最近、いつ泣きましたか?

はじめまして。42歳のコピーライターです。
この仕事を生業にして20年。最近、部下との考え方のギャップについて悩まされることが多くなりました。
できるだけ多くの方からご意見をちょうだいしたいので、ここに書き込ませていただきます。
先日、いつものように23時頃まで残業して作業をしていた際、直属の部下である入社1年目の新人コピーライター2人が、「疲れた疲れた」と話していました。それを聞いた私は、上司が自分たちと同じ作業をしている横で「疲れた」などとよくも言えるなぁ…と、あきれてしまいました。

長年この仕事を続けてきた私にしてみれば、慢性的な疲れなど当たり前のことです。うちの会社は今でこそ午前0時までに退社しなければならないという社則があるのですが、昔は深夜2時3時までの作業もざらでした。60時間以上ぶっ通しで作業を続けたことも、何度もあります。そんな私にしてみれば、たかだか14時間程度の労働で、疲れた疲れたと騒いだり、精神を病んで辞職してしまう最近の新人は、本当に甘やかされて育った情けない人間に思えてなりません。仕事は、趣味や道楽でするものではなく、生活するために会社からお金をいただいて、させていただくものです。だから、ツライのは当たり前のこと。常に「辞めたい」という気持ちがあって当然なのではないでしょうか。普段から自らのキャパ以上の仕事を抱え、つらくて辞めたいと思っているくらいのほうが、よい仕事ができると思うのです。私は、この話を先述の新人2人に伝えました。すると、こともあろうに部下のうちのひとり(女性)が、

「うへえ、まじでおそろしい」

と言ったのです。私は、このことばを聞いて心の底から失望しました。1年以上根気よく育ててきた自分の部下が、そこまで甘やかされた人間だったとは。情けなくてしかたがないです。社会人のみなさま、私はなにか間違っているのでしょうか? また、どうすれば彼女にやる気を出してもらえるのでしょうか。こんな部下しかいないとなれば、まだまだ何十年先も私ひとりでがんばらねばならないということになります。

A 回答 (124件中41~50件)

間違っているとかいないの問題ではないと思います。


現代の多様化するライフスタイルの中、共通認識を持った人と働ける環境にいる
人というのは幸せだと思います。
昔の日本人というのは、忍耐が美徳とされた共通認識の中で育ち、刷り込みで、
誰かにうるさく言われなくても自然と忍耐が身についていったのではないでしょうか?今の社会でそれを求めるのは無理だと思うのです。

彼女達は疲れたと言いながらも残ってお仕事してくれているのですよね。
それならばむしろ、キャリアの有るkanadaさんが「疲れたよね、でも、頑張っているね。」と励ましてあげてもいい気がします。
それくらいの発言でいらいらする程忙しいのですから、kanadaさんに比べて赤ちゃん程度の経験しかない彼女らにとっては、本当に大変だと思うのです。

私は、精神的に落ち着いて仕事が出来るには最低3年以上かかると思って
います。
それまで彼女達の精神的支えになってあげてほしいです。
上司ならば、尚更です。
kanadaさんは部下というより同僚目線で彼女達を見ている様に感じます。
上司ならば、彼女達がどの様にすればやる気をだす環境を作れるのか
感情的にならずに頭を使うべきなのだと思います。
人を育てるには、自分も成長していかなければいけないとも思っています。

偉そうな事を書いて申し訳有りません。
    • good
    • 0

私も45才職種は違いますが、設計技術者25年となります。


貴方の意見には多少同感しますが、まず若い人とのギャップを感じていることは、貴方が若いころの社会は変わっていると考えたほうが良いと思います。

私も若いころは、1か月の残業が160時間~200時間で、給料もボーナスと変わらないほど貰い、6ヵ月もすると貯金通帳が100万円以上溜まっていました。

その当時の会社は終身雇用制がほとんどで、1年ごとに給料は上がり、一生この会社に奉仕する考え方でした。しかし、98年頃のバブル景気転落から一転して、個人の能力主義へ会社の考え方が変わりました。

つまり能力の有る人間は出世して、能力の無い人間はリストラされる時代に社会は変化してしまいました。今の若い人は、一生懸命頑張っても給料は上がらないし、会社の都合で簡単に首を切られてしまうので、ツライ仕事を押しつけられると逃げてしまう傾向が多々見られます。また、貴方が根気よく育てた部下も、会社都合で配置転換や解雇もされる可能性もあります。

また、部下に自分の昔の経験を話したとしても、「昔は昔、今は今」と軽く受け流されてしまうと思います。

貴方は、これからもがんばってやらなければならないのかと言う問いに対して、私の考え方は、20年もツライ仕事をしてきたのですから、今後は毎日定時に帰って、部下が困っているときに助言する程度にして、部下と同じ仕事はしないことに徹底してみてはどうですか?
貴方の主な仕事は部下の能力を見て、日程の計画をして、上司に報告する。仕事が間に合わないと判断した場合は、人員を確保することに専念してみてはいかがですか?
私も若いころに無理しすぎたのか分かりませんが、原因不明の腰痛やしびれがあり、もう先が長くないような気がします。

最後に、良くマスコミなどで「経済大国の日本」「日本の高い技術」なんて言っていますが、若い人の減少や、勤労意欲(貢献)が非常に薄れていますので、あと数年もすると、中国・韓国・インド・ブラジル等に追い越され、資源も経済も技術も何も無い日本になる様な気がします。
    • good
    • 0

44歳会社員で中間管理職的立場にいます。


kanada0502さんの実直な性格がよく分かる投稿です。
私の経験からアドバイスするのは2点です。

私の会社でも毎年10人近くの新卒社員を迎えますが、
年々質は落ちていると思います。
競争という観念をあまり持っていないのです。
私もanada0502さんも今と比べて子供の多かった世代を生きてきましたから
根本的に違うのです。
自分らの頃は「ゆとり教育」も無かった。逆に今は自分らの頃流行(?)していた
校内暴力等はあまりないようです。
校内暴力を肯定する訳ではありませんが、あれはあれでエネルギーに
満ちていたとも言えます。

はっきり言って今の世代からは「生きるエネルギー」を感じる事が出来ません。
それもこれも、すべて生まれ育った環境が違うのです。

自分らが10代の頃、年配者から「戦争中は…」といった
話をたびたび聞かされて辟易したのと同じです。

だから、こんなもんたと彼らを認めてやるしかないのです。

それともう一つの提案は「時代」が変わったのは事実です。
よって我々も会社もある程度は今風にアレンジする必要があります。

職場環境を改善するのです。
私の職場も月200時間近い残業が当たり前でした。

これでは、やはり新入社員の定着率も悪いですし、
中で働いている人間すべてが軽い鬱状態になり、
なにかのきっかけで、最悪の短絡的結論を出してしまうような
職場でした。そこで残業は1時間までと取り決め、とにかく仕事が途中でも
会社を閉めるようにして、残業時間を減らし、
今では定着率も改善し、職場の雰囲気も良くなりました。

人間疲れた身体と頭ではろくな事を考えません。
anada0502の部下のおっしゃった「うへえ、まじでおそろしい」という言葉も
彼女からのSOSとも取れるし、とにかく疲れているのだと思います。

なによりもkanada0502さんが一番疲れていると思います。
休日はどうされていますか?外に出掛けていますか?
コピーライターという職業上難しいかもしれませんが、
職場の改善も目指してください。
    • good
    • 0

こんにちは。


すでに多くのレスがついているので、的外れだと言われそうですが、ちょっと違った点から思った事を書かせて頂きます。

男女関係を扱った本の中に、こんな言葉がありました。
「相手の為に苦労をすればした分だけ、相手に惚れる」

どうやら脳のしくみの中には、「どうして(相手の為に)こんなに苦労しているんだ? → それは、相手の事が好きだからだ」と、自分の行動に対して気持ちを理由付けし、正当化して心身の分裂を防ぐ機能があるのだそうです。

恋愛について書かれていたことですが、これは応用が利く気がしています。
同じ高い商品でも、バーゲンで30%で買うのと、苦労して売値で手に入れたものとでは、扱いが違います(笑)

20余年、劣悪な環境の下で苦労なさった相談者さんは、この法則でいくと、仕事をもの凄く愛してらっしゃる事になります。
ですが、部下の方々は1年ほどなので、到底そのレベルまで行けません。

軽くオカルトですが、付き合い初めのカップルが手を繋いだだけで、13歳ぐらいの反抗期の子供が出来るとします。
誰が子供の為に必死で努力したいと思いますか。
反抗期であっても親が子供を見捨てずに育てるのは、それまでに共に渡って来た年月と、苦労の共有があればこそではないのでしょうか。

付き合い始めは楽しいからこそ続けたくなるもので、最初からもの凄い重荷を背負わされたら投げ出したくなるものです。
ところが、共に様々な事を乗り越え、苦労していくうちに、最初に背負わされたら逃げていたであろう重さにも耐えられるようになっているのです。

20年以上働いてる貴方が、まだ1年の新人に、「自分も反抗期の子供を背負っている、お前も反抗期の子供を背負え!」と仰るのですか?

相談者さんの文章は、「俺だって嫌だったのに頑張ったんだ。だからお前らもやれよ!」と読めます。

という事は、ご自身もキツかったということですよね?
その部下の気持ちに同意するぐらい、してあげてもいいのではないですか?

そして、出来ることなら「俺達の頃は本当にキツかったし、今でも毎日辞めたいと思ってるぐらいだ。でも自分が苦労したから、お前達には苦労をして欲しくないよ」と言える上司になって欲しいと思います。
    • good
    • 0

質問者様は、ご家庭が、ご家族がおありなのでしょうか?



娘が良く似た職種に就職し、終電も間に合わない事が多々で、朝ごはんを食べるよりギリギリまで寝ていて、昼夜外食。高脂質、高カロリーで体調を崩し、鬱にもなり退職しました。娘は、希望に満ちてその会社に就職し、努力もしたのです。労務管理がおかしいと思いました。人間の働き方ではないと思いました。

私は、当時は産休は45日、育児休暇もない時代でした。でも専門職で働き続けました。保育園のお迎えなど、時間に間に合わない事もありで、薄氷を踏むような子育てでした。質問者が女性でしたら、どのような家庭生活が送れるのでしょうか?もし男性でしたら、どのように家事分担をするのでしょうか?育児を女性にだけ押し付けてはいませんか?
だれでも人間らしく働き、人間らしい生活を送りたいモノではないのでしょうか?
男性も女性も同じなのです。

仕事は特別なことではありません。誰も皆、やりがいのある仕事をしたいと思っているものだとおもいます。社会的弱者でも同じです。
    • good
    • 0

なんだかんだ言っても辞めないならかわいい部下じゃないですか


もう少し肩の力を抜いた感じで接してあげれば相手の反応も変わりますよ
    • good
    • 0

あなたの部下が甘ったれてると全く思えない。


むしろそんな悪条件で本当に良く頑張っていらっしゃると思います。

それよりも部下の気持ちも汲み取りきれず、自らの考えを押し付ける傲慢さ。
結果として部下のやる気を引き出す能力がない貴方みたいな人には絶対に上司になって欲しくないし、ついていきたいと微塵も思えません。

部下の方がおっしゃる通りまじで恐ろしい
    • good
    • 0

とてもその気持ちわかります。

私は40才ですが、私も新人のころから
深夜残業、週末出社、当たり前でした。いわゆるデスマーチです。
しかしそれでもお客さんへの課題をやり遂げての給与だと思っていたし
色々な世の中の矛盾は感じながらも延々に働いてきました。

またそういう経験が今の持つスキルを育ててくれました。

しかし時代は変わったのです。我々はそれを認めねばなりません。
そのような背景で日本経済力は徐々に弱くなっていくかもしれませんが
そういう豊かさの選択を日本人はしたのです。

どうぞご自身のみで無理なさらないでください。
私自身は入院を機に無理な残業はしなくなりました。
残念ですが、もう無理な残業はできないのです。
命あっての仕事です。生活も大事になさってください。
それで会社が傾くなら、失礼ですがもうすでに実際は傾いているのです。
部下を巻き込んでも、いずれ体調か精神がチームごと破綻します。

また若い方にもお願いです。
精神状態ギリギリまで仕事に打ち込むことを一度は経験してください。
ずっとでなくメリハリをつけてです。いやいやでもいいのです。
そうしないとスキルなんて一生、身につきませんから。
    • good
    • 0

あなたは、非常に有能で強い方だと思います。


しかし、全ての事象の判断を自分を中心に考えてはいませんか?
人間には色々な人が居ます。
全ての人間が14時間連続労働して最高の結果を出せるわけではありません。
私も昔月刊誌の編集者をやっていましたので、貴方の置かれている状況や、おっしゃりたいことはよく解ります。
ただ、今にして思えば、
「まぁ、良くあんな生活を平気でしていたなぁ」という驚きと後悔だけです。

なぜ労働基準法は1日の労働時間を8時間と定めているのでしょうか?
それは、それが長年の労働環境をめぐる歴史的経緯と人間工学から、人間は8時間労働を過ぎると著しく作業効率が落ち、健康を害する人が多かったからです。決して、甘やかすためではありません。

貴方の考え方を否定する気はありません。
ただ、「自分を追い込んだ方が良いものができる」というのは幻想です。
成功して歴史に名を残すような人は、必ずOFFを大事にしています。
貴方が本心で部下のことを思うなら、もっと見聞を広めるようにしてください。
そして、貴方の部下が貴方と同じようにするのがあたりまえなのか、もう一度再考された方がよろしいのではないでしょうか。
    • good
    • 0

部下が疲れたと言っただけのことでそんなに憤慨したり、失望したりするあなたの方が相当疲れているのではないですか?


何十時間も仕事をして疲れるのは当たり前、プライベートの時間も大切に出来ずにいい仕事が出来るとも思えないし、それを部下に求めているのも間違っていると思います。あなたも人間なら部下も人間です。人間それぞれ感覚も肉体も考え方や仕事に対しての姿勢が違うのは当たり前のことではないですか?
42歳。もう少し成長して部下を見てあげることは出来ないのですか?
残業している部下に「少し休もうよ」「今日は早く帰って明日からまたがんばろう」と声をかけてあげることもできないあなたの方が失望される人材だと思いますが・・・。
    • good
    • 0
←前の回答 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10 次の回答→

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!