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どうも。timpanistkと申します。
僕は高校生になりましたが、3月くらいに
いろいろな高校の定期演奏会を見に行きました。
そこで、高校生活の1つの目標ができました。
それは「学生指揮者になること」です。
僕の大好きな曲「民衆を導く自由の女神」を式で学生の方が振っていて
とても感動しました。僕もああいう風に式を振ってみたいと思いました。

しかし、友達に聞くところ、吹奏楽の知識を幅広く知っていないと無理と言われました。
しかも、僕はパーカッションなのでわからないことがさらに多いです。
そこで、みなさんに吹奏楽の基礎知識を教えてもらいたいのです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

学生指揮を高校・大学合わせて4年ぐらいやっていました。


他の方もいろいろ書いているので…
大きくわけて
・みんなとコミュニケーションをとる
・スコアを読む
の2つになるでしょうか?
みんなとコミュニケーションをとるのはとても大事です。指揮者が
バンド内で孤立するの見ると無惨な有様になります。私がそうでしたから。途中からは改善しましたけどね。
あとスコアも、最初はなんのこっちゃわけがわからんと思います。吹奏楽でパーカッション以外の人がボンゴとコンガの違いがわかんなかったりクラベスのことを拍子木だと思ってたり、ビブラスラップを「ああ、あの「与作」のやつでしょ」とか言ったりするのと同様に、
パーカッションの人がイングリッシュホルンとコールアングレが同じ楽器を指していることを知らなかったりするのは仕方のないことです。でもそういった瑣末なことも知らないことには指揮者の仕事を遂行する上で支障が出てきます(知らなくてもなんとかなるといえばなんとかなりますが)
また、パーカッションの譜面ではお目にかからないような音楽記号もあるので注意が必要です。

あと指揮者筋!これは必要ですね。「腕トウ骨筋(漢字忘れました)」とかいう場所です。握手をするようなポーズをとった時の、手首から肘にかけて上側になるところです。
ただここは通称「打楽筋」と呼ばれる筋肉とほぼ同じなのでそういう意味では楽かも知れませんね。
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今は亡き日本の誇る世界的名指揮者 岩城宏之さんも最初は木琴の演奏で芸大に入り、ティンパニーでオーケストラデビューしていますのでパーカッションだから指揮者になれないなどということはありません。


まずは多くの音楽を聴くこと、吹奏楽はオリジナル曲だけでなく。クラッシックからポップス、ジャズ、ロックに至るまで色々なジャンルの編曲がありますので幅広く多くの曲を聴いて、知識だけでなく「センス」も磨くようにしなければいけません。
それからフルスコアが読めるようにならないと。これには慣れが必要ですが基本的な用語の知識がなければ始まりません。とりあえずは知っている曲、今練習している曲のフルスコアを手に入れて何度も聴きながら見てみることです。
そのうち「自分ならココはこう演奏する(自分のパートでなくてもいいです。)、テンポや強弱はこうしたほうがイイ」などと自分の意見が芽生えてきます。それについて今の指揮者や演奏者と意見交換をしてみてください。最初はただの独りよがりだったりカン違いだったりと周りから叩きのめされますがそうしてこそ、音楽の難しさも奥の深さも分かってくるのだと思います。また回りの人たちとの交流も深まればあなたへの信頼関係も生まれてきます。自分から話しかけられないような人は指揮者にはなれません。まずは自分からコミュニケーションをとる、ということを心がけてはいかがでしょうか。
指揮に関してなどのQ&Aが佼成ウインドオーケストラのHPにありますので参考にされるといいと思います。

こんなサイトで吹奏楽の豆知識を拾い集めてもほとんど役に立ちません。

参考URL:http://www.tkwop.jp/qa/all.html
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指揮法に使う筋肉は普通の人は殆ど使わない「指揮者の筋肉」とも呼ばれる独特の部位なのでトレーニングが必要です。



指揮者の高階正光氏が、指揮法を分かりやすく解説した本を出していますのでご覧になってみてはいかがでしょうか。

指揮法の本は、斎藤秀雄氏の「指揮法教程」が有名ですが、こちらの方が読みやすいと思います。

http://www.amazon.co.jp/dp/4276141036/
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