
推定で15歳くらいの雄ネコなんですが、いまから12年前にある日突然固形物を食べると吐くようになりました。それ以来ネコ缶を裏ごし器で摩り下ろし水で溶いた流動食をスプーンで少しずつ与えてきました。ところが昨日の午後より急に流動食のみならず、少量の水までも吐いてしまうようになりました。食欲はあっていまのところ元気なのですが、このままですと餓死する可能性もあります。ネットで調べたところ胃ろうチューブを装着して摂餌をしているネコちゃんもいるとのこと。胃ろうチューブを装着してくれる動物病院を教えてください。当方、神奈川県在住です。よろしくお願いいたします。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
No2です。
猫さん、残念でした。お役に立たなくてごめんなさい。
私も少し前に猫を亡くしたのですが、思い出す都度涙が出てしまいます。
qooger様はその猫さんを大変可愛がられてきたのですね。12年も手をかけて流動食を与えてきたのには頭が下がります。(私の場合は半年の闘病生活でしたがそれでも大変、と思ったことが何度かありました)獣医さんもいろいろいらっしゃるのでしょうが、私も積極的な治療を提示されなくて、代わりにサプリメントや漢方、強制給餌を行ってきたのですが、永くないのだから苦痛を与えなくても、と獣医さんに言われたこともあり、大変ショックで揺れたこともありました。
私も地方にいるため、本等に載っているような治療を受けさせることもできなかったですが、同じ県内でもただでさえ弱っているコに負担はかけられないですから片道2時間は無理な距離ですよね。(県内であるがゆえに余計悔しい想いをするかも)どの獣医さんも自分の手に負えないと思ったらせめて専門医に紹介ができなくても問い合わせや相談の橋つなぎをしてもらいたいですね。またネットワークを広げて出張診療してもらえるようにするとか。
もちろん、そうしても救えない命はあるでしょうが、人間のように飼い主の選択肢を広げて欲しいと切に思います。
猫さんのお悔やみを申し上げます。またqooger様もお気を落とさないように・・・
慰めのお言葉をいただきありがとうございました。
流動食を与え続けることについては、やはり最初の頃は試行錯誤でたいへんでした。
カリカリをお湯でふやかして与えても吐いてしまいましたし、ネコ缶を裏ごしする方法にたどりついた時も流動食をそのままお皿に入れて与えたのではダメでした。
1回に大さじ半分くらいの量を、少しずつ時間をあけながら与える方法に到達するまでがたいへんでした。
1日に2缶分を与えていましたので、時間もかかりましたしけっこうきついなとも正直思いました。
しかしやはり慣れの問題でありました。
生活習慣のなかにそれらの給餌作業が組み込まれますとあまりたいへんとも感じなくなりました。
最初は今回死んだ猫1匹だけを飼っていましたが、最近では13匹の猫と1匹の犬を世話していますから、けっこうなんとかなるものです。
(13匹の猫のうち、猫エイズと猫白血病のキャリアの子は隔離して面倒をみていますので、さらにそれなりの手間もかかりますが、それでもなんとかなりました。)
ですから流動食で面倒をみることに尻込みされる方がいるかも知れませんが、心配はご無用です。
案ずるより産むが易しです。
No.2
- 回答日時:
猫さんの状況、心配ですね。
ネット検索でも神奈川県なら胃ろうチューブを施術してくれるところはあると思いますが、まずは原因が何か、ということを診療してもらう方がいいのではないでしょうか?食道だけが問題なのでしょうか?
獣医さんによれば猫は腎臓が悪くなっても吐くそうです。
高齢なので腎不全等があっても不思議ではありません。また、脱水していても気持ち悪さから吐くそうです。
胃に疾患がある場合は胃ろうは適さない場合もあります。
その上で主治医に紹介してもらうとスムーズかもしれません。
私の経験上、猫の介護に付き合ってもらう動物病院は獣医が複数人いるところで、休日も当直が対応してくれるところがいいと思います。ひとりの先生では休日対応に限界が来ますし、高齢になると様子見が命取りになることもありますから。それが近所にあると猫も自分もものすごく助かるんですがねぇ。
神奈川在住ではないので病院はわかりませんが
ベイサイドアニマルクリニック
も高度医療で有名だったような・・・動物病院の本を見ると神奈川はたくさん載っていて羨ましいです。
早く猫さんが良くなって、安心できることを願っています。
ご回答ありがとうございました。
今回ご相談申し上げたわが家の長老猫は、今朝息を引き取りました。
温かいご支援をいただきましたことに深く感謝いたします。
わが家の猫のように、ある日突然固形物を食べられなくなり途方に暮れていらっしゃる方もいるかもしれません。
しかしどうか諦めないでください。
私たちは、ネコ缶を裏ごし器ですりおろした物をぬるま湯で溶いて流動食にしたものをスプーンで時間をかけて与えてきました。ときどきは生卵を牛乳で溶いて、さらにヤギミルクの粉末を加えたものを与えたりしてきました。手間はかかりますが、それで充分命をつないでくれます。
最後は流動食も水も受け付けなくなり、獣医からもサジを投げられてしまいましたが、それでも12年以上もの間、流動食だけで生きてくれたことに感謝しています。
神奈川には高度医療の動物病院がいくつかあるようですが、それはいずれも神奈川東部(横浜、川崎)に限られているようです。
私の場合神奈川の西部であり、それらの動物病院まで行くとすると1時間半から2時間はかかってしまいます。
末期的症状の状態にある猫をそこまで運ぶことは出来ません。
神奈川西部地域の動物病院は小規模なところがほとんどで、技術的にも設備的にも限界があるようです。
今回、かかりつけの獣医以外にも、地域で評判がいいとされる動物病院にも行きましたが診察すらしてもらえませんでした。
高度な技術と設備の充実はもちろんですが、動物たちとその飼い主の立場になって考えてくれる誠意のある動物病院ができることを心から望みます。
No.1
- 回答日時:
少し大きめの病院でしたらどこでもやってもらえると思います。
川崎のアニマルメディカルセンターや
みなとよこはま動物病院などはどうでしょうか。
また近くの病院の紹介で日本大学の大学病院で診療も受けられます。しかし、大学病院は予約制なのですぐ手術ができない可能性があります。
うちの猫もつい先日同じような症状になりました。(11歳)
うちは全身麻酔をかけない、病院で死なせない、極力ストレスをかけない という考えがあってペグチューブはつけていないですし、静脈からの点滴もしませんでした。
ただ脱水が心配されたので、皮下点滴を教わり実行したところいつも通りの元気まで戻りました。他にもいろいろやったので相乗効果だとは思うのですが。(まだときどき吐きますが・・・)
早く何らかの処置が受けられて猫ちゃんが元気になることを祈ります。頑張ってください!!
たいへん親切なご回答をありがとうございます。
12年間流動食を与え続けていますが、これまでも時々水すら吐いてしまうこともありました。しかし今回これまでのパターンと違うのは、わずかな量(小さじ1/3程度)でも吐いてしまうこと、そして吐き方の勢いが強いことです。噴射するように吐きます。食道の拡張が広がっているようなのです。
12年前にこの症状が出たときには手術という選択肢もありました。しかし、怖い思いをさせるうえに、手術の成功率も高くないと聞かされ、結局手間と時間をかけてでも流動食を与えるという方法を選択しました。この選択は間違っていなかったと思っています。
しかし、今回のような状況に直面しますとこのまま何もせず餓死するのを待つというのは家族にとっても苦しすぎます。
いまさら老齢の猫に手術の負担を負わせることには大きな不安を感じますし、人間のエゴである気もします。
しかし今のこの苦しい現状を打破する方法があるのならばと、藁をもつかむ思いで質問させていただきました。
かかりつけの獣医がいるのですが、そちらでは今回の症状については治療の方法がないと言われ、胃ろうチューブに関してもサジェスチョンはありませんでした。おそらくチューブの施術は行なっていないものと思われます。
まずはかかりつけの獣医から大学病院を紹介してもらいたいと思います。
どうもありがとうございました。
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