プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、プログラム関連の専門学生1年生の者です。
私のコースは2年制のため、今年の秋には就職活動が始まります。
就職先はプログラム関係にしようと考えています。
そして、将来は仕事をしながら趣味でビックバンドや吹奏楽団をやっていき、落ち着いてきたら楽器店の店員をしようと思っています。
しかし、私としては、この平凡な将来がどうしても引っかかってしまうのです。
「もっと音楽でビッグになりたい」「音楽で名前を残すような偉業を達成したい」といった願望があるのです。
そのため、音楽の学校に行くべきだと考えているのですが、何故か「音楽の学校に行こう!」という気持ちが湧いてこないのです。音楽の学校に行かずしてプロになれるハズがないと分かっているのにです。
夢を抱えているのに、なぜかそれを実行する道に踏み出せないんです。
同じ境遇にいた方、もしくはいる方。なぜこんな気持ちになるのか、またこの気持ちを味わった経験談、こんな道もあるんじゃないかというアドバイスなど、皆さんの意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (5件)

これは、比較的簡単な話だと思います。



>音楽の学校に行くべきだと考えているのですが、何故か「音楽の学校に行こう!」という気持ちが湧いてこないのです。音楽の学校に行かずしてプロになれるハズがないと分かっているのにです。

>夢を抱えているのに、なぜかそれを実行する道に踏み出せないんです。

上記のような文面から察するに、質問者様にその意思がないのだと思われます。例えば、メディアで「ホリエモン騒動」が起きていた際、「俺も金持ちになりたい」と考えた学生、もしくは一般のサラリーマンは数多いと思います。これはこれで、「金持ちになりたい」という願望であり、一つの夢です。ですが、その他大勢の方は、本当に「金持ちになれる」とは思っていなません。「そうなれたらいいな」という願望を抱いているだけです。つまり、質問者様の場合も同様なのではないですか?「この平凡な将来がどうしても引っかかってしまうのです」とありますが、「就職先はプログラム関係にしようと考えています」とも考えておられます。
私は、「夢」と「願望」は違うと考えています。「音楽の学校に行くべきだ」と考えてはいるが、やる気にはなれない。これは、質問文にもある通り、「夢」ではなく「願望」だからです。「こうなれたらいいな」程度の考えでは、音楽の学校に行っても行かなくても結局、何が変わる訳でもありません。
偉そうな文面になってしまい申し訳ないのですが、要は「踏み出せない=気持ちがない(成功するとは思っていない)」から、挑戦できないのだと思います。
綺麗ごとのように聞こえるかもしれませんが、「成功する」と考えていない段階で、「成功」は難しいのではないですか?
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この回答へのお礼

わざわざ、具体例まで挙げてもらい、ありがとうございます。
やはり、自然と無理だと思う気持ちがある様ですね。
確かに、truck01さんのおっしゃる通り、こんな半端な気持ちがあったのなら私も「成功」は無理だと思います。
皆様の意見をみて、アマチュアで頑張ることに決めました。
アマチュアでも、有名になったりすれば、私の「夢」に一歩近付ける、もしくは辿り着ける事もできるかもしれませんし。
今度からは、別の道から「夢」を目指します。ご返答ありがこうございました。

お礼日時:2007/05/17 20:30

No.4のbagnacaudaです。



僕はアマチュア演奏家として次のことを心がけています。

一.アマチュアなら演奏会でプロよりも観客を感動させよう!

僕達は一つの演奏会に半年近く時間をかけて練習します。
プロはゲネプロ(ステイハ)・本番です。
負けるわけにはゆかない。

一.他の人生経験を音楽に生かす

僕には仕事があります。音楽にかけることが出来る時間は圧倒的に少ない。だからこそ、音楽以外の人生経験を音楽に応用することを忘れちゃいけない。

アマチュアって、プロよりも厳しくないと30年続きませんよ♪
でも、音楽は楽しいよ。ストレスもすごいけれどね。
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この回答へのお礼

なるほど…熱い心意気、ひしひしと伝わりました!
アマチュアにしてプロを脅かす様なその姿勢はとても参考になります。
アマチュアでも非凡な人生を過ごすことは出来るみたいですね。
確かに、ストレスはありますね…けど、いい演奏ができると、そのストレスが快感に変わるのが私の喜びでもあります。
熱いご返答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/18 22:21

50代の自営業者です。


趣味で弦楽器を弾いて30年以上になります。
今も、アマチュアとしてアマチュアオーケストラに参加したり、ちょっとしたホームコンサートを開いて、音楽を続けています。

プロでもアマでも、それなりに気合いを入れて音楽をしようと考えたとき、「人前で演奏する」ということと、「試行錯誤と挫折の連続」というストレスから逃れることは出来ません。

僕はある国立大学の出身ですが、勿論専門は音楽ではありません。
同じ出身大学の工学部卒業の知人には、大学卒業後にドイツに留学して音楽を学び直して、プロとして活躍している人もいます。
調べてみれば、クラッシック以外のプレーヤーでなら音楽大学を卒業していないアーチストなんていくらでもいます。
一方、音楽大学といっても一流を除けば、はっきり言って僕より下手な音大生のほうが多い。アマオケにエキストラで乗れば直ぐにわかる。音大生になったってプロじゃないし、プロになれるのはほんの数%です。違いますか?(笑)

師匠は必要でしょうし、苦労は必要でしょう。
和声だって対位法だって、音大出身でなくともそれなりのプレーヤーは独学しているはずです。
音楽大学に進むのは、ビッグバンドというイメージからしても絶対条件ではないと思う。
貴方の才能と工夫と頭脳の問題です。

これだけはいえます。
少数の例外を除いて、頭の悪い人間は楽器は上達しません。
思考力と観察力に自負がなければ、アマチュアとして楽しんだ方が利口です。
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この回答へのお礼

ご返答、ありがとうございます。
bagnacaudaさんのご意見を見て、音楽の実態が少し理解できたと思います。
クラシックは音大卒が必須だったりしますが、やはり、プロの世界は履歴より実力という事ですね。
今の気持ちとしては、アマチュアで頑張ってみる事に決めています。アマチュアだって、非凡な出来事はたくさん見つけれると思ってます。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/17 20:42

こんにちは。

あなたは現実感覚も備えているということでしょう。
大体においてですが、危険度(リスク)と得るもの(リターン)
ハイリスク、ハイリターンとなるか
ローリスク、ローリターンとなります。

あなたがいう平凡はローリスクの方ですね。それにもまた強みが
あります。

人生はあなたの為に(もちろん僕の為にもw)作られているわけじゃ
ない。ローリスクハイリターンは相当の強運が必要でしょう。
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この回答へのお礼

なるほど…私は気づかぬ間にハイリスクを避けようとしてた訳ですね。
皆様の意見を見て考えましたが、今はアマチュアで頑張ってみる事にしました。
アマチュアだからと言って、平凡な人生しかないって訳ではないですし。
参考になりました。ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/17 20:16

え?学校に行かずしてプロってなんのプロ。


バンド選定オーディションでも受けてみてはいかがですか?
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この回答へのお礼

私の考えてるプロは、ビックバンドのメンバーなどですね。
バンド選定オーディションですか…そういった手もありますね。
参考にさせていただきます!

お礼日時:2007/05/17 20:01

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