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図書館における一次資料と二次資料のついて、
一次資料・・・一般的な書籍・論文
二次資料・・・書誌、索引、抄録、文献目録など一次資料を得るために必要な資料
と、概要だけは分かったのですが具体的な例がどうにも浮かびません。
この二種類の資料について分かりやすい具体的例を教えてください。

A 回答 (1件)

「分かりやすい具体的例」とのことですが,たとえばこんな例で分かりますか?



書誌・文献目録の例:『星の本の本』(地人書館)
索引:『雑誌記事索引』(国立国会図書館)
抄録:『科学技術文献速報』(JST=科学技術振興機構)

これでももしピンと来ないとすれば,今までそういった2次資料を目にしたことがないからだろうと思います。
まずは,図書館のレファレンス資料コーナーに行って,これらに該当する実物を実際に手にとってパラパラとめくってみてください。分からなかったら司書さんに聞いてください。
大学図書館ならどれも必ずあるはずですし,公共図書館でもそれなりに大きいところ(市立の中央館クラス以上)ならあると思います。
雑誌記事索引は,95年以降はオンライン版やCD-ROM版になってしまっていますが,2次資料だなあということを実感するのであれば,冊子体を見た方がいいと思います。

なお,索引というのは本のおしまいに付いている索引ではなく,「いろいろな本の内容を探すための本」です。
(まあ,巻末索引も「その本の内容を探すための道具」ですので,索引には違いありませんが,「2次資料」としての索引は,他の「1次資料」を探す道具ということになります。)
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまってすいません。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/27 23:16

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