCCサービスで明らかに弱い局に対して、たとえばRS53を送ると不快感を表す
局長がいます
「ほかの局は59なのになぜ53なのか・・・」
正確なリポートこそ貴重な情報なのに、送った方が不快になります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2006/11/15 20:15

No1に的確な回答があります



9 きわめて強い信号
でも
隣に強力な妨害波があれば

51もありえんるんです

Sメータの値読んで59プラスです
って言う間違いを行っている人が多いですね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
RS51ということもあるのですか。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2006/11/12 16:22

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