プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昨日NHKでTULIPのスタジオライブがありました。わからない点がいくつかありましたので教えて下さい。

(1)誰も弾き手がいないはずのアコギの音が曲の途中に入っていました。後から入れたものなのか(もしそうならやらないでほしい)、それともシンセにプログラミングしているんでしょうか。プログラミングとなると、曲の途中なのにタイミングはどう合わせているんでしょうか。
同期ということばが出てくるなら私にはよくわかりませんので、あわせて教えて下さい。
(2)ギターの安部さんはいつも足下にエフェクターが並んでいるのですが、今回はギターとアンプを直接つないでいるようでした。にもかかわらず、足下のエフェクターをコントロールしているかのように音がどんどん変わっていくのですがどうしてでしょうか。ラックエフェクターだとしたら本人は演奏中にはいじれないですよね。だれかがタイミングを合わせてどこかで調整しているんでしょうか。
(3)今回のTVではないのですが、あるLIVEでALWAYSの風祭東がベースを弾いているときに、曲の途中でVOCALに集中してマイクを持って歌い始めたのですが、全くベースから両手を離していたにもかかわらずベースの音が続いていました。あれはどういう仕組みでしょうか。

A 回答 (1件)

放送を見ていないので絶対じゃないですけど・・・



(1)は事前に録音していたものを合わせていたと思います。
プログラムして置けば好きなタイミングで流せます。
具体的には、曲のテンポ自体をプログラムしていますので、何小節目の何拍目に何の音を流すかは比較的簡単なものです。
通常は放送には流れない、機械的なメトロノームなどの「クリック音」をドラム又は全員が聞きながらテンポを合わせています。この場合これを同期と言えるかも知れません。
録画しているのならイヤホンの様な物を付けているはずなので確認出来るはずです。
(同期は通常PCと音楽機材など、2つ以上の機器を同じタイミングで
演奏させる事です)

(2)はローディーとかボーヤとか言われる「お付」の人がステージ袖などで操作しているはずです。もしくは(1)の様な仕組みで機械的に切り替えタイミングをプログラムする事も可能です。

(3)曲によりますがベースも普通の「ベースギター」の他に「シンセベース」と言うものが有ります。見た目はキーボードですのでその時にキーボードがフレーズを弾いていたかもしれませんね。
又は録音したものを流していたかも知れません。

上記の全てに言えますが、「ショー」ですので「演出」が有ります。自力での演奏よりライブパフォーマンスを優先した方が会場が盛り上がったりするのでそんな事も多々有ります。
要は考え方でしょうね・・・

通常コンサート当日のセッティングは音響、照明のリハーサルを数時間かけて行うものです(これに大道具・小道具etc)ので、テレビでの音楽番組で複数の出演者が居る場合、収録が1日以上掛かる事になってしまいます。したがって時間的に「やってられない」のでほぼ歌以外は残念ながら・・・「カラオケ」になってるのが現実です。


しかし「実際の演奏」にこだわっている人もいますよ!
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この回答へのお礼

御丁寧な回答ありがとうございます。とってもよくわかりました。

お礼日時:2007/05/03 00:32

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