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今度自転車でツーリングを考えています。ウインドブレーカー自体高いので、安上がりにする方法として考えています。
よくゴアテックスの雨具は防寒具代わりになると聞きますが、普段雨の降っていないときでも防寒具として使っても問題はないのでしょうか。

A 回答 (4件)

使えますが...安あがりという面ではどうでしょうか?



ゴアテックスは非常に薄いフィルムに過ぎませんから、そこに別の生地がサンドイッチのように圧着してあります。
従って、防寒具という面では、ゴアテックスは防寒具ではありませんね。
ゴアテックスに厚めの生地を貼り付けて多少の防寒性を持たせるか、
もしくは防寒性のある素材をゴア生地とは別に重ねて一体化させるかのどちらかです。

ゴアテックスは薄いフィルムに過ぎませんから、折れや擦れで劣化したり破れたりします。
また、汚れると毛細血管現象により水が内部に侵入します。

つまり、ゴアは機能は良いがデリケートな素材かつ高価なために、必要な場面のみに温存して、
ゴアテックスウェアの寿命を延ばそうとするのが、一般的な考え方ではないでしょうか?

ウインドブレーカーは、防風性があれば良いので、安価で耐久性が高いものを別に購入します。
ナイロンを一枚張っただけで、風くらい防げますから。
ゴアほどではないにしろ、多少の撥水,透湿性を兼ね備えたウェアであればさらに快適です。
透湿性や防水性能に陰りが見えたとしても、ウインドブレーカーとしては役に立ちます。

つまり、雨が降っていない時でも使用できますが、ゴアフィルムの寿命が短くなれば、
結果として安価で済むとは限らないということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一口にゴアテックスといってしまいましたが、細かいところまでわかっていなかったので、とても参考になりました。
ゴアテックスってとてもデリケートな素材だったんですね。長期的に考えて、ウインドブレーカーの購入も再度検討しなおそうかと思います。

お礼日時:2007/03/03 10:13

「問題は無い」と言うことがどういうことをさすのか分かりませんが、それぞれの特色を書いておきますので良かったら参考にしてください。



・いわゆるウィンドブレーカー
繊維が密で風を通し“にくい”→多少の通気はある。
→オーバーヒートしにくい。
→多少寒い。

・ゴアテックス
きわめて高い防風性→暖かい
通気性が無い→熱気がこもる
→オーバーヒートしやすい
→保温性は高い
透湿性がある→蒸れ“にくい”→休憩中に冷え“にくい”

・ビニールの雨具
完璧な防風性・非通気性・非透湿性→直ぐにオーバーヒート
→汗による冷えで結局暖かくない


参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それぞれの特色を分かりやすく書いていただいてとても参考になります。

お礼日時:2007/03/03 10:09

何の問題も無いし、みなさん普通に使っています。


ただ、透湿性があると言っても激しい運動では発汗の方が多いので、ゴアでも結露したり汗だくになる場合もあります。
防寒用途でツーリングペースなら、問題無いと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
うわさに聞いていましたが着ている人は普通に着ているんですね。参考になります。

お礼日時:2007/03/03 10:08

まあ、高価な雨具が速く痛む、というだけのことでしょう。


特にスラックスは自転車との摩擦で早く縫い目から水が
浸透しやすくなります。

防寒用ジャケットでもゴアテックスを使っているものは多い
ですよ。この場合、防寒+雨よけですね。
ゴアテックスやミクロテックスなどの素材を使ったものは
多くありますので、登山用品があるショップで検討されては
如何でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに高価なものなので普段から着て傷んでしまうのはもったいないですね。いちどお店の人に相談してみようと思います。

お礼日時:2007/03/03 10:07

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