一回も披露したことのない豆知識

 主に使用しているSWはCatalyst3550です。
現在、構築されている環境で懸念されている事項が
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なんらかの要因(バグ等)により意図していない
再起動が起こってしまわないか?
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という事です。
装置自身が自身の異常を検出して落ちるといったケースは
起こりえるのでしょうか?

また、reloadコマンドや電源コンセント抜き差しでの
起動に関しては適切な処理を実施し、各レイヤでの
up/downを経て起動が完了するものと認識しておりますが
上記の問題が起こりえる場合には適切な起動手順を経て
SWが起動するのでしょうか?


当方の知識に不足があり、質問が不鮮明かもしれませんが
何卒宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

SWにバグはつきものですし、瞬間停電などで


運用中に再起動が起きることは十分想定しておいた方がいいでしょう。

その場合に通信断の影響が減るように、
機器を冗長化して設計したり、UPSを導入します。
バグによる再起動自体起き難くするには、
バグフィックスの進んだ安定IOSを選定しますが、
発生可能性が0になるわけではありません。

再起動後はほとんどの場合は、通常通り起動しますが、
IOS破損により、ROMMON起動になってしまうなどのケースも考えられます。
また、冗長構成ですと、STPやHSRPの構成情報が変更されて、
再起動前と再起動後では、データの経路が変わる可能性はあります。

機器の再起動が起きないものと考えるよりも
起きるものと考えての構築をおすすめします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

IOSの破損は考慮しておりませんでした。
その事象が発生した場合を考えて
再度、対策を考え直したいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/01/07 00:57

 Catalyst5000 を管理していた者ですが、実績から言えば5年以上 運用していて停電などの外的な要因以外に Catalyst が停止したことはないです。

 そもそも CISCO 製品は信頼性が高いため高額でも購入するので御心配のようなケースに遭遇する可能性は低いと思いますよ。
 ただ IOS のバージョンによっては調子が良くないこともあるので、導入時にCISCOのエンジニア調整してもらうことをお勧めします。 また、必ずしも最新版の IOS が良いとは限らないとは CISCO のエンジニアが言っていたので LAN環境を把握して最適な IOS を選択することが必要です。

 あとは#1さんも回答しているように、事故で設定が消える可能性はあるのでいつでもリカバーできるように設定をPCなどにバックアップすることは当然です。 導入時にエンジニアに手順を確認して、リカバーのテストを行えば完璧ですが、現時点で無理なら、PCにバックアップする手順をエンジニアに確認してバックアップして下さい。

 いまでもCISCO のエンジニアを呼ぶと高額な費用が掛かるような気がします・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私自身としましては今回の事象はまず起こりえないと思っております。
しかし、客先より起こりえる不安要素の提示を求められている為に、
より多くの意見をいただきたいと思い、質問をさせていただきました。

事故による設定の損失の対処はIOSとconfigのバックアップを
とる事で十分だと考えております。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/01/07 01:04

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