10代と話して驚いたこと

電力計による電力の測定と三電流計法による電力の測定を比較したいのですが、三電流計法の電力と力率の求め方がわかりません。教えてください。

  ――――A1――――A3―――
  /       /         /      /
  /       /        /        /
∽      A2    V Z
/ / / /
/ 抵抗   / /
/________/____/__/

こんな感じです。

A 回答 (5件)

A1,A2,A3の電流計の読み(実効値)をI1,I2,I3とし、既知の抵抗をR,負荷インピーダンスをZとすると


負荷電力は
R(I1^2- I2^2 -I3^2)/2
力率
cosφ=(I1^2-I2^2 -I3^2)/(2 I2 I3) ×100 (%)

です。有効電力がA3の複素共役A3* とA3×Z との積の実部の1/2であること、すなわち、Re(A3* A3 Z)/2
に注意して導出する必要があります。
がんばってください。

この回答への補足

ありがとうございます。もう一つ教えていただきたいのですが、皮相電力をX軸、有効電力をY軸としたグラフをかく場合、負荷電力は皮相電力になるのですか?

補足日時:2002/06/01 15:37
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その他の補足説明



3電流計法の計測では、負荷の手前に計測器(電流計)を入れるのか、負荷の後に入れるのか、損失が大きく影響すると思います。
たぶん、その後「ブロンデルノ定理」と力率角の変化によるものと講義が進むのではないでしょうか。
この辺は、結構勉強になりますので、参考書をみても良いですからがんばってください。
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この回答へのお礼

はい、がんばります。いろいろとありがとうございました。

お礼日時:2002/06/03 03:12

>皮相電力は負荷電力を力率で割れば良いのですか?



そのとおりです。

No1の回答の最後に実部の1/2と書いたのは誤りで、実効値でIが与えられているので実部をとるだけで求まります。No2の方の回答のようにベクトル図を描いて、余弦定理で求める方が簡単なようです。
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この回答へのお礼

なるほど。この式はベクトル図から求まるものなのですね。勉強になりました。

お礼日時:2002/06/03 03:11

「負荷電力」というのは造語で、実体は負荷に印加される有効電力を示しています。

紛らわしくて申し訳ありません。

この回答への補足

ということは、皮相電力は負荷電力を力率で割れば良いのですか?

補足日時:2002/06/02 01:22
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補足



I3^2=I1^2+I2^2+2I1*I2*COSφ
よって
P=V*I1*COSφ=I2*I1*COSφ=R/2*(I3^2-I1^2-I2^2)
多分ベクトル図を書いてレポート提出すると良いと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。No.2さんの第一式から力率を求めるとNo.1さんの力率の式と異なるのですが、分子にくるのはI1I2と、I2I3のどちらなのでしょうか?

補足日時:2002/06/01 15:41
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この回答へのお礼

すいません私の勘違いでした。ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/01 16:15

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