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「結論を先に言う」ができるようになる方法を教えてください。

「結論を先に言いなさい。あなたの話し方は結論が最後で、最後まできかないと何を言いたいのか判らない」と言われます。

文書は気をつけて書けばどうにかなるのですが、話す時にこのようなご指摘をうけてしまうことがまだあります。

「日本語の構造が結論が最後になっているからできないんだ」という説があります。そのため「結論を先に言う」ができるようになるためには「日本語で考えないようにする」という方法が思い当たりました。
しかし、今から日本語以上に英語を習得するのはなかなか難しいです。
何かほかに方法はあるのでしょうか?

A 回答 (9件)

dengaku10000さんは向学心旺盛なんですね。

立派だと思います。
うんと簡単な例で申し上げますとね、家電量販店へ出向してきて実演・プレゼンテーションしているコンパニオンの方の、話の展開を踏襲するってのが、タダで、割とラクな方法だろうと思います。彼らの「目的」は話題の新製品の魅力を強いインパクトで展開することでして、注目してもらうべきポイントを初めに何点か挙げて、その順番に旧製品と比較しながら説明する、というのが一般的です。最後に「オチ」として「新製品を買ってね」と持っていくわけです。
このとき、「目的」イコール「オチ」になっていると理解できればしめたもの。
これを今度はdengaku10000さんが発言する場合に応用する時は、どうするか。

A:内容がすでに体得されているので、ズバリ結論から入っていける。

B:いったん得意とするスタイルで「オチ」に到達してから、段落を組み替えて結論として初めに持ってくる、という準備をしてから発言する。

話す内容に対するdengaku10000さん御自身の、いわば習熟度に応じて、おおよそこのような段取りの選択肢になろうかと思います。
御質問のようなケースですと、英語を習得する「必要」があるかどうかはともかくとしまして、英語流、すなわち「結論・証明・結論」という結論例証型の話の展開を踏襲する視点は、間違ってはおりませんね。また「証明」の展開で、英語特有の様々な視点から比較対象を持ち出す手法も踏襲してムダはないと思います。
ただし、例証の部分で、すなわち「実例」のネタの視点などまで全て英語流をマネしてしまったり、比較対象のレベルを間違ったりしますと、言葉は悪いですが「バカ」の烙印を押されてしまうリスクがあります。あるいは比較対象を多く持ち出しすぎると「クドい」となるわけです。
このような視点は「序論・本論・結論」あるいは「一を聞いて十を知る」日本人にはピンとこないことが多いのですが、英語というのは、言語として運用される文化圏が地理的な面で、あるいは知識レベルの面で、実に様々なレベルの人間とのコミュニケーションを成立させる必要があるんですね。日本では、ない、ことになっていますが、英語を母国語とする文化圏の国によっては「文盲率」なんてデータがあるぐらいですからね。誰でも理解できるレベルの「実例」を出してくることになっているんです。でもこれは日本人なら「そんな実例挙げなくても分かってるよ」っていうレベル。ですから、論旨の展開方法だけ英語流を踏襲し、相手によって「実例」のレベルを自在に変えられるようにしておくといいと思います。
では、そのような論旨の展開を踏襲すると、どのようなメリットがあるか。それはズバリ、

制限時間内に自分が伝達する内容を表現しきってしまうことができる

ということに尽きます。かつてのケネディ元米大統領が1分間に3000ないし4000語もの文章を読めたというのは「例証」や「実例」の部分をすっ飛ばして、最初と最後の「結論」だけで理解ができるという知的レベルの高さを物語るエピソード。視点を変えますと「聞く」側「読む」側にも対応の仕方で、いくらでも時間の節約になるというメリットがあるということを前提として考えるといいと思います。おそらくdengaku10000さんに指摘した方も、知的レベルはともかくとして、このような視点があってのことだったのでしょう。

念のために「結論例証型」について確認しておきますと、会話の場合はキャッチボールですから、相手が何か質問してくれば5W1Hに応じて回答を返してあげますよね。次にそのような回答の理由や裏付けを展開します。このとき、相手のレベルにあわせた比較の対象を実例に持ってきます。相手のレベルっていうのは、相手の身の回りにある具体的な実例、ということになります。そして最後に念を押すように結論を持ってくるわけですね。
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つまり(それは)、○○ということです。


それは(なぜかと言うと)、○○と○○だからです。
(必要であれば、なぜそうなのか?という説明をする)

こんな感じでどうでしょうか?

この回答への補足

質問から半年以上が経ち、改善しているようです。
厳しく指摘してくださった方(上司なんです)から、「次は提案をできるようになってくれ」と言われました。


この質問をした後、皆様からいただいたアドバイスを少しづつ実行しました。一言でいって「できるだけオチを先に言う」ことをキモに命じて行動したところ、結論の件で再び怒られる、ということは起きていません。

「仕事の場においては、結論が出せるくらいまで咀嚼できてないようなことは、言えないことだから言わない」ようにしてミスを減らしている側面もあるのですが。

言えたことの言い方について怒られなくなったのは、嬉しいです。今後も精進したいと思います。皆様、ありがとうございました。

補足日時:2008/01/07 02:33
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自分のオリジナリティーとして、治さなくてもいいのではないでしょうか?



どちらの話し方でも、いい場合も悪い場合もあります。
私は結論を先に話してしまいますが、話が早く終わってしまうし、利点を最後まで聞かないで終えてしまったりされます。
結論を最後まで言わなければ、利点や不利点などを最後まで話すことができますし、長い時間話せて、安心感を与える事もできます。

気にすることではないと思いますよ。
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新聞のニュースでかつ長い記事をそういう観点で読んで見るのも面白い試みだと思います。



最初の数行で簡潔にまとめた後、10行くらいでまとめ、さらに残り数十行をつかって詳しく書くような書き方が多いです。忙しい人や斜め読みする人用に考えられているのでしょう。

普通に順序立てて全部文章しているものがどのようにまとめれば簡潔に短い文章に出来るかの良い見本ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
昔、国語の問題を解いた時のように、「新聞のニュース」に線をひいて文章を分解したりしてみようと思います。
自分では知らなかった新しいコツがみつけられたら嬉しいです。

お礼日時:2007/04/14 12:07

確かに英語では米国人は簡潔に結論を先に言い、必要ならその後で理由を述べるような傾向が強い気がします。

英語がある程度できるようになるとそのことに痛感するようになるかもしれません。
だからと言って、英語が出来なければ結論から先に言えるようにならないかというとそういうことは無いでしょう。要は常日頃そのように心がけけてトレーニングすること。書き文章でできるなたトレーニングしだいで出来ますよ。頭の中をよく整理して意識して心がけることです。

この回答への補足

皆様、回答ありがとうございます。
補足欄ですが、お礼申し上げます。
さっそく、No.1さん、No.2さん、No.4さんのいわれる内容から、心がけを書いた付箋を作って貼り、日々心がけようと思います。

更なる疑問が生まれました。
No.5さんのいわれる「米国人は簡潔に結論を先に言い、必要ならその後で理由を述べるような傾向が強い」について。もし「傾向」を作り出せるほどのよい方法があるなら、興味が湧いてしまいます。

こちらの質問(QNo.2918524)について。
もう暫く締め切らずに開いておきます。一方、この「更なる疑問」は、別のカテゴリー(教育系かな?)に新しい質問として立てるかもしれません。もし、見かけることがありましたら、どうぞよろしくお願いします。

補足日時:2007/04/14 12:34
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別に日本語のせいではないでしょう。

我々は結論から先に話すことができますから。
自分で結論(或いは提示する選択肢、要望事項など)を決める前にだらだらと話しはじめるからいけないのではありませんか?
結論を決めて、その結論から話せばいいのですよ。
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 回答になっていないのですが、本当に結論を先に言うことが良いことなのでしょうか?



 例えばなにか頼まれて、まず「ダメです」「できません」と言ってしまったら、その後に、できない理由をなんと説明しようが相手は聞いていてくれないように思いますけど。

 私は、結論を暗示する「理由」から言いだすのがいいと思っています。

 で、練習方法ですが、自分が口頭で言ってしまっている文章をそのまま一度文章にしてみる。ついで、2日おいてばっさりと削除して、結論と、結論に結びつく理由だけ残す練習を何度もする、というのはどうでしょう。

 私の場合、2、3日置くと、書いた時の感情やひらめき・雑念を忘れて、第三者的というか、客観的で冷静な文章に変えることができました。そうなると、コメントなどがよくついたものです。パソコン通信創世記の頃の話ですけど。

 質問をみて、小さな四角の中に即答する、いまのインターネット方式は苦手です (^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰るように「結論を先に言う」ことは、必ずしも正解ではないと思います。

「結論から先に言えるようにになりたい」動機は、「仕事上、結論から先に言えるようになれば、職場の皆さんと円滑に仕事をすすめられるようになるだろう」からです。

もし、プライベートの時間でも結論を先に言うようにしたら、周囲に与える印象が「あのひとサバサバしてる」に変わっていくと考えられますが、それは、現状の自分の性格からはかなり乖離しているように思え、正直、気がすすみません(爆)

お礼日時:2007/04/14 11:53

こんばんは。



日本語の構造の問題もありますが、
それとは別の部分の話かな?と思います。

文章では大丈夫なのなら、
あなた自身がどのように話したのかよく思い出して、
どういえばよかったかを考え直してみるとよいと思いますよ。

それと、次からそのように話そうというときは、
すぐに話し始めず、考える時間をとって、
このように話そう、と決めてから話す練習を
するとよいですよ。
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まずは20文字以内で言い終わるような会話を心がければ良いと思います。


それからその話の内容を説明すれば良いと思います。
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