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昔、児童文学作家?の本(短編集)に収録されている、
「Q」という作品を読みました。
「私」の前に、死んだはずのQが現れ、金を借してほしいと頼むというストーリーで、最後にはQは、壁中に「カネ カネ カネ」と書きます。
「私」は「死んでまでよほどQは切羽詰っていたと見えます」みたいなことを語りながら、全財産に近い金をQに渡す・・・というような話で、
読者にだけ、「Q」は実は死んでいない、ということがうっすらわかるようになっています。

子供の頃読んだ本の中でも印象が強烈で、ずっと探しているのですが、
作者がわからないため、探せないでいます。
ネットで探しても「Q」という検索ワードでは大量に出てきすぎて、絞り込めないでいるのです。
短編集なので、本自体のタイトルが「Q」ではなかったと記憶しています。「○○○・Q」というような2本立ての題名だったかもしれません。また、児童文学と記憶していますが、もしかしたらそうではなかったかもしれず曖昧ではあるのですが、間違いなく文庫で読みました。

どなたかご存知ないでしょうか。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

「阿Q正伝」は、違いますよね。


そんな、シーンは、無かったように、思います。
「クリスマスキャロル」にちょっと、ストーリーが似ている気もするのですが・・・。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BFQ%E6%AD%A3 …
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Qという題名の本を捜してみました。


遠州豆本の会からの本に馬込太郎著の「Q」という短篇がありますが、特殊な本なので違うように思います。
その他には角田喜久雄の「下水道」(春陽文庫)に「Q」という短篇があります。
また、福島正実の短編集「百鬼夜行」(早川書房)にも「Q(キュー)」という短篇があります。単行本ですが、文庫に収録されているかは未確認です。
いずれも内容を見ていないのでわかりません。
題名にQを含むものはほかにもいくつかあります。そういったものかもしれません。
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