都道府県穴埋めゲーム

実際開くとすると何年も先になるとは思うんですが、
古書店を開きたいと思っておりまして、
その勉強のためにも神保町の古書店でアルバイトをしたいと思ったのですが、
店主のみという店が多く、スタッフの募集をしている所が全然ないようでした。
実際に古書店を開くには、どういう所で修行すればいいのでしょうか?バイト募集してる所が実はけっこうあったりしますかね?あるいは、古書のバイヤーになる人は出版社で働いてたりするんですかね?
業界に詳しい人がいましたら、アドバイスお願いしたいです。

A 回答 (1件)

 おはようございます。



 実際に求人をしているかどうかについては答えられません。やはり1軒づつ当たってみるしかないでしょう。日本古書通信社発行の「古書通信」にもそのような告知記事は無いだろうと思います(この程度は周知のものとして私は会社のサイトを確認していませんが、もちろんご存知ですよね?)。
 そう言えば東京都古書籍商業協同組合
http://www.kosho.or.jp/
からメール・マガジンが来ていたなと思い出したので調べてみました。最新号の巻末広告に1軒求人を出しています。上記のサイトで利用登録をすると自動的に届きます。
 その店はこちらで、まだ募集をしているようです。
http://www.kosho.co.jp/
あとは色んな店のサイトでも見て探すしかないでしょう。リンク集は古書通信のサイトにあります。

 ところでもう少し仕事の内容に付いて知りたければ以下のような本があります。
・『街の古本屋入門』  志多三郎
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_ …
これは何度か再刊されましたが現在すべて絶版。ただしその分古書はすぐに見つかります。客の立場として読んでいても面白いです。
・『古本屋開業入門』  喜多村拓
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_ …
こちらは昨日検索をしていて見つけました。刊行がこの5月とあるのに現在在庫が無いのは、かなり部数が少なかったためのようです。アマゾンには新品在庫が1点だけあります。
 とにかく読んでみればそれなりに学ぶところもあるでしょう。

 ところで自宅を店にするのならばともかく、借りて開業するのは並大抵のことではありません。差し当たりは倉庫と目録があれば出来るウェブ古書店を目指すのが良いのではないでしょうか。元々店を持っていた人ですらその手間と経費に耐えられず、ウェブに移動する例がかなり多くあります。
 2年ほど前、一つ隣の特急も止まる私鉄駅の商店街で細々とやっていた店が止めました。私のきょうだいが仲が良かったので、「丸ごと買わないか?」というような話も出ました。家賃を払って、食べて行くくらいの売り上げはあるとのこと。どうも妖しい類の本で固定客がいて、そういうことになるようです。そうだとすると、これはこれで店があるからこそのもので、ウェブではこうはならないかもしれません。
 頑張ってください。
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この回答へのお礼

どうするかじっくり練っていきます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/01 01:48

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