キリスト教で教えて下さい

最近、初めて教会へ出向くようになり下記の内容で悩んでおります。
ローマ・カトリック、プロテスタント諸派の何れの教派の方でも結構なのでご教示下さいませ。


１．離婚経験者がミサに参加して良いのですか？
　当時はチャペルに憧れての、プロテスタント式のホテル婚でした。

２．将来、再婚する場合にはカトリック教会では挙式を挙げられないのですか？

３．祈りの姿勢は手を合わせるのか手を組むのか、何れが正しいのですか？

４．信徒（信者）の基準はあるのでしょうか？

５．未洗礼者が十字架を身に着けていても問題は無いのでしょうか？

No.4 ベストアンサー 回答者： pumujika 回答日時： 2007/01/18 08:06

今通われている教会の方に尋ねてみたらいいと思います。

その教会の姿勢なりがそこでわかりますし将来もその教会で生活を続けられるかという試金石ともなるでしょう。
ミサはカトリック教会で使う用語ですが、離婚経験者を受け入れないということはないでしょう。祈りの姿勢としては、手を合わせる、手を組むの二つがあると思います。個人的な感想ですが、宗教画など見ていると手を合わせる姿のほうが美しいと思います。手を組む姿は、何か大きな出来事への祈りの姿を思い浮かべます。信徒の基準とは、人であり神であるイエス・キリストを救い主として信じるということです。十字架は、イエス・キリストが私たちの罪のために十字架にかかられたという印ですから、そのことを思い起こし、神と人のために自分を献げる印です。そのような生き方を選ぶという印ですから遠慮しないでいいと思います。とても喜ばしいことではないでしょうか。最後に是非とも教会で同じ質問をしてください。もっと広がりを持ったことが教えられると思います。キリスト教は２千年の歴史を持つ信仰者の集まりであり西方教会（カトリック・プロテスタント）及び東方教会（正教会といわれるロシア、ギリシャ、エチオピア、コプトなど）という文化的歴史的に大きな広がりを持っています。多様性を持ちながら一つという世界であり、歴史は螺旋（らせん）であり、私たちに起こることに偶然は無くすべては神のみ手にあるというキリスト教世界観を持っています。それは聞かなくては分かりません。勇気を持って扉をたたいて下さい。地には平和。主イエスの恵みと平安が皆さまと共にありますように。

この回答へのお礼

ご回答頂きましてありがとうございます。

疑問を持ちながら礼拝を続けて行く事に疑問を感じておりました。
近いうちに、神父様やシスター様にお伺いしてみますね。
自分で選んだこの道を大切にして行きたいと思います。

お礼日時：2007/01/18 21:51

No.3 回答者： nacam 回答日時： 2007/01/18 02:31

１.全く問題ありません。

２.不可能である可能性が高いです。
カトリックは、原則として信者以外の結婚を取り扱いません。
そのため、カトリックの教会で結婚式をあげる場合は、貴方か相手の方がカトリックの信者である必要があります。
けっして離婚が原因でカトリック教会でできないわけではありません。
プロテスタントの場合、教会の規模が小さく、信者が少ないため、信者以外の結婚式も、布教活動の一環として行われます。
実際の教会の収入のかなりの部分結婚式が占める教会もあります。

３.教派ごとに異なるかと思います。

４.基本的に洗礼を受けた者が信者として扱われます。
洗礼を受ける基準は、教派ごとに異なります。

５.問題有りませんが、礼拝などで、その教派と異なる十字架をつけていると問題になるかもしれません。
カトリックの礼拝で、教皇用専用の十字架をつけていたり、正教会でラテン十字架をつけていた場合などです。

この回答へのお礼

ご回答頂きましてありがとうございます。

十字架にも種類があり、適切に選ばないといけない事を学ばせて頂きました。決してアクセサリー的な感覚で身に付けたいとは思いませんので、近いうちに、神父様やシスター様にお伺いしてみますね。
自分で選んだこの道を大切にして行きたいと思います

お礼日時：2007/01/18 21:54

No.2 回答者： rukilarc 回答日時： 2007/01/18 00:38

1．もちろんです。

2．それは個人の自由だと思いますが…
3．これもですが、基本的に組んで居る人が多いと思います。
4．基準と言いますと…?
5．オシャレならば問題ないかと思います。

No.1 回答者： BSPC 回答日時： 2007/01/18 00:38

キリスト教が聖書に基づいているとするなら、答えは聖書に書いてあるはずです。

もし書いてなかったら、大切なのはもっと別のことだということになります。
一例ですが、聖書には十字架を持つようにとは書かれていません。