
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
もともと、中世以前の西洋では、食事は手を使っての食事が大半でした。
しかし、宮廷や王室などのパーティや権力者(国王や貴族等)の食事で暖かいものや冷たいものを供されるようになると、手で食べ物を掴んだりすることが出来なくなり、フォークやスプーンが使われるようになりました。
おそらく、使われ出したときには、木製製品がメインであったのですが、権力者は、常に命を狙われる存在でもあり、食事に毒物が使われての毒殺が横行しだしたため、権力者が毒物に反応し変色する銀器を使用する用になったのが、始まりだと聞いたことがあります。
日本では、権力者が食べる前に『お毒味役』(武士の一分のキムタクの役柄)が毒味をするので、銀器を使用する習慣がないのだと思います。
詳しく教えていただきありがとうございます!
そうですね、出だしたばかりのころから扱いにくい金属とは
考えがたいですね・・。
こうして考えると面白いですね。どうもありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
No.3
- 回答日時:
元々、護身用のナイフで肉を切り、手づかみで食べていたからです。
「音を立てないように」というマナーは、「ぴちゃぴちゃ指を舐めるな!」という意味だったかもしれません。
フォークがイスラム圏からイタリアに入ったのは11世紀以降、けがをしないようナイフが丸くなったのはルイ14世のころ、かなり新しいです。
参考URL:http://homepage3.nifty.com/onion/labo/fork.htm
もとはナイフも護身用だったのですね・・。
URLありがとうございました!とても面白かったです。
フォーク一本にしろ、物語が詰まっているのですね。
参考になりました!
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
騎士の敬礼?
-
中世ヨーロッパに剣の流派は?
-
君主が臣下に剣を下賜するのは...
-
馬頭観音の祭事について
-
西洋乞食というのはどういう意...
-
醜悪美とは一体なんでしょう?
-
赤線の空虚のそしりとはなんで...
-
西洋における剣術
-
ライスカレーは死語ですか('_'?)‼️
-
稲盛和夫の経営哲学、人生哲学...
-
日本の文化を守る仕事
-
誰も苦しむことなく平和な世界...
-
外国でバツ印
-
「南無妙法蓮華経」と「般若心経」
-
東洋、西洋の洋
-
大韓民国は、アジアの中でも肌...
-
西洋ではスプーンはなぜ金属??
-
東洋と西洋のそれぞれ代表的な...
-
電柱の張り紙の上に「これは違...
-
★丸八真綿はブラックですか?・...
おすすめ情報