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大学を卒業して6年ほどがたちました。学部は教育学部(系)を卒業しましたが、教員免許は取らずに卒業しました。(標準的なカリキュラムでは必要単位に満たない学校でした)
現在は進学塾で教師をしています(算数/数学受験指導)
在学中は教員の採用は絶望的に思えたので、民間に就職しましたが、やはり音楽の先生になりたいという希望を捨てきれずにいます。(免許を取っとけばよかったと後悔しています。通信制で単位が取れるところもあるんですよね?実習はどうなるんでしょう・・・?)
あと数年で団塊世代が一斉に退職するということでかなり教員採用にも余裕ができるという話を聞きました。実際のところどうなのでしょう?特に音楽の採用はもともと少ない職種ですし、そんなに状況は変わらないようにも思いますが・・・実際に現場で働いている方の声をお聞かせいただきたく質問させていただきます。

A 回答 (4件)

 私立学校の教員です。


 団塊世代の退職に伴い、教員採用もやや易化するようですが、小・中・高の校種ごと、教科ごとにも、また地域によっても随分事情は違うようです。一例を挙げると、東京近郊の小学校教員は、競争率がいずれ1倍近くになり、だれでも採用されるようになるのではとも言われています。
 ただ高校の音楽、美術など実技教科は、これまで採用のない年も多く、急にやさしくなるとは考えられません。また私立学校であっても教員免許のない人間を採用することはありえません。
 一般的には30歳~40歳くらいで公立学校の採用試験も受けられなくなりますし、あえて教員免許を取るために時間とお金をかけるのももったいないように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
免許をとるための労力のことを考えると、二の足を踏みます。
よくある話かもしれませんが、自分の夢と家族の生活を天秤にかけたとき、というやつでしょうね。よく考えてみます。

お礼日時:2006/01/07 01:40

♯1、再びです。



残念ですが現場の教員に「声楽の実力」はそれほど求められません。実績があっても無くてもです。
元同僚に実績もあり、イタリア留学から帰ったばかり(声楽)の人が居ましたが生徒との関係や教え方において良好とは言えずに早めに退職されて行きました。

ご自身で勝負をかけていきたいと思われるのならば何とも言えませんが就職先の生徒があなたの指導力について来れる生徒ばかりとは限りません。
私は就職当時生徒から「音階はどうしてドレミなのか」とか「何故音符はこのようなかたちをしているのか」「旗(譜桁=漢字に自信が無いです)の向きはどう関係するのか」などと言った質問も随分受けた記憶もあります。

いずれにしても現在音楽科の教員を募集している所は少ないと思われますし教員免許も無く学校の教育現場に働きたいと思うのであれば私立の学校でそう言う採用条件を取っていると頃があるかどうかお調べになって如何でしょうか?

音楽だけでは…と仰いますが音楽と他の教科と併せ持つ人は現実には少ないと思いますし、「音楽が出来る、優秀=指導力を期待出来る」とは思われてはいません。
実績を評価されるとしたら精々がクラブの外部指導講師などではないでしょうか?

クラブの指導であれば教員免許もなく、「先生」として学校に出入り出来ますよ。音楽で言えば勤務先にも吹奏楽の外部講師がいらしていますし、私の友人も同じように外部指導者として吹奏楽を教えに中学や高校に行って居ます。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございました。
「やはり」というかんじですね。(笑
まあ、そんなに甘いものを期待していた訳ではありませんが・・・
たしかに、自分の学生時代にことを振り返ってみても、音楽の授業をまともに受けてる奴なんていませんでしたから・・・かくいう自分もそうですし。^^;
それにしてもやっぱり、音楽的な実力はそんなに問われないんですね。もっと日本は芸術教育に力を注ぐべきだと思うんですが・・・ね。

お礼日時:2006/01/07 01:35

#1の方のおっしゃるとおりかなり厳しいでしょう。


音楽の教員ということになると、
特に私立は、各校、音楽の専任は1人いれば十分で、
あとは非常勤という感じです。

ただ、音楽のできる教員(他教科)は重宝がられるかもしれません。
知人に、社会科や国語科の教員で、吹奏楽部の顧問をしておられる方がいます。また、特技として音楽ができれば、文化祭などでは、何かと役に立つかもしれません。よって、他教科の教員免許を取得(数学や理科、英語などがよいかも?)して、音楽の才能を生かすという選択肢もあります。一度、検討してみてはいかがでしょうか??
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
NO1方にお書きした通りです。
この上でさらになにか教えていただけることがあれば、お手数でがお願いいたします。

お礼日時:2006/01/06 09:40

現場の音楽科教員からお答えします。



現在は学校全体の単位数が以前に比べて変わっております。総合学習の導入や、週休2日制などの導入により全体の単位数も減っている現場も多いです。それに加え、音楽は以前に比べても単位数が減りつつあります。従って結論から言うと団塊世代の教員が1世に退職しても退職数=求人数ではありません。

これについては音楽に限らず他の教科も同じですが音楽は特に「音楽だけ」の免許では現場は取りたがりません。
音楽と書道、音楽と体育、音楽と美術などのように主要教科ではない教科の免許を併せ持つ人が有利と言われています(これは30年以上前の私の母の時代から言われています)

それに音楽を専門に勉強し、音楽の教員になりたいひとは現役大学生を始めあなたのように既卒者にも沢山居ますので相変わらず音楽科教員への道は狭き門だと思います。

特に私立校では音楽に限らず生徒数の減少に伴い教員のリストラを謀っている(現場教員から言わせるとこの字が適当ですね)経営者も山ほど居ます。

と言うことで現在免許をお持ちで無い上に音楽の実力がどの程度おありなのか不明な状況では実際に「学校」の音楽の現場に就職するのは難しいと思われます。

只…現在も講師をされているとの事ですが、学校以外の音楽教室などでの「音楽の先生」や自宅で開業する「ピアノの先生」などであれば免許が無くても、音楽を専門に学ばなくても可能だと思います。

御参考までに…
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに「音楽だけ」というのは、わたしも難しいのではないかとは思っていました。
音楽の実力に関しては、ピアノはまあ普通に引ける程度、専門は声楽で、実力的には全国屈指(自分でいうのもなんですが、実績はあります。)ではないかと思います。
それと、いままで受験指導の中で培った数学力もあります。これを武器に勝負はかけられないかと思うわけです。
果たして無謀な勝負なのか、分のある勝負なのか・・・?

お礼日時:2006/01/06 09:38

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