プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ダービー、”アドマイヤオーラで、どうやって巻き返そうかと考えていたところでしたが、オーナーサイドから「岩田に代えるから」と連絡があり、あっけなく騎乗馬がいなくなってしまいました。”と武豊が日記に記してましたが、他の騎手ならよくありますが彼にこんなことが起きるとは珍しい事なのですか?ごく最近は安勝も乗れてない感じだし。競馬オーナーサークルにはガラの悪そうなのが目立つとの記事も見たし(何日か前のスポニチの牧さんのコラム)。健全な競馬界であればいいのですが。

A 回答 (7件)

かなり珍しいですよね。


こんな事がまずなかったのはこんな事があるからだと思います。

(1)騎手と調教師は信頼感が重要だから上位騎手なら下さない
一般社会でも人と人との繋がりは重要ですが、勝負の世界である競馬界はよりその繋がりを重視する所です。
普通なら調教師はこれ程のレベルであれば「乗って貰っている」という意識があるでしょうし、自分が優位な立場(調教師が騎乗依頼してくれなければ騎手は仕事が出来ないという意味で)であろうとも「頼んでも乗ってくれない恐怖感」があるでしょうから、こんな直前に勝てる可能性のある馬から下ろすなんて事をオーナーから進言されても、なんとかそれを阻止するでしょうから、こんな事は滅多にないのです。

(2)そんな事は言っても馬はオーナーのもの
馬の所有者は馬主、厩舎に預託して預託金を払うのも馬主ならば
どのレースに出走させて、どの騎手を乗せるかも決めるのも馬主
(後者は調教師に任せっきりの人も居るでしょうが)なのです。
普通の馬主であれば、いくら調子が悪かろうが武豊程の騎手であれば
そうそう下ろすような事は考えないでしょうし、下した時に「乗ってくれない恐怖」を考えればそういう決断もしないでしょう。
ただし今回の馬主は一大勢力である「アドマイヤ」の近藤オーナー
多数の有力馬を所有していますし、彼らに乗るチャンスが無くなるとなれば武豊とて痛いのは必然、当然馬主としての存在感と力は大きいのです。

(3)今回の決定から生ずる結果の予想
被害者である武豊は調子が悪かろうと、リーディングトップでなかろうと「日本を代表する騎手」である事に変わりはありません。
そんな彼にプライドが無い訳はありませんから、今回の一件で
少なくとも「アドマイヤの馬には乗らない」という事になるでしょう。
一方の馬主とて、ダービー程のレースでこんな決定を下す程ですから
余程の事があってでしょうし、既に心の内では自分の馬に乗せない事を
決めている、もしくは断られてもしょうがないと思っているでしょう。
ある意味被害者となったのは調教師の先生。
結果として降板を伝えたのですから、彼の持ち馬への武豊の騎乗も減ってしまうでしょう。

大きなカネの動く世界となってしまった日本競馬、馬主自身のガラが良かろうと悪かろうとこういう小さな事から少しずつ、ファンを置き去りにしていってるのかも知れません。
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この回答へのお礼

近藤氏の真意を聞いてみたいものです。
しかし安藤の成績が急に下がりだしたのも気になります。

お礼日時:2007/05/19 22:03

おそらく有力馬から武豊騎手が降ろされたのは初めてだと思います。


ただ騎乗停止や怪我以外で大レースでの1週間前での乗り代わりはどの騎手もここ10年聞いた事はないです。
とても松田博調教師・近藤オーナーと武豊騎手との間に何かあったとしか思えないのです。
実際に松田博調教師の管理馬にをアドマイヤ以外の馬には乗っていないですから。

水曜日のスポニチの新聞の競馬面で松田博調教師が騎手が未定だとおっしゃっていたので何かあるか、オースミダイドウが先約にあったのかわからかったです。数時間後にこのニュースを知りました。
ここ近年、アドマイヤ・近藤オーナー関連(リンカーンやヴィクトリーなど)のG1級馬は武豊騎手で多数のぞむがありましたし、(アドマイアムーンの時は二歳の時は本田優(現調教師)騎手が騎乗して三歳から武豊に乗り変わっています)

ダービーでタスカータソルテにすぐに騎乗依頼が来たので頑張ってほしいです。
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この回答へのお礼

やはり何か確執でもあるのでしょうかね。
アドマイヤオーラの弥生賞辛勝後に近藤氏がいってましたね。
”もっと差をつけてかたないとだめだ。豊は寝不足か”と。
しかし岩田はあっさりとタスカータソルテを捨ててもよかったのでしょうかね?

お礼日時:2007/05/18 14:32

私たち仲間内でも武の降板は驚きです、騎乗ミスで乗り代わりは多々ある事ですか武=アドマイヤと言う鉄壁の連携が今まであっただけにこれからアドマイヤー冠名馬の騎乗が武で無くなると余程の事があったとしか思えませんね。

しかし武のコメントの「乗る馬無くなっちゃいました」って所からも開き直ってるみたいに思います。武も頭に来てるのでは無いでしょうかね、ここ一発の武ですダービーではねらい目かもしれませんね(笑)今年のGIは何が起こるか分かりません^^;
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この回答へのお礼

そうですね。ダービーに関しては今時点で能力的に?のアドマイヤよりこの投稿返信のno3さんも言ってるようにアドマイヤよりタスカータのほうが期待はもてるかもしれません。近藤氏の真意はわかりませんが、私の感想としては武豊は依然として断然日本NO1騎手だと感じてますので期待したいです。

お礼日時:2007/05/17 23:29

確かに、珍しいですね。

最近の豊は調子が悪い、方や岩田はリーディング。馬主側としては、ダービーということもあり乗り代わりを希望したんだと思います。ただし、私は長年競馬を見ていて、武、岩田ともに毎週のように見ていますが、岩田は明らかに、左回りの競馬場が苦手なような気がしてなりません・・・東京競馬場で騎乗すると、関西にいる時とは明らかに勝ち鞍が落ちます。それにこれは見ていれば分かると思いますが、彼は左利きなのかわかりませんが、右ステッキの時は全然迫力ある追いかたができません。私はダービーでは岩田は本線で買わないつもりです。
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この回答へのお礼

そういう癖があったのですか。参考になりました。
確かに岩田は特にすごいという感じはないですよね。でもリーディングはトップですが。私もダービーではアドマイヤは軸にはしないつもりです。馬にも何かひとつたりない気がしてます。

お礼日時:2007/05/17 23:20

ユタカが腰痛だからじゃないんでしょうかね?


まあ今度豊が乗る馬のほうがオーラよりはよさそうですけどね。

あとアドマイヤキッスのこともあるのでは?
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この回答へのお礼

何年か前に腰痛を患ったようですが、完治はしてないのですかね?
去年後半も東京ダートで強烈に吹っ飛ぶような落馬(というか馬がこけた)も何か影響が残ってるのかもしれませんね。
確かにアドマイヤはG1勝つには今ひとつですよね

お礼日時:2007/05/17 14:14

そうですよね、私も初めて耳にしました、武騎手からの乗り代わりなんて。


珍しいのではないでしょうかね。
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この回答へのお礼

アドマイヤ...は去年も牡牝でクラシックを武豊でだめだったので
騎手を代えてみようとしたのかもしれません。しかし去年も今年も
アドマイヤはレース数日前の馬体診断(スポニチ)では低評価だったので気の毒な気はしますが。

お礼日時:2007/05/17 14:08

珍しい、といえば、珍しいでしょうね。


武豊騎手が乗っていたけれども、大レースで他の騎手に乗り代わり…ということはあります。ただ、その場合の多くは、武豊騎手が騎乗している馬が複数いて、武豊騎手の側が選んで…というものが多く、反対にオーナー、調教師の側が武豊じゃダメだから…というのは少ないと思います。
ただ、。今年の武豊騎手は確かに例年の彼と比較すると状態が悪いものでしたし、アドマイヤオーラの騎乗についても逃げたヴィクトリーを完全に意識していなかった結果によるものでミスがあったのは確かでしょう。

勝負の世界ですから、ミスをすればその馬を下ろされる、というのは当然のこと。別に、武豊騎手がおろされた、ということ自体はおかしなことでも何でもないですし、むしろ、健全な証拠だと思いますよ。
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この回答へのお礼

新山記念で勝ってるし、
今回は岩田で試してみようということですね。
リーディングもトップに立ちましたし。

お礼日時:2007/05/17 14:03

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