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特急や新幹線の車両についての質問です。

1:特急や新幹線の車両はなぜ1つの車両にドアが
1つか2つしかついていないのですか?
普通・快速電車では2~5程度のドアがあるのになぜでしょうか。

2:普通・快速電車では
ドアが左右に付いていて左側のドアは左に開き、
右側のドアは右に開きますよね。
しかし新幹線や特急の車両はドアが1つで
左右には開かず片方にしか
開きませんよね?(少し分かりにくいでしょうか?)
つまり特急や新幹線の車両のドアが
これはなぜですか?

A 回答 (6件)

一回にそんなにたくさんの人が乗り降りするわけではない。

通勤列車は必要だが、特急にはいらない。地方では普通でも利用客が少なければ特急のような感じだし。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/06/23 12:23

1:ドアがたくさんあると、座席の数が減ってしまうからです。

また、特急電車は客席と、ドアがあるところ(デッキ)に分けることで、客席の静粛性を保っています。
  逆に、普通電車などではお客さんが素早くたくさん乗れるようにドアの数が多いのです。

2:普通電車は、ドアを両側に開くことで、素早くことができるようになっています。そして、幅も特急電車より広く取っています。また、特急電車はデッキがある関係で、ドアを車両の一番端につけるのが普通です。そのため、ドアを両開きにしてしまうと、戸袋(ドアを格納するところ)の分客席が狭くなってしまいます。

デッキを持たない普通電車では戸袋の部分も客席なのですが、その部分の窓はもちろん開きません。最近は広告スペースにしているため戸袋に窓がない電車がほとんどです。
そのため、大きな片開きの扉にしてしまうと窓がない部分が大きくなって窓の配置のバランスが悪くなるのも理由と思われます。

この回答への補足

ご回答に「両開き」「片開き」とありますが
使用方法が間違っていますので申し訳ございませんが
補足をさせていたできます。

まず両開きですが、「手前へまたは前方へ開く扉」を
指します。つまり押しても、引いても開くことができる扉をさします。

これに対して片開きは「一方だけに開く扉」を
指します。ですから押して開くことはできるが
引いて開くことができない扉が片開きの扉です。

左右に開く扉が片開き、左右に開かない扉が片開き
ではありません。

補足日時:2002/06/23 16:12
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この回答へのお礼

今日は貴重なお時間をさいてご回答いただきまして、
ありがとうございます。
これで疑問が解決しました。

お礼日時:2002/06/23 12:22

専門家ではないので推測で回答します。



1・2ともに、特急列車(=特急用車両)は、長距離の乗車を基本に設計されているということを考える必要があります。
通勤型とは違い、当然着席乗車が前提になりますよね。
したがって、これらの車両は、座席部分(=窓部分)をなるべく多く必要とします。
ドアがたくさんあればその分だけ座席は少なくなりますよね。
またドアが両開きであれば、たとえ車両の端のデッキ部分にドアがあっても、戸袋(ドアが納まる部分)が座席のところにかかって窓が少なくなります。
両開きの場合、たとえ戸袋に窓を設定しても窓のサイズが違ってくるので、デザイン上の理由もあるのではないでしょうか。

この回答への補足

申し訳ございませんが「両開き」という言葉の使い方
が誤っておられます。
両開きとは、「手前へまたは前方へ開く扉」を
指します。つまり押しても、引いても開くことができる扉をさします。

これに対して片開きは「一方だけに開く扉」を
指します。ですから押して開くことはできるが
引いて開くことができない扉が片開きの扉です。

左右に開く扉が片開き、左右に開かない扉が片開き
ではありません。

補足日時:2002/06/23 16:31
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この回答へのお礼

本日はご回答いただきまして、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2002/06/23 12:14

普通車などは乗客の乗り降りが頻繁に行われるため、扉が多く広く開くほうが短時間に多くの人が乗り降りできて便利です。


低速で走るため、風圧の影響をあまり考えなくてもいいということで、扉の作りも簡単です。
そのためすれ違ったりするとガタガタ言ってますよね。

これに対して特急列車は停車駅が少なく、乗り降りが少ないため乗り降りよりも、乗っているときの状態を重視し、「席」を十分に確保する必要があります。
それなりに高速で運行するため、扉もはずれにくくするようしっかり作ってあります。
扉のところのでこぼこって小さいようですが、風の流れが渦巻いてかなりの風圧がかかるようになっているのです。
普通列車のような簡単な作りでははずれてしまうこともあるということです。

新幹線では、さらに高速で運行するため、扉は走行中「固定」されています。
扉が開くときに注意しているとわかりますが、まず扉のロックがはずれ、それから開くのがわかりますよ。
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この回答へのお礼

やはり高速で運行するので扉も丈夫でなければならないのですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/23 09:26

1.乗降の頻度の問題でしょう。


  都市圏の車両ほど乗降口が多いとおもいます。
  「近郊型」だと3つかな。
  長距離ならやはり1両あたりは2つかな。

2.強度の問題でしょうか?(自信なし)。
  何かのディーゼル特急は折りたたみドアがあったような気がしますが、
  新幹線なんかだと「気密性」も要求されてるでしょう。
  (実際、かなり押し付けてるはず)
  両開きのドアだと合わせ目から空気漏れしそうですしね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2002/06/23 09:14

ドアの枚数は使用用途が違うからではないでしょうか


特急や新幹線は座席に座って移動することを目的とするため、
車両の前や後にだけドアをつける事で座席数を増やすことができますよね
一方、普通電車は駅で大量の乗客を乗り降りさせなくてはいけないので
ドアの枚数が多いわけです、
しかも短距離の移動で有れば座ることを重視する必要はないので
ドアの枚数がふえても問題ないわけです。
さらに、新幹線や特急が片方にのみ開くドアというのは
列車の気密性をあげるためと思われます。
トンネルなどに高速で進入するため生じる気圧の変化を防ぐためです。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことですか。
よく分かりました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/06/23 08:26

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