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世間一般でアニメやゲームがオタク向けのものとして非難されてしまっているみたいですが、どうしてそんな風に思うのか不思議でたまりません。
おそらく、電車男の影響が大きいのだと思います。また、マスコミがオタクのおかしいところばかり報道しているのも事実だと思います。
しかし、それはおかしいとは思いませんか?
そもそも萌えという言葉を誤用している一般人が多すぎるとは思いませんか?
一般人からは萌え=オタクという構図が成り立ってしまっているのでしょうか?
昔は普通にそういうものを見たり読んだりしていても、とやかく言う人は今みたいに多くはなかったと思います。
ケロロ軍曹なんかは、電車男が放送された瞬間、世間からはオタク向けアニメと思われてしまっている始末です。
まあ、尤もゲームは非難されているとはいっても、ギャルゲーくらいでしょうか。
その手のゲームも今では世間で出回り過ぎている感もありますが・・・。
それらのことついてどう思われますか?
ご意見、お聞かせください。是非、今後の参考としたいと思っています。

A 回答 (19件中1~10件)

先に書いておきますが、私も漫画やアニメは好きですし、ケロロ軍曹は全巻揃えてます。

オンラインゲームもやれば、ネット仲間とオフラインで会ったりもしてるような人です(それも93年とか94年の頃にはもうすでに...)。

で、ご質問について。なぜかというと、「アニメや漫画が好きな人に、ある特定の傾向が見られるから」です。簡単な話。特定の集団がシンボルとして掲げたモノが有る場合、その集団の特性とシンボルはペアで扱われがちですよね。たとえば軍国主義時代の日本と日の丸とか。もし日本と、昔の日本のイメージが無ければ、日の丸なんか「ただの白地に赤の●」で出来たシンプルな国旗ですし、国すら無ければ「タダの丸」でです。が、いろんなイメージや意味合いと結びついてしまうため、それを掲揚する、しないで大騒ぎになります。

ちょっと乱暴ですが、それと同じですね。極端な話、「蕎麦が好きな人がアニメオタクのような特徴の人ばかり」だったばあい「蕎麦なんてオタクの食べ物だ」となっていたと思いますよ。

それから、「電車男」でオタクが広まった?とんでもない。電車オタクは「熟成されたオタクイメージを一般向けにアレンジしたもの」で、順序が逆です。オタクがあって電車男ですね。広まった「オタクイメージ」があるから、電車男がおもしろく仕上がったのです。あれが「世間に出回る最初のオタク」であれば、そう話題にもなりません。

それから、「電車男のあと、ケロロはオタクに...」。違います。ケロロは、オタクから見てもかなり「オタク向け」です。ただ、子供にもバカ受けする要素を兼ね備えていたのが、作品としてはすごいところですね。30代以上の、昔のアニメなどが好きだった人にとって、ケロロ軍曹は「ネタの宝庫」ですよ。ま、ケロロの作者の経歴をみれば、「そもそもオタクじゃん」ってことになるんですが。

まぁ、これだけメディアに露出してしまうと、生粋のオタクもずいぶんと棲みづらい社会になったと思っているでしょうね。ですが、結局はただの「マニア」です。マニアはたいてい、極めると似た特徴を備えてきます。自分が好きなジャンル以外に無頓着になり...。

車にはまっている人も、タレントにはまっている人も、ある線を越えた人はたいてい同じです。どのジャンルだって「きもちわるーい」と思われる人が一定数居ると思いますよ。要は、それが目立ってしまうかどうかというだけ。今は「アニメオタク受難の時代」ですね。

で、どうすればいいかって?決まってますよ。得意ジャンル以外にも広く目を向け、周囲との適応を心がけ「隠れオタク」と化すのです。それが出来ない人は淘汰されちゃいますよ。メディアに(笑


ただ、あなたはそうおっしゃりますが、そのメディアでの取り上げに便乗しているアニメオタクも多数いることをお忘れ無く。メディアが勝手に取り上げるのではなく、取り上げさせている人たちも存在します。要は、自分が特殊であることをアピールして楽しむ人たちも中にはいることを理解しておかないと、変な議論になってしまうかもしれません。
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日本人の考えがこりかたまっているせいだと思います。



なんていうか非難してる人は考え方が子供なんじゃないでしょうか。

理解する能力があれば、偏見の目なんか生まれるわけがないわけですから。
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もっと以前に起きた幼女連続殺人事件が大きいと思います。

あの頃は「オタク」という言葉は一般化していませんでした。マニアと呼ばれていたのです。事件後宝島から出版された本(すいません、題名を忘れてしまいました)から「オタク」という語が急速に広まりました。マスコミがマニアを分類するために言葉を探していたという事情も影響しているとはいえ当時としては衝撃的事件だったために多くの人に否定的な記憶として認知されたのでしょう。とはいえあの頃に比べると市民権を得たかな、と思いますよ。なんてったて外国の観光客がオタクネタ目的で来る時代ですから。外圧(皮肉を込めて)を受けてはじめてわかることもあることですしこれからはそんなに卑下することもないでしょう。
積極的に声をあげる努力は必要ですよ。なにやってるのかわからん連中と思われがちなのはオタクが努力をしてこなかった為でもあるのですから。ちなみにわたしはフィギュア、PCゲにはまっています。ミリタリーオタクでもあります。
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『なぜ電車男あたりから、オタクが騒がれ、非難されたりいじられたりするようになったのか』と思っておられるのですね?


私が思うことは
・そのあたりの時期に「ニッチビジネス」という言葉をよく聞いたなあ。
 ニッチビジネスとは、すき間を狙う顧客層拡大です。「ニッチ(すき間)とは言いますが、実は現在、オタク向け市場は数十億円にもなっています」とかいう記事を見た覚えがあります。私の会社でもオタク向けビジネスを始めたくらいです。。お恥ずかしながら。
・そのあたりの時期に「ガンダム(ファースト)世代」という言葉をよく聞いたなあ。
 ファーストガンダム世代にはまった世代が大人になり、自由にお金を使えるようになったことにより、(過去の)オタク(現在のオタクとしては潜在)向け商品の市場が拡大している(→先にあげたニッチ拡大の話につながる)、という話をよくききました。実際、なんで今更!?と思うほどガンダムグッズが増えました。オタク向けショップ等以外でも目に付く程です。
 そしてこれ程の市場の展開があれば、非難されることも当然あるでしょう。

「どうしてアニメやゲームが世間一般で非難されているのか」。
私は「マーケットが拡大し、マスコミが無視できなくなったから」だと思います。またマーケットの拡大にのっかってビジネスするために、(知りもしないのに)(というか理解できないでしょう)間違った騒ぎ方をしてしまった部分もあると思います。
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実際オタク向けなアニメが多いですからね。


ケロロ軍曹もパロディのオンパレードだし、ゴールデン枠のクレヨンしんちゃんさえもパロディばかり。
そもそもアニメ製作側にオタクが多すぎて、オタクが作ってオタクが見て制作費回収、のループが確立されすぎてます。
つまり完全にオタク内でグルグル回ってる状態なんですね。

実際アニメに興味ない一般人に、これ見ろよ!って進めるようなアニメは殆どない。見る側もオタク達が楽しめればそれでいい、製作側も好きなの作ってオタク達が見て、最低制作費の回収が出来れば満足しちゃいます。
大半のアニメが万人受けする内容にも思えません。

まだゲームは一般人に売る気満々です。
特にDSが子供から年寄りまで、特に女性側を引き込んだのが大きく、完全にオタク的イメージはないと思います。
当然ゲームの中にはマニアックなゲームも多いですが、ゲーム全体の一部として存在するだけで、大半は大衆向けに発売されます。
それが通常の産業ですね。

アニメは全く逆で、オタク向けのアニメが大半を占めて、大衆に見られようとして作ってるアニメなんてジブリぐらいなもんです。
特にゲームで言うギャルゲーの類が多すぎるのは痛いですね。
アニメがゴールデンの9時にファミリー向けに放送される時代になればオタクなイメージは無くなるんじゃないですかね。
昔はYAWARAとか美味しんぼみたいなファミリー向けアニメも結構あった事考えれば、現在のアニメがよりオタク化=非難の増加に繋がってるのも頷けます。

ただ個人的には非難と言う表現はイマイチしっくり来ませんね。
避けられてるって感じでしょうか。
オタクが起こした事件だと徹底的に叩かれますが、ネタとして面白いって事でしょうね。
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大昔、「宇宙戦艦ヤマト」という作品があったのをご存知ですか?



 それ以前の『アニメ』は、『テレビ漫画』として広く認識されていました。
 そして何より視聴者は子供。
 かわいくて面白くて、でも物語には深みが無くて・・・
 だからある年齢になるとつまらなくなり、大人は見なくなったのです。

 しかし、『ヤマト』は物語を重視し、それまでの『テレビ漫画』には見られない当時としては高尚なテーマを盛り込んでありました。
 結果、視聴者の層は子供から大学生くらいまでが熱中するようになりました。
 制作側もこれを受けて、大きな子供が見ても楽しめる物を作ろうと思うようになりました。
 子供の為の娯楽が、子供の頃から熱中し、大きくなっても熱中し続ける娯楽になったのです。
 子供の頃はたわいも無いキャラへの憧れが、ある年齢を過ぎると愛着に変わり、愛情を生みます。
 いい年をしてアニメキャラに熱中するのはこういう作品で育ち、そういう物の良い所に取り付かれた人々です。
 それまで、そういった娯楽熱中気味の人々の興味対象は主に映画スターやスポーツ選手でした。しかし相手は人間。勿論念じても自分の思いどうりにはなりませんから、そこらへんの道理がわかる大人ならば、今のようにオタクにはなりませんでした。
 ところがアニメや漫画のキャラの場合は、自らの欲望にある程度答えてくれる、また、そういった思いを抱く事に罪悪感を感じません。つまり、一度はまり込んだ人は、弊害が少ない為に中々抜け出そうとしなくなりました。
 社会がその状態を容認する中で、『いい年になってもアニメ等に熱中する』と言う事が『変だ』とはもはや誰も言えませんから、そういった娯楽熱中型の人は歯止めが無くなり、どんな事でもそうですが、一つの事に熱中するあまり他を省みないようになればそれが所謂『オタク』です。
 勿論、今でも『オタク』な部分と『ちゃんとした部分』を両立させている人も沢山居ますから、一概に『オタク』はどうのこうの等とはいえませんが、端的に『オタク』を語ればこういうことです。
 そうした世の中で育ち、嘗ての『オタク少年』が大人になり、『オタク』の心を判っている人達が『オタク向けの(意識するしないに関わらず)』作品を作り世に出しているのですから、当然『オタク』はなくなりません。普通の人々の『オタク化』も進行させています。
 さて、『電車男』は、そういう時代に生まれた作品です。
『電車男』によって『オタク』が騒がれたのではなく、『オタク文化』の中に『電車男』があるのです。
 『電車男』に限らず、世間でも話題になった作品は全て『オタク』とは何ぞや?的な話題作りに貢献するのです。

~一オタクの論文 以上~
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ある映画での台詞


「評論家には2種類いる!」
「アニメが好きな評論家と、嫌いな評論家ね」
「アニメを見る評論家と、見ない評論家だ!」
けっこう深い台詞です。アニメ/ゲームを非難する人間の特性をよく表しています。


オタクの定義、私的ではありますが。
「本屋に目的を持って入る人間は、その分野のオタク」

イベントの非常識なオタク…皆無とは言いませんが。率はむしろ、一般平均より低いのでは?と思いますが。コミケにしても、あれだけ集まっている割には、平穏ですし。
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オタク=家(部屋)で行うマニア的行為、と私は認識しています。


アニメ、ゲーム以外でも「健康オタク」「ネットオタク」とか。
実際一昔前は、趣味パソコン=オタクのイメージすらありましたし。
電車男のおかげでオタクが市民権を得て以来、むしろ自分でオタクを名乗る人が増えてます。ある種誇りを持って「自分はこの分野では負けない」と宣言する意味もありオタクを名乗ってるようですね。
一方名乗りはしないけど、明らかに特定分野はオタクな人って多いですよ。ていうかある意味全員そういうところ持ってるし。

ちなみにガンダムは非難されてない…わけないじゃないですか。「ガンオタ」って聞いたことないですか?

まぁ今の世の中「みんな違ってみんな良い」とか言われてますんで、賛否はあるにせよ、オタクを気にする必要ないかなと。
個人的には「不法行為」を自分なりの理屈だけで正当化してるオタクだけは、非難されるべきかと思いますが。
あ。ちなみに自分、初代から続くガンオタです(笑) でも仕事ちゃんとしてますよ。子どももいるし。
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 >アニメやゲームがオタク向けにものとして世間一般で非難されているのか。

電車男の影響か。

それは違います。逆に電車男でオタクのイメージは改善しました。
世間にはこういう類いの人間もいるんあだなあ。結構面白いじゃないかというぐあいに。

オタクという言葉を初めて聞いたのは、1989年でしたか宮崎勤による連続幼女殺人事件からです。その後、宅八郎がオタクタレントとして活躍したのはいいんですが、オタクの醜いイメージを定着させ、(いつも森高のフィギュアと紙袋を持ち歩き、メガネで髪の毛ぼさぼさ伸ばし放題。)あまつさえ、近所の人のクルマに自家用車(アルファ・ロメオ)をぶつけ、相手に「俺は忙しいんだぞ、1時間いくらだと思ってるんだ。」と非常識極まりない言動と行動で警察沙汰になり、確か有罪判決が出たと思います。

アニメやゲームが世間一般で非難されるのは仕方ないと思います。
現にアキバや日本橋に集まる連中を見れば、表情がうつろで覇気がない。服装がひどい。大の大人が可愛い女の子の人形やそういうキャラが出てくるアニメDVDやゲーム、関連グッズを競うように買い漁ってる。これが健全な男と言えますか?さわやかな大人の男と言えますか?
エロ本同然の同人誌を買う為に何万人ものオタクがコミケに集結するさまを褒められますか?

私もオタクですが、イベントなどでオタクの非常識さ自分勝手さはさんざん見てきました。中には警察に突き出してやりたくなる奴さえいました。
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意見が被りますが「一般ではなく」「一部で」ですよ。


テレビでご覧になったことがあると思いますが、アニメやゲームは世界中で流行していますし、国だって「メディア芸術」というものを作りましたし、石原都知事だってゲームショウなどを視察してますからね。
それにドラマだってコミック原作ものがかなり増えましたよね。
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