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日本で箸は、木製のものが多いですが(プラスチックもありますが)
それは日本人が、
口に触れるときに温もりを感じるからだと聞きました。
なるほど、と思ったのですが、では西洋では、なぜ金属なのでしょうか。
見栄えがするからでしょうか?

ナイフフォークは金属製なので、音が出てしまうのは当たり前なのに、音を立てるのはマナー違反となっていますが
それなら木製のものにすればいいと思うのです。
それとも、木製のものも流通しているのでしょうか・・。

食文化の違いなど、わかれば教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

まずナイフが金属でないと肉が切れない、という理由でそれに合わせたのかと思います。


朝鮮などでは箸も金属(銀)です。
これは毒殺されそうになったとき、銀だとイオン化傾向の関係で箸の色が変わって分かる、といわれています。
したがって西洋の銀のスプーンも同じ事かもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます!
なるほど、たしかに肉を切るには木製の箸ではまずいですね。
毒殺ですか・・。
勉強になりました。どうもありがとうございました!!

お礼日時:2007/01/20 17:19

もともと、中世以前の西洋では、食事は手を使っての食事が大半でした。


しかし、宮廷や王室などのパーティや権力者(国王や貴族等)の食事で暖かいものや冷たいものを供されるようになると、手で食べ物を掴んだりすることが出来なくなり、フォークやスプーンが使われるようになりました。
おそらく、使われ出したときには、木製製品がメインであったのですが、権力者は、常に命を狙われる存在でもあり、食事に毒物が使われての毒殺が横行しだしたため、権力者が毒物に反応し変色する銀器を使用する用になったのが、始まりだと聞いたことがあります。
日本では、権力者が食べる前に『お毒味役』(武士の一分のキムタクの役柄)が毒味をするので、銀器を使用する習慣がないのだと思います。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます!
そうですね、出だしたばかりのころから扱いにくい金属とは
考えがたいですね・・。
こうして考えると面白いですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 17:22

元々、護身用のナイフで肉を切り、手づかみで食べていたからです。


「音を立てないように」というマナーは、「ぴちゃぴちゃ指を舐めるな!」という意味だったかもしれません。
フォークがイスラム圏からイタリアに入ったのは11世紀以降、けがをしないようナイフが丸くなったのはルイ14世のころ、かなり新しいです。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/onion/labo/fork.htm
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この回答へのお礼

もとはナイフも護身用だったのですね・・。
URLありがとうございました!とても面白かったです。
フォーク一本にしろ、物語が詰まっているのですね。
参考になりました!

お礼日時:2007/01/20 17:26

あ、スプーンが肝心でした。

失礼しました。
スプーンについては↓
http://homepage3.nifty.com/onion/labo/spoon.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
さじを投げるの由来も知りませんでしたので、参考になりました。

お礼日時:2007/01/20 17:27

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